浮気されやすい女性の10の特徴!男性の思考を知って対策を

リタ・トーコ ライター
更新日:2020-07-14 06:00
投稿日:2020-07-14 06:00
「彼氏を大事にしているはずなのに、なぜか浮気されやすい……」そんなお悩みはありませんか? 今回は、そんな女性に共通する特徴をご紹介。「浮気されやすい」なんて悩みは、今後一切なくしちゃいましょう!

浮気されやすい女性の10個の特徴

 浮気されやすい女性には、特徴があるようです。もしも、その原因を取り除けるなら、浮気トラブルの悩みは減るのかも? さっそく、見ていきましょう。

1. 感情的になる

 女性は男性よりも感情が豊かだと言われます。これには、月経を司る女性ホルモンが影響している可能性もあるでしょう。しかし、難しいことに、なにかと感情的になる女性を男性は嫌う傾向にあります。

 世の男性が、浮気相手に求める大きな要素は「癒し」だったりします。ヒステリックになりそうな時、「これをしたら落ち着く」という“自分をなだめる術”を身につけておくと良いかもしれません。

2. 依存をする

 お付き合いが始まると、恋愛に没頭する女性は多いです。もちろん、これは悪いことではありません。しかし、「彼氏がいないとダメ!」と依存する女性は、男性に重く捉えられてしまい、浮気へと走らせてしまう可能性があるでしょう。

 共働き夫婦が増えている昨今、結婚後に共に家計を支えて欲しいと思う男性は多いですが、精神的にも社会的にも女性が自立することは大切。「彼氏はいた方がもちろん良いけれど、いなくても生きていける」状況を作っておくと、依存をせずにいられるでしょう。

3. 束縛をする

 浮気をさせないために何から何まで束縛する女性がいますが、これは逆効果になるケースが多いです。男性は束縛をされると、自由になる方法を考えたくなります。ついでにこの時、狡猾にバレない対策を学んでいくのです。

 そして、「束縛」は一見、相手を好きだからこそ起こる行動のように見えますが、実は、相手を信じていないゆえの行動。まずは、相手をとことん信じましょう。

4. すべてを当たり前に許す態度を取る

「もし、俺が浮気をしたらどうする?」と聞かれたら、あなたはなんと答えますか? この時、「好きだから、許しちゃうんじゃないかな」なんて答えるのはNG。

 一見寄り添っていたり、男性に対して理解が深い女性に見えるかもしれませんが、「いい女=全てを許す女」ではありません。「浮気なんてしないでしょう?」と、信じる姿勢は崩さず、でも、「浮気したいなら、私と別れてからどうぞ!」と伝えておきましょう。

5. 結婚願望が強い

 女性の中には、「早く結婚したい」「◯歳までには子供を産みたい」など、自分の理想の人生設計を立てている人もいます。しかし、そんな結婚願望が強い女性に対して、男性は「これから一生縛られるのか……」と、自由を奪われてしまうような感覚に陥ってしまうそう。

 特に、年齢が若い男性や経済面で余裕がない男性は、その傾向が強いため、注意が必要です。

6. 一人でも生きていけそう

 何もかも完璧で一人でも生きていけそうな女性も、浮気されやすいです。こういった女性に共通するのは、とにかく負けず嫌いで甘え下手。

 多かれ少なかれ、男性には「頼られたい」願望があります。そのため、対極にいる甘え上手で隙がある女性との出会いがあると、男性はついつい心を奪われやすいのです。

 きちんと自立をすることは大切なのですが、頑張りすぎず、できないことは素直に認めて頼って、男性の自尊心を保ってあげることも必要でしょう。

7. ネガティブで文句ばかり

「どうせ私なんて」と、ネガティブな上、文句や人の悪口を言ってばかりいる女性は、恋人ではなくても一緒にいてストレスを感じさせてしまうでしょう。

 誰だって愚痴などを言いたくなる時はあると思いますが、せっかく彼氏といる時くらいは笑顔でポジティブを意識することが肝心!それに、「一緒にいて気持ちいい」と思われる女性は、周りからも好感を得ることができますよね。

8. 愛情表現に乏しい

 愛情表現に乏しい女性も、浮気されやすい傾向にあるでしょう。「好き」「愛してる」などの言葉もなく、スキンシップもなく、まったくヤキモチも焼く様子もない……、そんな女性といると「本当に好きなのかな?」とか、「一緒にいてもつまらない」と男性が思ってしまうのも無理はありません。

 恥ずかしいから表現できないという方もいるかもしれませんが、損をするだけ。上手に愛情を伝えるスキルを磨きましょう。

9. 恥じらいがない

 付き合いが長くなると相手が考えることもわかってきますし、気を使わずにいられるようになります。しかし、気を許しすぎて恥じらいを持たなくなるのはNG。

 この意識こそが、男性に「女性として見ることができなくなった」なんて、ひどい言葉を言わせたり、「居心地は良いけど、刺激がない」と、浮気へと向かわせる大きな原因になるのです。

 知り合ったばかりの頃を思い出して、恥じらいや上品さ、気遣いを持ち続ける努力をするのは大切なことでしょう。

10. 男性を見る目がない

 身も蓋もないですが、男性を見る目がない女性も浮気されやすい可能性があります。「浮気を絶対にしない」とは誰しも言い切れないものだと思いますが、中には、浮気を悪いこととも思わず、癖のように行う男性も存在するのです。

 男性を選ぶ時には、とにかく慎重に。とはいえ、いったん好きになってしまったら、「時すでに遅し」なんですけどね。

浮気されやすい女性が悪いわけではない

 浮気されやすい女性の特徴をお伝えしてきました。しかし、大前提として、浮気をされやすい女性が悪いのではなく、彼女がいながら浮気をする男性が絶対に悪いことは分かっておきましょう。男性がきっちり白黒つけて次に進んでくれたら、浮気されやすいかどうかなんて悩まなくても良い問題なんですから。

