大きな葉っぱが幸運を招き入れる「モンステラ」のスゴイ威力

斑目茂美 開運花師
更新日:2021-07-21 06:00
投稿日:2021-07-21 06:00

「ツイてないな」と思ったら

 不思議なもので「あちゃ~」と思う失敗や嫌なことは、続けて起こるものでございます。

 陰のマイナスエネルギーがたまっていると、アナタの運気も下降してまいります。そんなときには、陽のプラスエネルギーで陰の気を中和してくれるのが、生きた植物でございます。

 前述のとおり、モンステラの大きな葉には魔除けの効果と、丸い葉には心のリラックス効果が期待できるため、アナタが元気を取り戻すきっかけを作ってくれるかもしれません。

 そんなときにモンステラを飾る場所は、くつろげるリビングや寝室がオススメでございます。

 リビングは家族が集う場所であり、アナタはもちろんアナタのご家族も外での疲れを癒したい場所であり、寝室は眠ることで心身のエネルギーチャージをする大切な場所でございます。

 お部屋の暗い隅には悪い気が溜まりやすく、大切な場所に置きたいテレビやパソコン、オーディオなどの電化製品も電磁波を発生させることで陰の気を呼び、運気の低迷を招くあまりよろしくないアイテムでございます。

 そんなときに助けてくれるのが、モンステラの持つとびっきりな陽のパワーなのでございますよ。

 大きな葉で目立つモンステラを暗くなりがちなお部屋の隅や、電化製品の近くに置くことで陰の気を陽の気で中和し、部屋全体を明るい雰囲気に変えてくれて、運気下降の予防が期待できるのでございます。

観葉植物は必ず自然素材で器をカバー

 ただし、観葉植物として置く場合、器がビニールやプラスチック素材であるなら、それだけで陰の気を帯びてしまうので、自然素材のバスケットや陶器でカバーすることが必要。切り花として花瓶に入れて飾る場合も同様で、できれば花瓶の下に布やコースターなどを置いて、良い気が下に洩れるのを防ぐ必要がございます。

 最後に注意でございますが、モンステラは葉が大きく柔らかいため、直射日光に当たると葉やけを起こしてしまいます。とはいえ、日当たりが悪いのも不健康なのでNG。直射日光をレースや薄手のコットンのカーテンで遮光をした状態で設置すると適度な日当たりが得られ、勝手に育ちます。

 株が小さい時はお水を結構飲みますが、大株になると土の表面が乾いてからたっぷり水やりすれば大丈夫。ビギナー向けの観葉植物でございます。

 ほんのひと手間で運気がガラリとかわるのなら、手間を惜しまずお試しあれ。

 モンステラの大きな葉がアナタの悪い運をバッサバッサと吹き飛ばしてくれますことを……遠いお空の向こうからお祈りしておりますよ~。

斑目茂美
記事一覧
開運花師
半導体エンジニアを経て花業界に転身。イベント・ホテルなどの装飾も手がける生花店を営む傍ら、コンテストで優勝・入賞を重ね、雑誌・新聞等に作品を発表する。神奈川各所にて花教室を開催。障害者支援も花で実践。悩ましくも素敵なお客様を「花」で幸せへと導く道先案内人。ブサかわ猫店長「さぶ」ともに奮闘中。Facebookやってます。

ライフスタイル 新着一覧


LINEで退職届は“フツーにある”と聞いてたが…辞めるの簡単すぎじゃね?
「退職する場合は1カ月前までに申し出ること」などと、会社ごとにルールが設けられている場合が多いですよね。でも最近は「今日...
友達褒めるはずが「シェイシェイのワンピ可愛い」で自滅…知ったか、恥っ
 人間誰しも知ったかぶりをしてしまった経験があるはず。知ったかぶりでその場を乗り切れるならいいものの、中にはボロが出て顔...
控えめな家族葬が200万ってマジ? 祖母急死で痛感!葬儀業者の“こっそり上乗せ”テク
 幼い頃に両親が離婚し母方の実家で暮らすことになりました。そんな筆者を優しく迎えてくれた祖母が2023年の11月に他界。...
2024-07-02 16:36 ライフスタイル
「楽しく暮らしています」“たまたま”が遠く離れた母上に一筆啓上
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
幸せの価値、そして――。
 家族親子恋人たちお年寄りも若者も桜に埋もれて過ごす時、人は皆幸せそうだ。  季節はもうすぐ梅雨――。
ほっこり癒し漫画/第74回「ヘルプみーこ」(中編)
【連載第74回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
今さら聞きにくい? 英語の新敬称「Mx.」や「X」って何
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
夫の胸ポケからキャバ名刺→子の刻に家出!?いいから落ち着けが止まらない
 LINEの文面だけでも、意外と「焦ってる」「取り乱してる」と分かるものですよね。今回は、そんな慌ただしいLINEを3つ...
すげえ!BoA完コピおじいに喝采。スナック常連の濃ゆいエピソード3選
 みなさんの職場には癒しキャラはいますか? スナックで働いているといろんな人を見るのですが、癒しキャラもとっても多いんで...
好きを仕事にしても「しんどい」よ。憧れだけではない現実との向き合い方
 キャリアについてよく聞くフレーズが「好きを仕事に」。確かに、好きなことでお金を稼げたら一挙両得! 幸せな毎日が送れそう...
「マタニティハイ」要注意! おブスな振る舞いが誰かを傷つける可能性も
「妊娠して幸せの絶頂です!」と感じている女性必見! 今回は、マタニティハイでやりがちなNG言動を4つ紹介します。  妊...
クネクネの正体はおとうさん!“たまたま”が真実を知った瞬間
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
【花屋実践】春から秋まで眼福♡ずぼら激推し良コスパの姫リョウブって?
 今年も自らの無計画さを後悔する季節がやってきました。  猫店長「さぶ」率いる我がお花屋の店横にある屋外LAB(「植物...
「ぼっち・ざ・ろっく!」のぼっちちゃんも仰天!承認欲求モンスター図鑑
 承認欲求は、人間であれば持っている自然な欲求。誰だって「自分の話を聞いて欲しい」「自分を認めて欲しい」と感じることがあ...
気まずい既読スルー後は演技力が命!《文章未完+矢印》で打ち途中を装う
 友達や知り合いからLINEが届いても、LINEの内容や忙しさによってはつい返信を後回しにしてしまいがち。そのまま忘れて...
6月病とは? 実は5月よりもタチ悪い説が…早め対策がマスト
「GWが明けてからも5月病にならず元気だったのに、6月になってからなんだかやる気が出ない…」「6月に入ってから、体も心も...
2024-05-21 06:00 ライフスタイル