ドライな人と恋愛するなら? 8つの特徴&アプローチの心構え

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2020-05-06 06:00
投稿日:2020-05-06 06:00
 性格やタイプは人によって異なるもの。中には、何でもサバサバと捉えるドライな人もいるでしょう。そんな人を好きになったら、アプローチ方法に迷う人も多いはず。ここでは、ドライな人に見られる8つの特徴や、アプローチ前に知っておきたい心構えをご紹介します。

恋愛にもドライ? ドライな人に見られる8つの特徴

 恋愛に対する価値観は、人によって異なります。恋人ができると恋愛に100%力を注ぐ人もいれば、30%程度で十分恋愛を楽しめるドライな人もいるでしょう。では、そんなドライな人にはどんな特徴が見られるのでしょうか? 特徴を見ていきましょう。

1. 他人のことに興味がない

 ドライな人は、そもそも他人にあまり興味を持ちません。友達がいない訳ではありませんが、友達の恋愛話や仕事の話に「羨ましい」と思うことが少ないようです。

 世の中の流行りものやニュースに関しても、自分にとって関心がないことであれば知ろうとすることもありません。

2. 物にも人にも執着しない

 恋愛に臆病になっている人の中には、「元彼を引きずっている」など、忘れられない相手がいる人も多いでしょう。

 しかし、ドライな人は物や人に執着することがないため、前の恋人をいつまでも思うようなことはありません。そのため、恋愛に関しても引きずることなく、切り替えが早い人が多いでしょう。

3. 感情表現が苦手

 ドライな性格の人は両親ともに同じような性格であることが多いため、淡泊な環境で育っている人が多い傾向にあります。子どもの頃から感情をあまり表現してこなかったため、大人になっても喜怒哀楽を出すのが苦手な人が多いようです。

4. 誰にでも同じように接する

 そもそもドライな人は、他人に興味がないため、人に対して好き、嫌いといった感覚が少ないようです。良くも悪くも人によって態度を変えるようなことはなく、誰にでも同じように接することができます。

5. 自分のことは話さない

 ドライな人は、あまり自分のことをペラペラと話さないというのも特徴のひとつ。「この人に、自分のことを知ってほしい」という気持ちが薄いため、仲良くなってもプライベートのことを自ら語りません。

 とはいえ、頑なに話さないというわけではありません。心を開いて話せる相手であれば、聞かれたことにちゃんと答えてくれるでしょう。

6. いつでも冷静な対応ができる

 トラブルが起きた時というのは、その人の性格や人間性が出やすいもの。ドライな人は、どんな時でも焦ったり、慌てたりすることがありません。どんな時でも冷静に物事を捉え、淡々と対処できるのはドライな人の魅力とも言えます。

7. 一人行動が好き

 ドライな人は一人行動が好きです。決して、「人と関わりたくない」という訳ではありませんが、「基本、一人が落ち着く」と感じている人が多いでしょう。

 そのため、お酒を飲む際にも友人と居酒屋で飲むより、「一人で家でゆっくりと飲みたい」と思う人が多い傾向にあります。

8. 心を開くまでは時間がかかる

 人と距離を縮めるには、その人によってかかる時間が異なります。初対面で仲良くなれる人もいれば、何度会ってもなかなか距離が縮まらない人もいるでしょう。

 ドライな人は、後者。「何度か一緒に食事をした」という程度では、なかなか心は開いてくれないかもしれません。そのため、人から「付き合いが悪い」と思われてしまう人も多いでしょう。

ドライな人を好きになったら? 3つの心構え

 ドライな人を好きになってしまったら、「どう、アプローチしたらよいのか分からない」と感じる人もいるでしょう。感情を出さない相手となれば、脈ありかどうかも分かりにくいですよね。

 しかし、ドライな人だって恋愛します。アプローチするためには、相手の特徴を知った上で時間をかけることが必要です。

1. 相手のペースを理解する

 ドライな人にアプローチをしても、相手の気持ちが分からないことが多いでしょう。連続で連絡が来たかと思ったら、突然連絡が来なくなることもあります。

 そんな時にはヤキモキせずに、相手のペースを理解することも必要です。連絡が来なくなった時には、単に「仕事が忙しいのかな」と思ってあまり気にしないようにしましょう。

2. 心を開くまでは焦らない

 好きになった人がドライな人となると、「何を考えているのか分からない」と戸惑うことも多いはず。

 しかし、ここで焦ってはいけません。ドライな人は、決して計算で動いている訳ではありませんから、時間をかけてゆっくりと向き合っていく必要があります。

3. 素直な気持ちで接する

 ドライな人というと、「感情がない」と思われがちですが、表現しないだけで思っていることはあります。そのため、「相手の気持ちを知りたい」と思うのであれば、計算で近づこうとするのではなく、素直な気持ちでアプローチすることが大切です。

ドライな人だって恋愛する! 良いパートナーになれるかも

 好きな人や恋人がドライだと、「付き合いにくそう」と、思ってしまう人も多いでしょう。しかし、ドライな人は元々他人に興味がないため、恋人になった時には浮気の心配は少ないタイプとも言えます。