 でも、女性にも「理想の男性像」があるように、男性にも「理想の女性像」があるのは仕方がないこと。男性を浮気へと走らせるのは、女性の些細な行動であったりもするのです。

 男性の思考を知っておくと、そんな行動を慎むことができ、浮気を防ぐことにもつながるかもしれません。ぜひ、参考にしてくださいね。

リタ・トーコ
記事一覧
ライター
引きこもり既婚ライター。夫とのゆるい幸せを楽しみつつ、つい浮つく。類は友を呼ぶのか、周りに似た友人が多い。人生1回きり。興味に負け続ける女。好きな言葉は「自己責任」。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


エリート男が“地雷男”に豹変。「痩せるまで会わない」宣言、「ニキビができた」でドタキャンのクズさに唖然
 マッチングアプリで婚活する人も多い昨今。大勢のプロフィールから条件に合った人を探すことができ、アプリによっては独身証明...
ナツエ 2025-06-30 11:50 ラブ
親友→結婚はうまく行く?  “友達夫婦”が離婚した6つのケース「女として愛されたかった…」
 友達まるで親友のような関係の、いわゆる“友達夫婦”に憧れている女性もいるでしょう。でも、友達夫婦にも問題点や試練がある...
恋バナ調査隊 2025-06-30 08:00 ラブ
森香澄のモテテクが物議。脈あり「LINE」判定が”危ない”と話題だけど本当?【心理学者に聞く】
 フリーアナウンサーの森香澄(30)が18日深夜放送の「森香澄の全部嘘テレビ」(テレビ朝日系)で語った自身の恋愛テクニッ...
「あいつはポンコツなんですよ」妻にスキンシップを拒否され…気持ちを理解できない夫の悲しみ
「冷酷と激情のあいだvol.252〜女性編〜」では、息子の一人暮らしをきっかけに、夫から求められる頻度が増え、心身共に疲...
並木まき 2025-06-28 11:50 ラブ
結婚21年目、まだ新婚気分の夫にウンザリ。46歳夫との「行為」を拒否しちゃダメですか?
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-06-28 11:50 ラブ
恋も冷めるわ… 男性が心底萎える“追いLINE”3選。被害妄想炸裂で「何してるの?」「返事して」は怖いよ!
 大好きな女性からの追いLINEを喜ぶ男性もいます。しかし、いくら好きでも内容次第では萎えるときもあるのだとか。 ...
恋バナ調査隊 2025-06-28 08:00 ラブ
急増中の“回避型男子”に要注意! 振り回された女性が語る2つのケース「1年の交際が一度のケンカで終了に…」
 女性を悩ませていると最近話題の「回避型男子」をご存じでしょうか。話し合いを避ける、連絡を避けるなど、回避の仕方はさまざ...
ナツエ 2025-06-27 11:50 ラブ
23歳に本気の恋。40代男性が味わった“地獄と再生”の日々「妻とは離婚寸前だったのに」
 世の中が不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-06-27 11:50 ラブ
なぜ刺激的な小説を書きたがる? 作家が見た女性の二極化する意識変化。“満足”の先にあるもの
 女性の性を描く小説賞が複数募集されるなど、今や刺激的なシーンを含む小説を女性が書いて投稿することは珍しくなくなっていま...
内藤みか 2025-06-26 11:50 ラブ
社内恋愛で破局…失恋後の「NG行為」と乗り越えるためのマインド。目で追っちゃダメ!
 職場の人に告白して振られたり、別れたりしたらとにかく気まずいですよね。失恋後も仕事相手として接したり、顔を合わせるのつ...
恋バナ調査隊 2025-06-26 08:00 ラブ
「私、他に好きな人がいるのに結婚しました」5人の女性が語る複雑な事情
 結婚といえば、多くの女性が「最愛の人とするもの」と考えるはず。でも世の中には“他に好きな人がいるけど結婚した”なんて女...
恋バナ調査隊 2025-06-25 07:50 ラブ
夫とメンエス嬢のエグい不倫。そのとき妻がとった驚きの行動「相手の“職場”に入店したんですが…」
「妻の妊娠中に夫が不倫した」という話、残念なことによく聞きますよね。10年近く経った今でも、第一子の妊娠中にされた夫の不...
くらげ 2025-06-25 17:54 ラブ
“既婚者おじ”の誘いにドン引き… 篠崎愛似の20代女子に「騙されないか心配だよ…」と囁く50代の男
 いまだ世間の注目を集めている田中圭と永野芽郁の不倫疑惑。流出した写真やLINEからは、人気絶頂の25歳清純派女優の永野...
はつ 2025-06-23 10:11 ラブ
「介護の問題があるでしょう?」実家も義実家も勘弁…同居を断固拒否する44歳夫の心配ごと
「冷酷と激情のあいだvol.251〜女性編〜」では、自身の実家と夫の実家の双方から二世帯住宅を建てる提案を受けた妻・律子...
並木まき 2025-06-21 06:00 ラブ
家にいるのは私なのに…親と同居したい41歳妻、反対する夫に苦悩「もう何が正解かわかりません」
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-06-21 06:00 ラブ
夫婦の会話がなくなる10の理由。予兆があったら要注意! あなたたちの原因はどれ?
 夫婦の会話がなくなったことに不満や寂しさを抱えている人もいるはず。中には会話を増やそうと、無理して話題を作ったりパート...
恋バナ調査隊 2025-06-21 06:00 ラブ