#6 それは男女間であれば法的にレイプと呼ばれる事件でした

うかみ綾乃 小説家
更新日:2019-10-24 17:20
投稿日:2019-10-24 17:20
 私へのセクハラがエスカレートし、私が拒絶するにつれて、彼女の仕事上でのパワハラも酷くなっていきました。ただこの時点ではまだ、仕事関係の人々に、私を悪く印象づけるような物言いをすることで収まっていました。
 前回の話はこちら→「#5 いきなり唇にキスを…セクハラ女の怪進撃がヒートアップ

仕事関係の飲み会で必ず私の話を

「それで、綾さんてね…」(写真:iStock)
「それで、綾さんてね…」 (写真:iStock)

 会社のメンバーや、会社の取引先の人々との飲み会で、彼女は必ず「それで、綾さんてね」と私の話をはじめます。

G「綾さんて、ホテルは絶対にひとり部屋でないとダメなんですよ。だからうちはいつも、特別に綾さんにシングルを用意しているんです」

 最初の取材旅行以来も、Gとふたりきりでの出張は連続して組まれていました。

 私は当然、勝手にバスルームに入ったり、一方的にキスをするGとの同室を避けたく、かといって会社に余分な出費をさせないよう、自分で別に部屋を取るなり、自分が会員になることでゲストが低価格でホテルを用意していました。

 が、初めて聞いた他の人には、私がわがままで別室を取らせているとしか聞こえません。

 あるときは関係者数名で温泉旅館に泊まりにいく仕事があったのですが、このときもGは、私にだけ別室を用意しようとしました。さすがにそれは私が止めました。

 大人数で旅館で泊まる際にひとりだけを個室にするなど、いじめでしかなく、なによりも、他者のいない私の部屋に彼女が押し入ってくる怖れがありました。

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