 つまりは、ドライな人を射止めることができれば、意外に良いパートナーになれるかもしれないということ。まずは特徴と心構えをして、アプローチに挑みましょう。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

ラブ 新着一覧


彼女が推しに大金、許せる? 恋人の“理解できない”お金の使い方を調査!「男が奢って当たり前」にイラッ
 恋人がなににお金を使おうと自由。ですが、結婚を考えたとき、金銭感覚の不一致は大きな問題になるでしょう。
恋バナ調査隊 2025-09-16 08:00 ラブ
妻の「専業主夫になれ」にウンザリ。罵倒にメンタル崩壊寸前の47歳夫、家事は手抜きのくせに…とため息
「冷酷と激情のあいだvol.263〜女性編〜」では、15年ほど前に子育てのためにキャリアを捨てた紀江さん(仮名)の憤りを...
並木まき 2025-09-13 11:45 ラブ
「節約なんて楽しくない!」専業主婦になった元バリキャリ妻の大きな後悔。23年の結婚生活で失ったもの
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-09-13 11:45 ラブ
どうせ疑われるなら――友人3人の絆が崩壊。束縛女、浮気男、略奪女…本当に悪いのは誰?
本当に悪いのは誰? 同期の絆を壊した“束縛妻”の暴言…くたびれ果てた男は「不倫」に逃げた
蒼井凜花 2025-09-12 11:45 ラブ
「裏アカに盗撮写真が…」彼氏がストーカー化。重すぎる愛がこじれた恐怖体験談
 彼女のことが大好きな一途な彼氏って最高ですよね。ところが、ある日を境にストーカー化したという怖い体験談が寄せられました...
恋バナ調査隊 2025-09-12 08:00 ラブ
ブームの“学び直し”は「恋のリスキリング」の絶好チャンス? 講座での出会いで陥りがちな落とし穴
「学び直し」をする人が増えています。これまでならカルチャースクールに通う程度だった熟年層の学びは、大学院に入り直したり、...
内藤みか 2025-09-11 11:45 ラブ
「私はペット代わりじゃない!」“犬ファースト”男が求める伴侶の条件。28歳女性が別れを決意した瞬間
 ペットは家族同然、大切にする気持ちは素晴らしい。けれど、その愛情が恋人関係をも上回るとすれば…? 
おがわん 2025-09-10 11:45 ラブ
許せない! 既婚男性が狙う女性の特徴「自信がない子は落としやすい」要注意の危険サイン6つ
 既婚男性が不倫相手に選ぶ女性には、いくつか特徴があるようです。「なぜか既婚者にばかり好かれる」「今まさにアプローチされ...
恋バナ調査隊 2025-09-10 08:00 ラブ
恋愛対象外です! 男が避ける“NG女”6つの特徴「あの人、キモくない?」は即アウト
 一般的に、男性は女性よりストライクゾーンが広いといわれています。ですが、そんな男性にも“許せない言動”があるようです。...
恋バナ調査隊 2025-09-09 08:00 ラブ
再婚希望の51歳男「アプリの女はレベルが低い」美女と会えない理由を“離婚成立前だから”と考える能天気さ
「冷酷と激情のあいだvol.262〜女性編〜」では、結婚22年目にして夫婦ともに離婚を決断したものの、手続きの面倒さ故、...
並木まき 2025-09-06 11:45 ラブ
48歳妻が1年以上“仮面夫婦”でいるワケ。結婚22年目「もっと若い頃に離婚していれば」と後悔する夏
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-09-06 11:45 ラブ
「小遣い月5万じゃ足りません」玉の輿婚を遂げた32歳妻、“メルカリ”バイトで見つけた嬉しい誤算
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-09-05 11:45 ラブ
40代、50代の「プチ同窓会」に潜む危険。昔の恋人に遭遇したらどうする?
 暑さが落ち着き、行動しやすい秋口になってくると、お誘いも増えてくるものです。  そんな中、プチ同窓会的な飲み会の...
内藤みか 2025-09-04 11:45 ラブ
行かなきゃよかった! 花火と一緒に浮気バレ…カップルたちの悲惨な夏の思い出4選
 カップルの大きなイベントの1つとして花火大会がありますが、必ずしも素敵な思い出になるとは限りませんよね。中にはこうして...
恋バナ調査隊 2025-09-04 08:00 ラブ
スキンシップも会話もない…「結婚しているのに寂しい」と感じる5つの事情
 結婚して夫がいるのに「寂しい」と感じることがよくあるなら、あなたには“解消したい問題”があるのかもしれません。原因とな...
恋バナ調査隊 2025-09-04 08:00 ラブ
坂口健太郎似の男「一緒に住もう」の言葉に隠れた甘いワナ。欲しいのは家政婦だよね?
「出会いは、街コンでした」そう話してくれたのは、ユカリさん(仮名・31歳)。大学時代の友人に誘われて、気乗りしないまま参...
おがわん 2025-09-03 11:45 ラブ