言っていることがめちゃくちゃ
全ての画像を見る「『すぐにでも結婚したいから、過去のこと全部教えてください』って言ってきたり、『私のこと、大事にしてくれますか？』と聞いてきたりしたかと思えば、『今はまだ結婚前提で付き合いたくないんです』とか『彼氏になる人は、やっぱり同世代がいいんですよね〜』と言い出したり、なんだかめちゃくちゃなんですよ。
こっちも結婚前提で付き合える女性を探しているので、ある程度は許容しようと思って相手をしていますが、あんな女性が妻になったら大変だろうなぁというのも本音です。
だけど、紹介者の顔を潰すのも悪いので、とりあえず興味のあるふりを続けているっていうのが本心なんですよ」
もしOさんが本気で結婚前提の交際をしてみたいと思うのであれば、自分も考えていることを包み隠さずに話し、信頼関係を築いていくのが理想だと思っている、と語るTさん。
薄っぺらい言動に興醒め
しかしOさんの言動を見ていると、うわべだけのスペックや安っぽい恋愛テクニックに終始しているように思え、興醒めしていると言います。
「こんなことを言ったら悪いなって思いますけど、真心が感じられない人とは深い仲にはなりたくないんですよね。
僕が小さいながらも会社を経営しているので、Oさんはそこに興味津々なのも見え見えで……。なんか、自分を利用しようとしている女性って感じがしてなりません。
こっちはそんな本心を悟られないよう、ただOさんのことを気に入っている男性を演じていますけど、正直、あまりにも露骨だし、そこそこの見た目なのに婚活にかなり苦戦しているのは、そんな性格が災いしているんじゃないかなぁって感じがします。
そんな感じなので、今のところはこれ以上Oさんとの距離を縮めるつもりはないですね」
◇ ◇ ◇
恋人同士であれ、夫婦であれ、100%同じ価値観を有する男女は稀です。少しのすれ違いが、大きな溝に発展することも少なくないのが異性間における現実でしょう。まさにこれこそが、男女関係における醍醐味にもなれば致命傷にもなる“冷酷と激情”のはざまなのかもしれません。
公式Facebookをフォロー
公式X(Twitter)をフォロー
ラブ 新着一覧
若林杏樹 
恋バナ調査隊 
tumugi・ひでまる
2022-06-30 18:45 ラブ
内藤みか 
コクハク編集部 
