自分では何ひとつ考えず…夫の“質問攻め”に嫌悪感を抱く妻

並木まき ライター・エディター
更新日:2021-08-28 06:13
投稿日:2021-08-28 06:00

夫は病気なの?

 お皿の洗い方、洗った食器のしまい方から、ゴミ袋をしまってある位置まで、とにかく「同じことを何回も質問してくる夫」に対して、なんらかの病気が原因なのではないかと疑ったこともあるというYさん。夫はまだ40代前半ですが、Yさんの目からはそれほど“病的”に見えるのだそう。

「それで、私から夫を説得して、病院にも行ってもらったんですけど……。どうやら病気ではなく、性格みたいなんです。

 性格ならば、本人が気をつければ改善できるってことだから、私からは、家のことをするときには、ある程度は自分で考えて動いてもらいたいし、毎回、同じことを質問するのも疲れるからやめてほしい。忘れてしまうなら、メモをとってそれを見ながら家事や用事をすればいいのでは、と伝えました」

夫の質問攻めにうんざり

 しかし、夫の行動は改善されることなく、今に至るとのこと。

「毎日、毎日、そんな感じなので本当に疲れたし、もうウンザリです。こっちの手が離せないときでも、『今からお皿を洗っていい?』とか『ペーパータオルってどこにあるんだっけ?』とかそんなことばかり話しかけられて。

 仕事で出かけたついでにと買い物を頼んでも、まともに買ってきたことがないどころか、頼んだその日はスーパーマーケットやコンビニに行く前に、いくつもの画像をLINEしてきて『これの中の、どれを買えばいいか、ちゃんと教えて』とかって……。

 たまにならいいんです、これが毎日、朝から晩まで続くんですよ。

 正直、夫と会話やLINEをすることが最近はストレスでしかありません。何度、本人に私から言っても改善されないことにも疑問しかないです。

 いったい、本人は何を考えているのやら……」

 40代も半ばになっている男性の行動としては「不可解」と感じているというYさん。では、夫は自分の日々の行動をどう考えているのでしょうか。次回に続きます。

並木まき
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ライター・エディター
元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)の肩書きを有する。20代から見聞きしてきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を活かし、美容や恋愛に関するコラムを中心に、さまざまな媒体に寄稿。
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日刊ゲンダイ掲載「あの人は今」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/277865

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