“ギャップモテ”したい女子必見♡ 男性が惚れる7つのケース

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2021-04-30 06:00
投稿日:2021-04-30 06:00
 いつもキツい女性がふいに見せる笑顔や、強気な女性が弱音を吐く瞬間など、いわゆる“女性のギャップ”に弱い男性は多いです。世間では「ギャップモテ」なんて言いますよね。でも、実はこれ、心理学的にも一理あるのだとか。
 そこで今回は、ギャップを使って男性の心を惹きつける7つのタイプについてご紹介します。ぜひ今日から意識してみてくださいね♡

ギャップモテを心理学で説明すると「ゲインロス効果」

 心理効果の一種である「ゲインロス効果」をご存知ですか? これは、最初に損失(マイナス状態)から始まると、その後にくる利益(プラス状態)がより大きく感じられる作用のこと。

 たとえば、普段、99%冷たい男性が、ふいに1%の優しさを見せた時、「本当は優しい人なんだ!」と、妙に感動してしまいませんか? 逆に、99%優しい男性が1%の冷たさを見せた時にも、同じように「本当は冷たい人なんだ!」と感じやすくなります。

 このように「意外性=ギャップ」は、その後にくる一面の効果をより強く感じるという作用があり、恋愛にも役立つテクニックなのです。

ギャップモテする女性♡ 7つのタイプ

 それでは、実際にはどのようなギャップが恋愛に活用しやすいのでしょうか? 7つのタイプをみていきましょう!

1. バリキャリ女子が実はど天然女子だった

 ・普段バリバリ仕事をこなしている同僚。プライベートで飲み会に行った時、靴下を左右間違えて履いていて、しかも気づいておらず、天然な部分に萌えた。(32歳 営業)

 このパターンのように、意外な一面を見せてくれる女性はギャップモテします。しかもこの場合、天然というだけあって、自分のドジに気づいていない面も「可愛い」と思われたようですね。

2. ブランド品ばかり持っているのに大衆居酒屋が好き

 普段から、高いブランド品ばかり持っている彼女と初デートする時、高級レストランにいくことになると覚悟していたら「大衆居酒屋で飲みたい!」と言われ、一気に心を持っていかれた(30歳 自営業)

 確かに「高級レストランに行くのか」と身構えていた分、「なんて庶民的で可愛いんだ!」と、心を鷲掴みにされる気持ちがよくわかります。より自分と身近に感じる場面に、男性は弱いようですね。

3. 笑わない女上司が酔うと笑い上戸に

 普段、笑わない女上司と歓送迎会で飲んだ時、笑い上戸になって、隣できゃっきゃっと笑っている姿を見て「可愛いな」と思った。(37歳 IT関係)

 普段、無愛想な人がたまに見せる笑顔って本当に衝撃を受けますよね。普段笑わないのが上司であれば、なおさら壁ができてしまっているはず。きゃっきゃっと楽しそうに笑う姿に、きっと大きなギャップを感じたのでしょう。

4. ふわふわしているのに裏で人並み以上の努力をしている

 将来のことを何も考えていなさそうな天然の女性が、建築家になりたいという夢を目指して実は猛勉強していることを知った。意外なギャップに恋しそうになった。(39歳 美容師)

 見た目がふわふわ天然っぽい女子って、ついつい何も考えていないのかな? という印象を持たれてしまいがち。それが、実は人知れず、人の何倍もの努力をしていると知ってしまった時、男性は一気に心を持っていかれるそう。意外な一面を見せるギャップのパワーはすごいですね!

5. チャラチャラしているのに礼儀作法が完璧

 普段ノリがよく、喋り方もチャラチャラしている女友達。知り合いのホームパーティーに一緒に行くことになったが、電車では降りる人を待ってから乗り、座り方も足を閉じて美しく、家に上がる時に靴を揃え、手土産を持ってきいるのを見て、「すごく礼儀正しいんだな」と、一気に好感度が上がった。(40歳 自動車関係)

 チャラチャラした印象からの礼儀正しい所作は、まさにプラスイメージが大きく感じられるパターンですよね。相手を見直すとともに、好感度が上がって一気に恋愛対象になるなんてこともあるかもしれません。

6. 年下なのに会話の話題が豊富

 10歳年下のバイトの後輩と休憩が一緒になって会話していた時、どんな話をしても知識があり、あまりの話題の豊富さに、「年下のお子様」という印象から一気に「尊敬できる存在」に変わった。(41歳 ミュージシャン)

 年上女性が好みの男性だと、「年下なんて眼中にない!」という考えの人も多いですよね。そんな場合でも、意外なギャップを見せることによって意識させることは十分できるようです。

7. 美人で高嶺の花なのにすごく気さく

 社内でも美人で高嶺の花として有名な女性が、俺が落とし物をした時に笑顔で拾ってくれて「私もおっちょこちょいでよく落としますよ」と、気さくに笑ってくれた。本気で好きになった。(34歳 会社員)

 このギャップモテは、マイナスからプラスというよりも、「美人」というプラス情報からさらに「気さく」という別ベクトルのプラス情報のギャップを感じたパターンですね。一目惚れしてしまうのも無理ありません。

