もう「ディズニーシーに行きたいブーム」に惑わされるな

新井見枝香 元書店員・エッセイスト・踊り子
更新日:2024-07-28 15:31
投稿日:2024-07-28 06:00
あ、これジブリだった。(写真:新井見枝香)
逃亡の顛末は『胃が合うふたり』に収録
あら、ここはどこかしら?(写真:新井見枝香)
予約サイトに行くことすらできない。(写真:新井見枝香)
今回は、定価でネット購入したあとに株主優待券をもらった…。(写真:新井見枝香)
リーナ・ベルには会いたいが…。(写真:新井見枝香)
新井見枝香
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元書店員・エッセイスト・踊り子
1980年、東京都生まれ。書店員として文芸書の魅力を伝えるイベントを積極的に行い、芥川賞・直木賞と同日に発表される、一人選考の「新井賞」は読書家たちの注目の的に。著書に「本屋の新井」、「この世界は思ってたほどうまくいかないみたいだ」、「胃が合うふたり」(千早茜と共著)ほか。23年1月発売の新著「きれいな言葉より素直な叫び」は性の屈託が詰まった一冊。

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