女友達と喧嘩したらどうする?おもな原因&5つの対処方法

コクハク編集部
更新日:2020-05-09 06:21
投稿日:2020-05-09 06:00
 女友達という存在は、とても大きなもの。思い切り愚痴ってストレスを発散することもできれば、辛い時に支えてくれることもあるでしょう。しかし、そんな女友達だからこそ、ぶつあって喧嘩が起こってしまうことも。そんな時、あなたは上手に仲直りをすることができますか?

女友達との喧嘩になるおもな3つの原因!

 仲の良い女友達と喧嘩になると、引きずったりショックを受けることもあるでしょう。しかし、喧嘩の原因によっては「どうしても許せない」と思うこともあるはず。まずは、女友達との喧嘩になるおもな原因をご紹介します。

1. ちょっとした口喧嘩

 仲の良い女友達と一緒にいると、ついつい本音が出てしまうもの。軽い気持ちで言った言葉が、思いもよらない大喧嘩に発展してしまうこともあります。

 傷けられたことで、「前にもこんなことを言われた」と、過去の話を持ち出し、収拾がつかなくなってしまうこともあるでしょう。

2. 男性に関わること

 意外にも、女友達との喧嘩原因として多いのが男性に関わること。恋愛感の違いはもちろん、同じ男性を好きになったり、彼氏に手を出されたことが元で喧嘩になってしまうケースが少なくありません。

 当人同士だけではなく、好きな人や彼氏が関わっているため、仲直りが難しい状態になってしまいがちです。

3. 知らないところで悪口を言われていた

 女同士で集まると、愚痴や悪口などで盛り上がった経験がある人は多いはず。そんな時、ノリで友達のことを話題にしてしまうこともあるでしょう。

 そんな話が本人の耳に入れば、それが元で揉めることに。信頼している友達だからこそ、知らないところで自分の悪口を言われていると分かれば、信頼関係も崩れてしまうでしょう。

女友達と喧嘩になったらどうする?5つの対処方法

 仲の良い女友達と喧嘩になると、焦ってしまう人も多いはず。今までに友達との喧嘩経験がなければなおさら、対処方法に悩むことになるでしょう。

 では、女友達と喧嘩した際にはどういった対処をすれば良いのでしょうか?

1. ちゃんと会って話し合う

 女友達と喧嘩してしまった人は、何が原因で喧嘩になったのかを、今一度理解することが大切です。心当たりがないのに、「無視されている」という人もいるかもしれませんが、まずはちゃんと会って話をするようにしましょう。話し合うことで、互いの誤解に気づけるかもしれません。

 もちろん、話し合いをして自分が悪いと思えば謝ることも必要です。この際、思っていることをとことん話し合いましょう。それで壊れてしまうような友人関係であれば、それまでだったと割り切ることも必要です。自分の考えだけを押し付けず、相手の気持ちも受け入れるようにしましょう。

2. 冷静になるために時間を置く

 女性は男性と比べるとどうしても感情的になってしまうものですが、感情的に話をすると、余計にこじれてしまう可能性があります。

 そのため、まずは冷静になることが必要です。時間を置き、心を落ち着けて「今なら、イライラしない」と思えるようになってから、連絡を取るようにしましょう。

3. 信頼できる人に仲裁に入ってもらう

 喧嘩の状態によっては、二人だけでは解決しづらいこともあります。二人で無理に話すことで、より状況が悪化してしまうこともあるでしょう。

「二人で話す自信がない」という時には、信頼できる友達に仲裁に入ってもらうことがおすすめ。どちらかの味方になるのではなく、平等に考えてくれる人にお願いすることで、最悪な状態は回避できるでしょう。

4. 距離を置いて付き合う

 女友達と喧嘩した人の中には、喧嘩をしたことがきっかけで「彼女の本当の性格を知った」という人もいるはず。「こんな子だとは思わなかった」と、ショックを受ける場合もあるでしょう。

 そんな時には、無理をしないことも肝心。相手の本性が分かったのに、今まで通り付き合うなんてストレスになるだけです。距離を置いて付き合うことで、周りの雰囲気を悪くすることなく、あなた自身も無理せずに付き合いを続けることができるでしょう。

5. 縁を切るのも一つの方法

 女友達と喧嘩すると、多くの人は仲直りを考えるはず。大切な友達であれば、何とかして仲直りしたいと思うのは当然のことです。

 しかし、「話し合っても納得がいかない」「価値観の違いが埋められない」と思うのであれば、無理に友達付き合いを続ける必要はありません。きつい言い方になりますが、いない方がマシなことだってあるのです。

女友達との喧嘩は感情的にならないことが必須!