意外な一面を武器にギャップモテを狙おう♡

 ご紹介したギャップ以外にも、家事をしなさそうな女性の家庭的な部分、クールな女性の甘えん坊な部分などもギャップモテします。さらに、外見では、普段パンツスタイルの女性のスカート、メガネからコンタクトに変えた瞬間なども、ギャップを感じますよね。

 ぜひ「あなただけのギャップ」を見つけて、恋の武器にしてみてくださいね♡

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


どちらも不倫している夫婦あるある4選 似た者同士ってこと?
 お互いに永遠の愛を誓い合った夫婦。でも、歳を重ねていくうちに夫婦どちらも不倫をするようになってしまうケースは珍しくあり...
恋バナ調査隊 2024-04-03 06:00 ラブ
男友達をセフレにしたらどうなる? 5人の女が選んだそれぞれのカタチ
 男友達をセフレにしようか迷っている女性はいませんか? 「彼氏はいらないけどセフレはほしい」と思っている人であれば特に、...
恋バナ調査隊 2024-04-02 06:00 ラブ
【貴女の度数は】出会いの季節、フェロモンジャッジで幸せを手繰り寄せる
 出会いが増える4月、初めて会う人に好印象を与えて「理想の自分」を演出してみませんか? 笑顔がかわいい愛され系、仕事がで...
太田奈月 2024-04-02 06:00 ラブ
「学生時代はモテたのに」私は終わった? 嘆く前に直視すべき5つの現実
「学生時代はモテたのに、今は全然男性から言い寄られないんだけど!?」とモヤモヤしている女性必見! 今回は、学生時代はモテ...
恋バナ調査隊 2024-04-01 06:00 ラブ
不倫男がやらかすうっかりミス5選 ゴムの使い回し、バレないと思った?
 今回は不倫をしている男性のよくあるうっかりミスを5つ、紹介します。「恋は盲目」なんて言葉の通り不倫をしている男性は盲目...
恋バナ調査隊 2024-04-01 06:00 ラブ
頼んでないのだが? 教えたがり夫へのホンネとケンカ回避術
 頼んだわけでもないのに、ドヤ顔で解説してくる「教えたがりの人」のまー多いこと。外では気にしなければ済む話ですが、夫が教...
恋バナ調査隊 2024-03-31 06:00 ラブ
「寝た?明日まったり甘えてもいい?」彼の妄想を誘う極甘LINE3選
 お出かけデートも楽しいですが、家で彼氏とまったりイチャイチャしたい日もありますよね。もちろん、そのまま家に行くのでもい...
恋バナ調査隊 2024-03-31 06:00 ラブ
不倫の清算を迫られた39歳既婚男の叫び「俺を捨てるならカネも返して」
「冷酷と激情のあいだvol.188〜女性編〜」では、1年以上不倫関係にあったマサシさん(39歳・仮名)との関係を清算した...
並木まき 2024-03-30 19:09 ラブ
卑怯者!不倫清算→月3万円のお手当返済を迫られた35歳シンママの怒り
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-03-30 06:00 ラブ
大谷翔平の新妻は元バスケ選手…“同業者”の結婚、メリットとデメリット
 人生を共にする結婚相手を決める時、価値観やルックス、収入などいろいろな角度からどんな結婚生活になるのかを想像しますよね...
恋バナ調査隊 2024-03-30 06:00 ラブ
性行為が苦手な理由4選 彼を好きな気持ちと“別物”なのは仕方がない
 好きな人との性交で「愛されてる」と幸せを実感する女性は多いですよね。しかし、その一方で性交を苦手とする人もいます。 ...
恋バナ調査隊 2024-03-30 06:00 ラブ
アラサーアラフォー女が年下彼氏に冷めた瞬間 可愛いと思ったけど無理!
 恋愛に年齢は関係ないといわれますが、あなたが男性に自分以上の経験値や頼りがいを求めるのであれば、年下だと物足りなく感じ...
恋バナ調査隊 2024-03-29 06:00 ラブ
子供の前で夫婦喧嘩を始めてしまった…どんな悪影響がある?
 愛し合って結婚しても、違う環境で育った二人です。時には、価値観の相違から夫婦喧嘩をする日もありますよね。でも子供の前で...
転職したいママ必見! 面倒くさい夫の理解を得る方法とベストタイミング
 共働き夫婦が多い現代、生活スタイルの変化に対応するためや、スキルアップを目指して女性が転職を考えることも少なくありませ...
恋バナ調査隊 2024-03-28 06:00 ラブ
超絶依存の恋愛モンスターが離婚せず、結婚15年を迎えた自己分析は…
 私事で恐縮ですが、先日結婚記念日を迎えました。早いもので、結婚生活も15年目に突入です。  結婚が決まった時、様々な...
40代彼女の「ここが嫌」を大告白! 僕たちが冷めた6つの瞬間
 今回は、40代の彼女がいた男性から“冷めた瞬間”について話してもらいました。  40代といえば包容力あふれる大人のオ...
恋バナ調査隊 2024-03-27 06:00 ラブ