「安田大サーカス」のクロちゃん(44)といえば、しばしばツイッターが炎上することで知られるが、そのクロちゃんのツイッターがこのところ再び話題になっている。
11月2日、クロちゃんは「朝ごはん でっきあがり~」のメッセージとともに、自炊したとみられる料理を示して微笑む自撮り写真をツイッターに投稿。皿には細かく刻まれたハムとタマネギの炒め物が盛り付けられているが、かなり焦げていることも相まって彩りは最悪。その横にはミートボールだから、ほぼ茶色ばかりで、そのビジュアルの汚らしさを批判する声が寄せられた。
もちろん、味は食べてみなければ分からないが、やはり料理は見た目も重要。というわけで、クロちゃんの「汚料理」ぶりを批判する声が相次いでいるのだ。
「汚料理」とは、見た目が良くない料理を表すネットスラングだが、クロちゃんのツイッターでは、かつて半月も煮込み続けたおでんがネット上でバッシングを浴びるなど、時折、「汚料理」「奇料理」「謎料理」の写真が投稿されてきた。最近またその手の写真が増えつつあるようだ。
10月26日、クロちゃんは「朝ごはん ひやむぎ しゅーまい 今日は暖かいので夏気分だしん」と陽気につぶやき、ヒヤムギとシュウマイがセットになった食事写真を投稿。よくよく見ると、シュウマイは随所に氷が付着し、しっかり解凍しきれていないことがわかる。
29日にはハヤシライスの写真が投稿されたが、その「奇料理」ぶりは圧巻だった。ご飯をもんじゃの土手のように盛って作られた「火口」の中に、ハヤシライスのルーが溶岩のごとく鎮座。その形状からか、クロちゃんは「ハヤシもんじゃ」と命名していた。
さらにその2日後には、どう見ても多すぎるシソを浮かべたチゲ鍋の写真を投稿。前述の半月煮込んだおでんを思い出したとの非難の声が相次いだ。なお、クロちゃんは昨年5月に牛乳に浸したシリアルに大量のシソをトッピングした「謎料理」を投稿しているが、よほどシソが好きなのかもしれない。
これらクロちゃんの料理写真に対しては、「頼むから外食してくれ!」とファンからの懸念の声まで寄せられる事態となっており、そのカオスぶりに困惑する向きは少なくない。
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