炎上しても問題ナシの人は多い
なんでこんなことを聞くのかって思いますよね。人って、本当に欲しいものを隠す傾向にあるんですよ。同じく「汚い部分」も隠したがるんですが、つまり人は、自分のもっとも強く意識している趣味趣向を他人に知られたくない生物なのです。ぶっちゃけ、他人からすれば「どうでもいい内容」だったりするんだけど、当人にとっては知られたら一大事。貝になりたいレベルで自分を消したくなります。
ハッキリ言います。もうね、そんな時代じゃあないんですよ。自分が恥部だと思っていることって、他人からすればどうでもいいことです。それに気が付いてください。すでに2000年初頭から、そんな時代じゃあなくなってるんです。
思い返してみてください。インターネット上で数々の大炎上が繰り返されてきたこと、そして、その時は「この人はもう終わりだな」と思われていた人が、世の中でバッシングも消えて普通に過ごしていることを。
恥部を知られてもノーダメージ
芸能ニュースを含むゴシップなんかが、その良い例ですし、最たるものでしょう。不倫、脱税、違法薬物、傷害、ひき逃げ、世間から批判を浴びる行為をしておきながら、復帰、復活、再起、飛躍している人が無数にいるではないですか。
モラル違反や違法行為をしている人ですら、普通に生きています。もうノーダメージ、痛くない、というくらいに。
だったら、一般人のあなたの恥部なんて、他人に知られたところで何のダメージもないのですよ。まあ、そのときは注射のように痛いかもしれないけど、針を抜いたあとは痛くないですよ。そもそも、何かダメージ受けた? ってあとから思うはずです。恥部を知られても痛くないし、痛いだろうと錯覚しているだけ。
でも、多くの人は痛くないことを知ろうとせず、その境地にたどり着かない。いや、たどり着けない。その「恥部を知られることがノーダメージである」ということを知らないのです。
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