 女同士の付き合いは良いものでもありますが、その反面、厄介なものでもあります。仲が良いと思っていたのに、あっという間に険悪な関係になってしまうこともあるでしょう。

 それを防ぐためには、感情的にならずに冷静に対処することが必要! ご紹介した対処方法を参考に冷静に喧嘩の原因と向き合うことができれば、以前よりも強い絆が生まれるかもしれませんよ。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

ライフスタイル 新着一覧


不安体質は性格のせいじゃない、変えられない自分を責めないで。穏やかな生活を送るコツ【専門家監修】
 2012年に59歳で亡くなったロック歌手・桑名正博さんとアン・ルイス(68)の長男でミュージシャンの美勇士さんや、タレ...
なぜ『鬼滅の刃』は心に響く?ボロボロだった女が“ある台詞”で救われた話「雷に打たれたような衝撃でした」
 最終決戦が描かれる映画三部作の第一章が公開され、アニメの歴史を塗り替える伝説を打ち出し続けている『鬼滅の刃』(フジテレ...
SNSだらだら、安物を爆買い…全部やってる! やめらない“ムダ習慣”7つがじわじわ刺さる
「やめたいのに、なぜか続けてしまう」そんな“惰性の習慣”に心当たりはありませんか? 毎日の行動の中には、「なんとなく」「...
生きる伝説、“スター★にゃんたま”の貫禄あふれるポージングを見よ!
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「自慰行為」の語源になった人物の悲劇。“悪いこと”と罰された本当の理由
 職場や近所、SNS界隈に現れる「残念な人」、いますよね。実は今から約2000年前から現在に伝わる「聖書」にも「残念な人...
「イラつく顔ね」にグサッ…義母が放った“ひどい言葉” 5選。離婚すればってそりゃないよ~
 嫁姑の関係が悪化する原因の1つに、姑の悪意ある発言があるのかもしれません。こんなことを言われたら、姑への憎悪が膨らむの...
【動物&飼い主ほっこり漫画】連載特別編「ハルちゃん 幼少期の思い出」
【連載特別編】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場!  11月下旬発...
「うちはもっとヤバいよ!」え、不幸話で勝負してる? 聞いてて疲れる“愚痴LINE”3選
 人に不幸話をするときは、いくつか気をつけるべきポイントがありそう。なぜなら「それって不幸自慢?」とウザく感じる人が少な...
「着飾るのは何もないから」偽セレブがマウントを取る理由。“本物の令嬢”の前で見つけた本当の自分
 綾乃は千代田区の高級マンションから武蔵小杉に2年前に引っ越して来た。セレブ気取りの綾乃は同じマンション住人でさえない ...
「あの人が…なんで?」地味ママの“富豪人脈”に呆然。勝ち組を演じていた女の勘違い
 綾乃は千代田区の高級マンションから武蔵小杉へ2年前に引っ越して来た。以前の土地では、富裕層中心のママ関係に居づらさをお...
「世帯年収1500万じゃ恥ずかしい」御茶ノ水からの“都落ち”…武蔵小杉のタワマンを選んだ女のプライド
 リビングの大きなガラス窓の向こうには、大樹のようなマンションがいくつもそびえている。  その景色はまるで都会の森...
ママ友の悪口を誤爆!「このLINE、共有しますね☆」やっちまった…恐怖の誤爆エピソード3選
 子どもを介した友達“ママ友”。それぞれ性格が違うので、合う合わないがあるのは当然です。でも裏で悪口や愚痴を言っていると...
昭和や平成にいた“カタカナ職業”とは何だった?バブルを生きた男が思う「総クリエイター時代」の清々しさ
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(65)。多忙な現役時代を経て、56歳...
長渕剛に20代女性との熱愛報道。60代や70代を好む「桶専女子」の生態とは?“枯れ専”との微妙な違いも
 芸能界ではシニアの恋愛・結婚が話題になっている。8月27日配信の文春オンラインはシンガーソングライターの長渕剛(68)...
100均の“お掃除グッズ”でチャレンジ!夏の水回りは「凄腕くん」でピカピカになるか?
 夏は“大掃除向き”の季節だと思っています。冬のように水が冷たすぎないので、特に水回りの掃除は今がチャンス。  気...
大阪万博だけじゃない!行列で起きた“地獄と奇跡”8連発。推しの神対応、彼氏との悲劇…
 2025年4月にスタートした大阪万博も、残すところあと僅か。今回の万博は、何かと大行列ができることで話題になっていまし...