更新日:2021-10-16 06:00
投稿日:2021-10-16 06:00
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人差があります。ひとつの出来事への解釈や目的が、男性と女性では異なる場合もしばしば。男性と女性では、夫婦のあり方への認識が大きく異なる場合も少なくありません。
魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、自分とはコロナ禍を理由に会わないのに、他の人とは出かけている恋人に対して不満を募らせる女性の怒りをお届けします。
魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、自分とはコロナ禍を理由に会わないのに、他の人とは出かけている恋人に対して不満を募らせる女性の怒りをお届けします。
ほとんど会えないまま2年近くが経過
ミカさん(仮名・34歳女性)は、交際中の恋人エツロウさん(仮名・40歳男性)とコロナ禍に入ってから満足に会えていないとのこと。それまでは、週末は必ず一緒に過ごし、平日もお互いの時間が合えばデートをしていた関係だったそうです。
「コロナ禍になる3ヶ月前に交際を始めました。これからいろんなことを一緒にしようと思っていた矢先に、コロナ禍に入ってしまったって感じです。
一度目の緊急事態宣言が出たときからデートも延期になることが増えて、だんだんと会える頻度が減って、気づけばもう2年近くになろうとしています。
彼は『お互いの安全のために』って言うけれど、最近私が知ったところでは、私とは会わないくせに、仲間とはちょこちょこと飲みに行ったり遊びに出かけたりしているようで、ムカつきます」
少しずつパンデミックに世間が慣れてきたと感じる頃になって、ミカさんが感染対策を考慮したデートを提案しても、エツロウさんは乗り気ではなく、思ったように会えない時間ばかりが過ぎていったとミカさんはため息をつきます。
ラブ 新着一覧
時世も相まって、出会いそのものが限られている生活に「もう慣れてしまった」という人も多いかもしれません。未婚・独身・恋人...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.71〜女性編〜」では、交際2年目を迎えているのに、実家に自分の存在を隠し続ける恋人・ケイタさ...
職場に好きな男性がいる人は、「彼女がいるのだろうか?」と気になってしまいますよね。中には「彼女いない」と言っているくせ...
価値観が合うかどうかは、カップルにとって重要なポイントでしょう。どんなに見た目がタイプの男性でも、価値観が合わなければ...
男性に対して思わせぶりな態度を取る女性に、「計算高い」「あざとい」という印象を持っている人も多いようですが、実は天然で...
彼が全然プロポーズしてくれない、もしくは彼が全然付き合おうと言ってくれないと悩んだ時、ついやってしまうことがあります。...
恋愛も仕事も上手に両立させている人を見ると、「羨ましい」と思う女性も多いでしょう。仕事に没頭することで恋愛どころではな...
恋愛関係において、恋人も自分も思い合っている状態が好ましいですよね。お互いのことを大事にできたり、助け合える仲でありた...
誰を好きになろうが、誰と付き合おうが自由ですが、既婚男性との恋愛は別です。彼の妻や子供など、誰かを傷つける可能性のある...
彼との交際が順調に進んでいると、自然と結婚を意識するようになるでしょう。しかし、中には、女性から勇気を出して逆プロポー...
イケメンの彼氏ができれば、友達に自慢したくなる人が多いでしょう。でも、付き合ってみたら「魅力的なのは、見た目だけだった...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.71〜女性編〜」では、出会って間もない男性・シンイチロウさん(仮名・47歳男性)からしつこく...
彼氏ができた途端、友達付き合いもせず、仕事も手につかなくなってしまう女性がいます。そんな恋愛体質の人は、別れてもまた新...
学生の頃の恋愛と社会人になってからの恋愛は、意識していなくてもなんとなく変わってくるもの。お互いに大人になり、ただ「好...