“恋と愛の違い”ってなに? 4つの名言&見極める方法♡

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2021-09-06 06:00
投稿日:2021-09-06 06:00
 恋と愛の違いについて考えたことはありますか? 一般的には、「恋が先にあって、それが愛に変わる」という認識ですよね。では、今のあなたや彼の気持ちは、どの段階なのでしょうか? 今回は「恋と愛の違い」に関する名言や、今の気持ちが恋なのか愛なのかを見極める方法をご紹介しましょう!

2人の偉人に学ぶ♡「恋と愛の違い」に関する4つの名言

 それではさっそく「恋と愛の違い」について、とてもわかりやすい4つの名言をチェックしてみましょう!

1.「1人でも成立するのが『恋』、2人必要なのが『愛』」

 こちらは、仕事、家族、人生などをテーマに言葉を綴る田口久人さんの名言。

 恋とは1人でも成立するものです。片思いもそうですし、自分の気持ちしか考えていないなら、相手がいなくても成立しますよね。

 それに対して、愛とは相手を思いやる心のこと。つまり、相手がいて、その相手のことを心から思いやってはじめて成り立つのが「愛」なのです。

2.「相手の嫌いな所を見ないのが『恋』、全て受け入れるのが『愛』」

 こちらも同じく、田口久人さんの名言。恋をし始めた時は、相手の良い面しか見えていないものです。

 もし嫌いな部分が見えても、それも含めてすべてを受け入れて、「丸ごと相手を好き」と言えるようになった時にはじめて、愛に変わるのかもしれませんね。

3.「『愛』はお互いを見つめ合うことではなく、ともに同じ方向を見つめることである」

 こちらは、「星の王子さま」の作者であるフランスの作家、サン=テグジュペリの名言です。相手に溺れて盲目的になっているようでは、それはまだ恋でしかないのです。

 お互いにそれぞれ自立した個人として、一緒に同じ方向を目指して歩んでいけるようになった時に、愛が生まれるのですね。

「本当の『愛』は、もはや何一つ見返りを望まないところに始まるのだ」

 こちらも同じく、サン=テグジュペリの名言。まだ愛が生まれていない時の2人は、「これだけしてあげているのに……」というように、見返りを求めてしまうことがあります。

 これに対して愛がある場合には、前提として見返りを求めずに相手に与えている状態。たとえ、その気持ちに気づかれず、ひどい目に合わされたとしても、全て許せるのが本当の「無性の愛」なのでしょう。

思いが「恋と愛」のどちらか違いを見極める2つの方法

 続いては、今、あなたや彼が抱いている思いが、恋なのか愛なのかを見極める2つの方法をチェックしていきましょう!

出会った時と今の感情の違いを観察する

「恋」は一瞬で燃え上がるものであるのに対して、「愛」は時間が経つにつれて深まっていくもの。そのため、まずは出会った時の感情を思い出してみましょう。

 もしも今、出会った時よりも深く強い感情を感じているなら、恋から愛に変わっているかもしれません。

相手の短所を書き出して眺めてみる

 相手の嫌な部分や短所を、思いつくだけ書き出してみましょう。それを見つめた時、どんな感情になりますか? 実は、すべての物事には同じだけの良い面と悪い面があるそうです。

 たとえば「優柔不断だけど、慎重で思慮深いな」など、良い面も同時に感じられて短所を許せるなら、相手への愛が生まれていると言って良いでしょう。

「恋と愛の違い」に関する名言を参考すれば恋愛はうまくいく

 もしも、今の恋愛がうまくいっていないのなら、ぜひ「恋と愛の違い」に関する名言を参考にしてみましょう。そこには、相手との関係を改善するヒントがたくさん詰まっています。

 名言を意識して相手と接することができれば、きっと今の恋も深い愛に変わっていくはずですよ♡

 

