2人の偉人に学ぶ♡「恋と愛の違い」に関する4つの名言
それではさっそく「恋と愛の違い」について、とてもわかりやすい4つの名言をチェックしてみましょう!
1.「1人でも成立するのが『恋』、2人必要なのが『愛』」
こちらは、仕事、家族、人生などをテーマに言葉を綴る田口久人さんの名言。
恋とは1人でも成立するものです。片思いもそうですし、自分の気持ちしか考えていないなら、相手がいなくても成立しますよね。
それに対して、愛とは相手を思いやる心のこと。つまり、相手がいて、その相手のことを心から思いやってはじめて成り立つのが「愛」なのです。
2.「相手の嫌いな所を見ないのが『恋』、全て受け入れるのが『愛』」
こちらも同じく、田口久人さんの名言。恋をし始めた時は、相手の良い面しか見えていないものです。
もし嫌いな部分が見えても、それも含めてすべてを受け入れて、「丸ごと相手を好き」と言えるようになった時にはじめて、愛に変わるのかもしれませんね。
3.「『愛』はお互いを見つめ合うことではなく、ともに同じ方向を見つめることである」
こちらは、「星の王子さま」の作者であるフランスの作家、サン=テグジュペリの名言です。相手に溺れて盲目的になっているようでは、それはまだ恋でしかないのです。
お互いにそれぞれ自立した個人として、一緒に同じ方向を目指して歩んでいけるようになった時に、愛が生まれるのですね。
「本当の『愛』は、もはや何一つ見返りを望まないところに始まるのだ」
こちらも同じく、サン=テグジュペリの名言。まだ愛が生まれていない時の2人は、「これだけしてあげているのに……」というように、見返りを求めてしまうことがあります。
これに対して愛がある場合には、前提として見返りを求めずに相手に与えている状態。たとえ、その気持ちに気づかれず、ひどい目に合わされたとしても、全て許せるのが本当の「無性の愛」なのでしょう。
思いが「恋と愛」のどちらか違いを見極める2つの方法
続いては、今、あなたや彼が抱いている思いが、恋なのか愛なのかを見極める2つの方法をチェックしていきましょう!
出会った時と今の感情の違いを観察する
「恋」は一瞬で燃え上がるものであるのに対して、「愛」は時間が経つにつれて深まっていくもの。そのため、まずは出会った時の感情を思い出してみましょう。
もしも今、出会った時よりも深く強い感情を感じているなら、恋から愛に変わっているかもしれません。
相手の短所を書き出して眺めてみる
相手の嫌な部分や短所を、思いつくだけ書き出してみましょう。それを見つめた時、どんな感情になりますか? 実は、すべての物事には同じだけの良い面と悪い面があるそうです。
たとえば「優柔不断だけど、慎重で思慮深いな」など、良い面も同時に感じられて短所を許せるなら、相手への愛が生まれていると言って良いでしょう。
「恋と愛の違い」に関する名言を参考すれば恋愛はうまくいく
もしも、今の恋愛がうまくいっていないのなら、ぜひ「恋と愛の違い」に関する名言を参考にしてみましょう。そこには、相手との関係を改善するヒントがたくさん詰まっています。
名言を意識して相手と接することができれば、きっと今の恋も深い愛に変わっていくはずですよ♡
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