更新日:2021-06-13 22:12
投稿日:2021-06-12 06:00
「冷酷と激情のあいだvol.42〜女性編〜」では、別居をして何度も離婚の話をするも、夫が合意してくれない女性・Sさんの苦悩をご紹介しました。では、Sさんの夫であるUさんは、この状況をどう考えているのでしょうか。
離婚したいと言われても…
「妻から離婚したいってはっきりと何度も言われていますし、妻の代理人を名乗る弁護士からコンタクトもありました。だけど、僕自身は今のところ、離婚に応じるつもりはありません」
Sさんとの夫婦関係が冷めきっていることは、夫であるUさんも認識しているそう。いわゆる「仮面夫婦」のような状況になっていることも理解しているけれど、離婚だけは避けたいと考えているとのことです。
結婚は法律上の“契約”なだけ
「なんで離婚しないのかって? 妻の思い通りにしたくないのと、僕はバツイチなのでバツ2になって今よりも社会的な信用を下げるのが嫌だからですよ。
結婚って、愛とかなんとかって話の前に、法律上の“契約”じゃないですか。
だから、嫌になったから別れましょうっていうのは違うと思いますし、本気で離婚をしたいなら調停でもなんでもすればいいのに、妻はそれをしてこないってことは、協議離婚で離婚できればラッキーくらいに軽く考えているんじゃないかと思います。
だから、そんな簡単に離婚してたまるかって感じです」
別居に関しては、妻であるSさんの強い希望があり、あっさりと了承したUさん。しかし離婚となると、自分の親族も巻き込む話になることから「そう簡単にはOKできない」と感じているそうです。
ラブ 新着一覧
今回、本音を語ってくれたのは、普段尻に敷かれている男性陣! 妻に逆らったり意見したりできない男性たちの“切実なお願い”...
結婚している女性を「羨ましい」「勝ち組」と思う人もいるでしょう。しかし、結婚相手に妥協し、後悔しながら生活している女性...
交際ナシで結婚する0日婚って本当にうまくいくの…!? と疑問を感じる皆さん、お察しのように後悔するケースもあるようです...
「冷酷と激情のあいだvol.268〜女性編〜」では、5歳年下の夫が両家の親に“タカリ”をしているようで「幼稚」と感じてい...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
いまや恋活・婚活の主流となったマッチングアプリ。手軽に理想の相手と出会える一方で、合コンや友達の紹介などとの出会いとで...
長く交際していたり、ケンカが絶えなくなったりして、相手のことが好きかどうか分からなくなるときもあるはず。そんなときは別...
会話を楽しみ、小旅行気分も味わえる「ドライブデート」。でも実は、ちょっとしたミスで失敗に繋がりやすいデートでもあるんで...
離婚を経験した男女に、離婚直前に飛び交っていたワードをうかがいました。ご夫婦の間で、これらのワードが口癖のようになって...
【『できても、できなくても』あらすじ】
「桃生翠さん…残念ですがあなたは不妊症です」――ブライダルチェックで発覚した...
「冷酷と激情のあいだvol.267〜女性編〜」では、仕事への活力が下がり、退職して専業主婦になりたい夏菜子さん(仮名)の...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
【『できても、できなくても』あらすじ】
「桃生翠さん…残念ですがあなたは不妊症です」――ブライダルチェックで発覚した...
【『できても、できなくても』あらすじ】
「桃生翠さん…残念ですがあなたは不妊症です」――ブライダルチェックで発覚した...
世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...