自分と他人をつい比べたくなってしまう人へ贈る魔法の呪文

おくげちゃん 漫画家・イラストレーター
更新日:2021-02-05 06:00
投稿日:2021-02-05 06:00
「あの人…いいなあ〜」と思うことはありませんか。仕事のできる人、頭の良い人、容姿の美しい人。色々あるとは思いますが、とにかく自分の持ってないものを持ってる人のことは羨ましくなったりしてしまう。そんな時に思い出してほしいことがあります。

魔法の呪文「よそはよそ、うちはうち」

 私は関西人なので、この言葉には耳馴染みがあります。何か欲しいものがあったり、やって欲しいことがあって、親に「あの子の家はこうやのに、なんでうちは違うの?」と言うと、「知らんがな。よそはよそ、うちはうち!」と一蹴されたものです。子供心になぜかこの言葉には納得してしまって、諦めたことも多かった気がします。ぜひこの言葉をおまじないとして心にいつも持っていて欲しいなと思うのです。

 たしかに、自分の身近な人に高い能力があったり偉大な功績があったりすると自分と比べてしまいたくなります。その気持ちは痛いほど分かりますし、私もいまだに卑屈になってしまうこともあります。でも絶対に忘れたくないのが、そのすごい人が自分とは違う人間だということです。年齢や環境、好きなものや得意なこと、全部自分とは違います。

 物理学などで比較実験を行う時に大切なのは、比較したい部分以外の条件を可能な限り同じにすること。大きく異なるもの同士では比較することはできません。何が言いたいかというと、他人はまったく比較対象にならないということです。だって全部違うのですから。羨ましいと感じることは人間のごく当たり前の心理です。だから、もしその後に自分と比べて卑下しそうになったら「よそはよそ、うちはうち」と唱えてみてください。きっと少しスッキリすると思いますよ。

登場人物紹介

モジョ子
自信がほしい主人公。聞き上手だと評判も上々。

コミ
モジョ子の先輩。接客は上手だが酒乱なのが玉にキズ。

おくげちゃん
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漫画家・イラストレーター
酒呑みまんが家。ふしぎで妖しい話を描いています。就活が嫌すぎて3年間ドイツに逃亡するなど放浪癖あり。京都市出身、東京在住。水商売歴10年。XInstagramでは毎日漫画を更新中。実績などはこちら

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