#7 「私の胸も…」汗ばむ体を重ねてきたアラフィフ女の欲情

うかみ綾乃 小説家
更新日:2019-10-31 17:30
投稿日:2019-10-31 17:30
「ショックで頭が真っ白になる」とよく言いますが、これは実際に脳が起こす症状です。脳は強いストレスを受けると、一時的に血管が収縮し、光を感じたり色を判別する機能に変化を及ぼすのです。
 二日酔いの日に世界が白くチカチカして見えるのも、また好きな人の姿が眩しく見えるのも、この作用によるもの。さて、そのときの私には本当に、見慣れた自室の天井がいつもより白っぽく見えていました。
 前回の話はこちら→「#6 それは男女間であれば法的にレイプと呼ばれる事件でした

衣服をすべて脱がされて

もう逃れられない(写真:iStock)
もう逃れられない (写真:iStock)

 胸の上ではGが私の乳首を舐めながら、「ぅフン、ぁハン」と、盛りあがった声を出しています。性的に興奮している、プラス、「セックスの手引きしてあげている自分」に酔っているようです。

 私はまたくの木偶の坊。恐怖とおぞましさと、この事態を避けられなかったことへの自己嫌悪に襲われていました。そして、ついにここまで来てしまった、との絶望。この先はもう破綻しかなく、それは私が仕事を失うことに他なりません。

 なにも出来ないまま、衣服をすべて脱がされました。彼女も全裸になり、体を乗せてきました。重いです。加えて、太り気味の彼女の肌は、ぺっとりと汗ばんでいるのに、異様に冷たいのです。なるほど、脂肪は冷たいのです。

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