更新日:2022-02-16 06:00
投稿日:2022-02-16 06:00
紫色は濃淡で印象がだいぶ違うんです
そういえば。紫色とひと言でいってもさまざまですね。バイオレットのような濃い紫色から、ピンク寄りのラベンダーのような淡いパステルの優しい色まで、バリエーションも豊富で、色の強さで印象はだいぶ変わってまいります。
濃い紫色をファッションや小物に上手に取り入れている方は男女共に知的で強い個性を感じますし、我がお花屋さんにやってくるお客様の中でも、濃い紫の花に格別なこだわりをお持ちの方は、ファッションやヘアスタイルもいっぷう変わった方が多いような気が致します。
一方、明るい紫色であるピンク色は女性的で柔らかく優しいイメージ。特に女性にとっては心身共に守ってくれる、まさに特別な色でございます。
恋愛運を向上させると言われ、女性ホルモンの分泌を促し、精神の安定やストレス軽減の効果があると言われているピンク色は、まさに女性にとってはなくてはならない色でございます。
紫色を身に付けるなら控えめが吉
……とここまで書いてしまえば、無理矢理にでも全身濃いぃ紫色に染めてしまいたくなるワタクシではございますが、必ずしも多ければよい、というわけでもないのが世の常でございます。
猫店長率いる我がお花屋さんにやってくるお客様で、優しい藤色がお好きで持ち物も身につける物も“全身真紫”の方がいらっしゃいます。ワタクシ、愛着を込めて“紫の上”と呼んでおりますが、紫色はなかなか印象が強いもの。これが全身紫色のグラデーションともなると、異次元からやってきた天上人とお話している気分になり、思わず手を合わせたい衝動にかられます。
もしもアナタが紫色のなにかを身につける場合は、相手をビビらせないためにも、ほどほどの量をオススメ致します。
ライフスタイル 新着一覧
コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(64)。多忙な現役時代を経て、56歳...
タワーマンションが立ち並ぶ街・東戸塚に暮らす麗菜。現在は育休中であるが、復帰後もバリバリ働く予定だ。年収2000万超え...
タワーマンションが立ち並ぶ街・東戸塚に暮らす麗菜。現在は0歳児の長女の育休中で、第二子を妊娠中である。先々を見据えてラ...
山森麗菜はタワーマンションが林立する街に暮らしている。
と、いっても豊洲や有明などの湾岸エリアでもなく、武蔵小...
『リンネル』2025年5月号の付録は、人気アウトドアブランド「コールマンの収納ポーチ付きバッグ」です。
大容量な...
今回は、距離を置きたくなった“ママ友の怖い言動”をピックアップしました。明るいママ友だと思っていたのに裏があったり、嫌...
彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
もっちり食感と香ばしさが魅力の胡麻どうふ。何となくとっつきにくい食材だと思っていませんか? 個人的にはちょっといい和食...
40代になって「このままでいいの?」と悩みを抱える女性は少なくない様子。すでにプレ更年期に突入している30代後半の女性...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
猫店長「さぶ」率いる我がお花屋の仕事には、歩道や公園の脇に造成された花壇への草花納入もあります。その中には近隣も含まれ...
最近何かと話題になる「ルッキズム」。近年、美容医療が芸能人だけでなく一般の女性にとっても身近な存在になったせいなのか、...
女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
SNSを覗いてみると、「丁寧なくらしをする私はいい嫁アピール」が激しい投稿をよく見かけます。
そりゃあ、日々の生活...
話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...