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


【漫画】ちょおえええ!シゴデキ上司「俺、奥さんいないよ」突然の“顎クイ”告白から…『授かり疑似婚』#2
【『授かり疑似婚~秘密のマリアージュ~』あらすじ】  見栄っ張りなOL・花森咲良(27)は、弟と一緒に住んでいた家を追...
【漫画】うっわ~女物の靴…弟に追い出された夜、ドSな上司との運命の歯車が回り始めた『授かり疑似婚』#1
【『授かり疑似婚~秘密のマリアージュ~』あらすじ】  見栄っ張りなOL・花森咲良(27)は、弟と一緒に住んでいた家を追...
「訴えられる…」女装子の妻に“レズビアン”関係がバレる? 不倫の終わりは略奪か、それとも #3
 菜々美さん(28歳ホステス/独身)はアフターで連れて行ってもらった女装バーで、女装が趣味の直樹さん(43歳エンターテイ...
蒼井凜花 2025-05-30 06:00 ラブ
梅宮アンナは大病を経験した“しびれ仲間”と再婚…「いたわり婚」がブームの予感
 梅宮アンナさんが52歳で電撃再婚されました。お相手とは出会って10日、乳がんの診断を受けたことを公表し、現在も治療を続...
内藤みか 2025-05-29 06:00 ラブ
早めに逃げて! モラハラ夫、3つの常套句。卑劣な行為は母親の影響か?
 倫理・道徳に反した嫌がらせを繰り返し、相手を精神的に追い詰める「モラハラ夫」。周囲から見れば「おかしい」と気が付くのに...
恋バナ調査隊 2025-05-29 06:00 ラブ
「対岸の家事」に共感。それでも私が“専業主婦”を選んだ3つの理由
 夫婦共働きが当たり前になってきている今の時代に、あえて専業主婦を選択する女性もいます。セレブならいざ知らず、物価高のご...
恋バナ調査隊 2025-05-29 06:00 ラブ
今すぐ離れて! 自己中男があなたから搾取する6つのこと。お金より大事なものを失うかも
 恋愛は人生を豊かにする要素の1つであるはず。マイナスになるような恋愛はしたくありませんよね。だとしたら、これら6タイプ...
恋バナ調査隊 2025-05-28 06:00 ラブ
なぜ? 親友の夫が襲来…彼女の「裏の顔」に愕然。まさか私が“使われてた”なんて!
 著名人が不倫で活動自粛するというニュースが相次ぐ昨今。そのせいか日常生活で「不倫」という言葉を聞くことが増えたと感じて...
彼とのスキンシップが面倒。性欲が低いのはおかしいですか?(46歳・会社員)
 46歳・会社員の婚活女性です。好きな人が相手でもスキンシップを取るのが面倒くさく感じてしまいます。同世代の元彼とも仲は...
植草美幸 2025-05-26 06:00 ラブ
ぎゃー! 初対面デート、相手がタイプじゃない…どうする? 5つの対処法
 素敵な男性と出会えるチャンスが潜んでいる、マッチングアプリ。マッチングアプリで恋愛成就させる人も増えている一方で、初デ...
恋バナ調査隊 2025-05-26 06:00 ラブ
【男女別】結婚の理想と現実をガチ告白。思ってたんとちがーう!
 あなたは結婚に対してどのような理想を持っているでしょうか? 理想の結婚生活を求めて婚活している人もいるでしょう。  ...
恋バナ調査隊 2025-05-25 06:00 ラブ
「妻は不倫報道のたびにギャーギャーと…」浮気を罪悪感ゼロで繰り返す47歳男性の主張。慰謝料は高い恋愛代?
「冷酷と激情のあいだvol.247〜女性編〜」では、何度も浮気を繰り返す夫・ツヨシさん(仮名)と、離婚をしたくても経済的...
並木まき 2025-05-24 06:00 ラブ
夫の浮気は6回、女性からDMも…芸能人の不倫報道のように「制裁を下したい」と願う40歳主婦の苦しみ
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-05-24 06:00 ラブ
意外と簡単? 男に「守ってあげたい」と思わせるLINE3選。やっぱりギャップが大事なのね
 男性には庇護欲があるもの。「守ってあげたい」と思った瞬間、相手の女性を意識したり好意を持ったりしがちです。あなたも意中...
恋バナ調査隊 2025-05-24 06:00 ラブ
43歳の既婚男性が“女装”に目覚めたワケ。疑似レズビアンの沼にハマり…#2
 菜々美さん(28歳ホステス/独身)はアフターで連れて行ってもらった「女装バー」で、女装が趣味の直樹さん(43歳エンター...
蒼井凜花 2025-05-23 11:15 ラブ
やらかしたー!「いい女アピール」が完全裏目に… 恋愛ブランディング失敗談4選
 マッチングアプリやSNSなどが普及し、多くの異性と気軽に出会える時代。だからこそ、いい男を見つけた瞬間「他の女に取られ...
恋バナ調査隊 2025-05-23 06:00 ラブ