肩こりの人必見! マッサージアイテム3選 2022.3.5(土)

コクハク編集部
更新日:2022-03-05 06:00
投稿日:2022-03-05 06:00

 日々のデスクワークと疲労が重なって、慢性的な肩こりに悩まされています。今回は、猫背でストレートネック、そして“肩ゴリゴリ”の筆者が愛用しているアイテムを3つ紹介します。あまりこっていない人には、ちょっと痛いかもしれません!

La-VIE「かたお」3B-4706 801円(税込・以下同)

 使い方は簡単。こりの気になるところにボールを当てて、ゆっくりと体重をかけるだけ。椅子に座りながら、仕事の合間にリフレッシュできちゃうんです。椅子と背中の間に挟んでぐりぐり……。肩甲骨や、腰やお尻、もも裏などを押しほぐします。

 筆者は、青竹踏みのようにデスクの下に置いて、ゴロゴロと転がしながら足裏を刺激しています。ボールが2つあるので、両足同時にマッサージできますよ。クセになる気持ちよさで、デスクワーク中に活躍しています。

 ちなみに「かたお」は、軟式野球ボールくらいの硬さ。同シリーズの「やわこ」は、硬式テニスボールの硬さです。微妙に硬さが違うので、自分の好みで選んでください。

アルファックス「スッキリング」1,757円

 肩こりに加えて、背中が張っていてツラいときは、「スッキリング」を使います。床にヨガマットを敷き、スッキリングを置いたら、体育座りの姿勢から、ゆっくりと背中を倒します。重たい肩や首周りなど、6カ所同時にグググ~っと押すことができます。

 猫背なので、スッキリングを背中に挟んで、胸や肩甲骨のあたりを突き出す姿勢になるだけでも、かなり気持ちがいいです。硬質素材(ポリプロピレン)なので、固すぎる場合は、タオルをあてて調整すると◎

 面押しor点押しが選べるリバーシブル仕様で、椅子に座って使うこともできます。一人暮らしの方や、仕事中など、「誰か背中を揉んでくれ~!」と、言えないときに便利です。

Hyperice「Hypervolt Go(ハイパーボルト・ゴー)」32,780円

 Hypervolt Goは、筋肉をほぐすアイテム。短時間で、運動前後のウォームアップやクールダウンのサポートをしてくれます。振動レベルが3段階(毎分約2,160回〜3,180回)あり、疲労度やこり具合によって使い分けできます。コチラは女性でも簡単に片手で扱える超軽量コードレス式のモデルです。

 肩・首周り以外に、個人的にオススメな部位は、腕の外側のマッサージ。デスクワークで肩こりがある人は、上腕二頭筋がこっているケースが多いのだとか。全身に使えますし、軽く当てるだけで、全体的にほぐれるので重宝しています。ヘッドアタッチメントは2種類(Flat・Bullet)あり、細かい部分も刺激できます。ひとまず試したいという方は、レンタルサービスも充実しているのでチェックしてみてください。

※妊娠中の方は使用できません

まとめ

 定期的に鍼灸院に通って体のメンテナンスをしていますが、忙しくて行けないときには、お家でマッサージをしています。とくにアラサーになってから、日ごろのケアは大事だなと実感しています。マッサージアイテムだけでは、根本的な解決にはならないかもしれませんが、ツラい肩こりのときは少しでも楽になりたいもの。気になったアイテムがあれば、試してみてはいかがでしょうか?

(編集S)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


寿司か、シミ取りレーザーか。
 ストリッパーの仕事は10日単位である。会社員時代は7日単位で、そのうちの2日は休む習慣だった。だから10日なら3日くら...
見事!家事育児丸投げ上司を黙らせた ナイフ張りにキレッキレなLINE3選
 思ったことをはっきりと発言する人は、「きつい人」と誤解されやすい傾向にありますよね。  でも、嫌味を感じないほど...
少し冷たくなった空気 気候の変化と人間の進化の夢と現実
 天気はよくても空と運河の青が寒々しい。向こうに見える高層ビルに入ったオフィスは、きっとガンガンに暖房を効かせているんだ...
ポカポカ毛布の上でたまたまを披露!初々しさにきゅん♡です
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
1泊14万円 天国にふさわしい館「ハレクラニ」に泊まってみた
 旅行でハワイに行くとなったら、まず始めに「どこのホテルにするか問題」が浮上します。ラグジュアリーな海向きのホテルにする...
葬儀代は減り、ペットのお悔やみ花は“予算度外視”…弔いは何で図る?
「ありましたっけ?」。今年の秋もそう思うぐらい短こうございました。異常に長い夏は11月のはじめまで続き、いきなりの冬……...
いい夫婦? 出会った頃と見た目が変わっても変わらないもの
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
異次元の入り口かにゃ? 興味津々の“たまたま”をロックオン
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
どこにたどり着くのか分からない こんな気持ちのときがある
 あっちでもないし、こっちでもないし、でもやっぱりこうだし……。  行って戻ってこんがらがって。結局は同じ場所に戻...
「すっぴん」と“シミ撃退”韓国旅行の話
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
喪中はがきが届いたら? 寒中見舞い等で相手に心を伝えるためのマナー集
 年末が近づいてくる頃、突然「喪中はがき」が届いて慌ててしまった人もいるはず。  特に、日本の季節やイベントにまつわる...
春巻ではなくハルマキ?自炊疲れでも10分&大さじ4の揚げ焼きで“天国”へ
 餃子サンや焼売サンに比べて、どことなくハードルの高さを感じるのが、春巻サマです。  餡作りからしておっくう。だか...
#3 立川の夫と恵比寿の彼、女の幸せはどちらに?元アイドルが選んだ道は
【#1、#2のあらすじ】  かつて2流アイドルグループの中堅メンバーだった麻美は、現在立川で専業主婦として平凡な毎...
#2 専業主婦がライブ配信にハマるわけ「誰かが私の才能を見出して…」
【#1のあらすじ】  かつて2流アイドルグループの中堅メンバーだった麻美は、現在立川で専業主婦として平凡な毎日を送...
#1 10代で絶頂期の30歳元アイドル、まだ終わらないと信じる女の日常
 JR立川駅から徒歩で20分ほど。立飛のららぽーとからも、モノレールの駅からも、微妙に遠い住宅街の狭小住宅が麻美の現在地...
「股間を狙え」夜道の一人歩き対策で元ヤンバレ!過去のやんちゃがポロリ
 若い頃にヤンキーだった人も、大人になればだんだんと落ち着いてくるものですよね。  社会に出ると、若気の至りだった...