いたいけな子猫がおっさん猫になるまで2021.6.4(金)

コクハク編集部
更新日:2021-06-04 06:00
投稿日:2021-06-04 06:00

太っちょコロナの体重は…

 緊急事態宣言の延長が正式に発表されましたね。コロナ太りに悩む方も多いかと思います。

 こちら太ったコロナ、こっちゃんこと愛猫コロナです。相変わらずのむっちむちのもっちもちな“わがままボディ”。

 先日、獣医さんで体重測定をしたところ驚異の8キログラムでした。生後6カ月の人間の赤ちゃん相当とのこと。そら重いわなあ……。

こんな時代もありました

 そんな太ましい彼にも、いたいけな子猫時代があったんですよ……。

 どうですか、このかわいらしさ♡

 なんともいえない困り顔にほわほわの被毛。この毛並みがコロナビールの特徴である、薄い黄金色の色合いによく似ているということで「コロナ」という命名にしました。いまとなってはとんだDQNネームだけども。

やんちゃ盛りだったあの頃

 耳がしっかり立っているけど、彼はれっきとしたスコティッシュフォールド。その証拠に、わずか半年で堂々の「スコ座り」を披露してくれました。

 精一杯イキがってる中坊みたいですね。「お前、ドコ中だよ! 」とかタンカ切るけど、まだ声変わり前っていうね。

こんなに大きくなりました♡

 それがいまや、こちら。毛づくろいの最中にふと我に返った姿を激写しました。

 うん、強そう(苦笑)。なんらかの親分のようです。スター・ウォーズのジャバ・ザ・ハットに似てなくもない。

 いや、かわいいよ。かわいいんだけどさ、なんていうか……。あの頃のお前はどこへ行ったのさ!

こうみえて甘えん坊なんです

 とはいえ、基本甘ったれの内弁慶。目が合うと撫でて~とふくよかなお腹を出すくせに、ピンポンが鳴れば猛ダッシュでベッドの下に隠れるチキン野郎。

 しかも肌が弱く、季節の変わり目には乾燥して炎症を起こしてしまう敏感肌さん。よって化粧水は欠かせません。

 猫用化粧水のお値段は1600円(税込み)。飼い主は100均の化粧水を使ってるのに……。なんという格差!!

おわりに

 バカな子ほどかわいいといいますか。私がただの猫バカといいますか。彼を見てるといろんな悩みが吹き飛び、とりあえず食べて寝れば大丈夫! って気持ちになります。

 こっちゃんも含め、猫には「生きてるだけで人を幸せにできる」魔力があるように思えてなりません。見習いたいところですわ。

(編集K)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


10年分のカネの流れが怪しい。会員数が集まり⼤喜びしたのもつかの間…
 本コラムは、地元の“幽霊商店会”から「相談がある」と言われ、再始動の先導役を担う会長職を拝命することになったバツイチ女...
円満退職に必要な最低限のマナー6選、「立つ鳥跡を濁さず」は社会人として当たり前!
 終身雇用の時代は終わり、今では6割の社会人が転職経験ありだというデータも出ています。読者の皆さまのなかにも、「転職しよ...
更年期、それはある日突然に…45歳女の体が『倦怠感で満タン』になった
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まった老...
生理前を穏やかに過ごすご機嫌アロマ術【調香師が解説】タイプ別おすすめの香り・精油・香水は?
 女性の体は生理が近づくとホルモンのバランスが崩れ、精神的なイライラや落ち込みに加え、むくみや便秘、疲れやすさなど、PM...
兄弟姉妹なのになぜ不仲? 怒る前に知っておきたい原因5つと対応策3つ
 子育てをしていると、兄弟姉妹の不仲に悩む人が多いですよね。一体何が原因なのでしょうか? また、自身が親になっても兄弟姉...
思わず二度見!『バブ』新商品・MEGA級のボコボコ泡の実力は? 自宅の風呂がジャグジーになるのか
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの? 」「買ってみたいけれど、...
手のぬくもりとともに
 自然と手を合わせるときの気持ちって、  みんな、おんなじだよね。
実りの秋! 澄みわたる青空の下“たまたま”狩りに出かけませんか?
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
女と水がいっぱいだ…『娑婆』は何て読む? ヒント:「娑婆はいいな」
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
ほっこり癒し漫画/第83回「迷いインコ歌をうたう 前編」
【連載第83回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
中目黒「ダコー」はまだ大混雑? 代官山「無印良品」新店はオサレな店員さんだらけだった!【秋の東京散歩】
 8月のオープン時には話題を呼び、大行列をなしていた中目黒のパン屋「ダコー(dacō)」。あれから2カ月が経ち、やっぱり...
下世話な仕事がバレた? 夫や息子の「意外な反応」で主婦が気づいたこと
 大崎の高層マンションに暮らす華は、テレビ局に勤める夫・大輔と二人の子供に囲まれ悠々自適な専業主婦生活を送っている。毎日...
地味な女に負けた? 夢を諦めた“こたつライター”の「プライド」が砕かれるまで
 大崎の高層マンションに暮らす華は、テレビ局に勤める夫・大輔と二人の子供に囲まれ悠々自適な専業主婦生活を送っている。毎日...
私の「仕事」は夫に内緒。専業主婦が下世話なゴシップにのめり込むワケ
 夫を仕事に、ふたりの息子を小学校に送り出してからが、自分の時間だ。  長時間かけて丁寧に淹れたブルーマウンテンを...
プロ作家・村上龍先生をリスペクト。64歳のプロ童貞が語る「自己啓発本を好きなこれだけの理由」
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(64)。多忙な現役時代を経て、56歳...
「#男児ママ」トレンド入り 小学校低学年の息子が大浴場で誰かに触れて問題になったら?【弁護士解説】
 9月末、X(旧ツイッター)で「男児ママ」がトレンド入り。これは男児を銭湯や温泉、または女子トイレに連れてくる男児の母親...