またメンヘラって言われた!「重い」と嫌われる女性の特徴

若林杏樹 漫画家
更新日:2022-03-02 06:00
投稿日:2022-03-02 06:00
 パートナーから「メンヘラだね」と言われた経験はありませんか? 男性からの恋愛相談で多いのが、「彼女がメンヘラで怖い」とか、「相手の気持ちが重いので、自分が相手を好きかどうかわからなくなってきた」といった内容です。せっかく付き合っているのに、メンヘラと思われたくないですよね。
 かと言って、長い目で見ると、自分の気持ちを押さえつけるのも、お互いによくありません。気持ちを伝えるのは非常に重要。今回はメンヘラと言われ、嫌われるタイプについてお伝えしていきます。

 

 

メンヘラと言われる理由は、お互いの思いのズレに気づいていない証拠

 結論から言うと、「メンヘラ」「重い」と言われるのは、パートナーの想定していたよりも重かったということです。相手が考えている関係のあり方に対して、進展のスピードが早すぎて、あなたについて行けてないのです。相手と期待値のズレがあるから、重いと言われたり、メンヘラだと感じさせてしまうのです。

 もしも過去に、いろんなパートナーから「メンヘラ」と言われた方は要注意。自分勝手に物事を伝えたり、決めつけている可能性があります。相手をちゃんと見て、気持ちを聞いて、それから自分の思いを伝えていかないと、気持ちのズレは一向に埋まりません。

 自分の気持ちを相手に快く聞いてもらうコツとして、傾聴のテクニックをお伝えします。まずは、相手の話をきちんと聞く。また、お互いに話すタイミングが重なってしまった時も必ず相手に譲る。これを守ってください。なぜなら、譲ってもらったり、自分の話を聞いてくれた人に対して、冷たく振る舞えないもの。恋人関係の前に、きちんと人間関係を形成していきましょう。

 また、「結婚願望」などの重めの話は、必ず付き合った日から3カ月以内のラブラブ期に、それとなく伝えるのがいいです。結婚の話題でいなくなる男性は、身体だけの関係でいたいような人。なので、むしろ離れてもらったほうがいいですよね。

「メンヘラ」や「重い」と言われて失恋した経験が多い方は、自分の気持ちばかり伝えるのはやめて、相手の話を聞く姿勢を意識して、次の恋愛に挑んでくださいね。

登場人物紹介

だら先輩
前回ほくろ17個とった話をしましたが、一緒に眉毛の上のボトックスもしたんですが……めちゃくちゃいい! まゆに力入ってなくても線ができていたので、それがなくなってハッピー!

ギャルちゃん
だら先輩が貯金金額を達成したらしく、給料をどんどん自己投資していて焦る〜! 意外って言われるけど、私あんまエステとか美容にお金かけてないんだよな。何かやりたい〜!

若林杏樹
記事一覧
漫画家
初の著書『お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!』がベストセラーに。前職は私立大学職員。ニックネームはあんじゅ先生。
漫画ブログX

ラブ 新着一覧


彼氏の恋愛温度が低いワケ&3つの改善点 好きな感情は私だけですか?
 彼の恋愛温度が低くて、「自分だけが好きなんじゃないか」と不満や不安を抱いていませんか? そんな場合でも彼が悪いのではな...
恋バナ調査隊 2024-08-20 06:00 ラブ
経験人数、手をにぎにぎ、下ネタ炸裂…タカが外れたのか? 勘違い男たちの“婚活セクハラ”5選
 婚活をしている女性なら、1度はセクハラのような言動を受けた経験があるのではないでしょうか? 結婚を視野に入れた出会いだ...
恋バナ調査隊 2024-08-18 06:00 ラブ
旦那が突然家出!不倫、たびたび追い込まれる、夜のアレ…非常事態下で繰り広げられた夫婦のLINE
 ある日突然、旦那が家出したらどうしますか? 大喧嘩をしたなど、家出したきっかけが明確であれば別ですが、それ以外であれば...
恋バナ調査隊 2024-08-17 06:00 ラブ
「子供はいない。自分ファースト妻との仮面夫婦、価値あります?」気持ちがプッツンした40代男性
「冷酷と激情のあいだvol.208〜女性編〜」では、夫婦関係が冷え切って7年が経過し、仮面夫婦の関係に満足していると話す...
並木まき 2024-08-17 08:46 ラブ
「離婚? 既婚者のステイタスを手放すほど私はバカじゃない」仮面夫婦の継続を望む40代女性
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-08-17 06:00 ラブ
アラフォー女性が年下男性を沼らせる「相談に乗る」という秘技。若人キラーが実践する“7つの手”を公開
 年下男子キラーと言われるアラフォー女性がいます。彼女はごく普通の、それほど派手ではない女性ですが、20代や30代の男性...
内藤みか 2024-08-15 06:00 ラブ
アラフォーの「結婚前同棲」メリット&デメリット 若い頃とは違うからきちんと考えたい
 20代の頃は、彼氏ができたらすぐに同棲も珍しくなく、勢いに任せて行動できたもの。でも私たちアラフォーともなると、彼氏が...
恋バナ調査隊 2024-08-15 06:00 ラブ
恋愛したいシンママ、シンママと恋愛したい男性。嬉しい!これは嫌!本音LINE3選
 1人で仕事をしながら子育てしているシンママ。そんな頑張る女性に惹かれる男性は少なくありません。  シンママにも恋愛の...
恋バナ調査隊 2024-08-14 06:00 ラブ
入籍直後からセックスレス気味。我が家も“鉄板”レス解消法「同じ寝室で寝具別々」を試した結果は…
 最近あちこちで取り上げられているセックスレス問題。結婚して1年ちょっとの筆者は、まだまだラブラブ♡、レスだなんて…「そ...
2024-08-13 06:00 ラブ
結婚したいのに恋愛スイッチが入らない!隠れた呪縛4つと自由になる方法
「結婚したいけど恋愛スイッチが入らない…」と悩んでいるそこのあなた。もしかしたらあなたには、スイッチがオンにならない問題...
恋バナ調査隊 2024-08-13 06:00 ラブ
夏休みのイライラはセルフプレジャーで解消!母親業こそ「ご自愛」が大事
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方などをテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。  夏休みも...
豆木メイ 2024-08-13 06:00 ラブ
追いLINEは危険すぎ!「待てない女はモテない」理由4つと待つメリット
 気になる男性との距離を縮めようと、自分から連絡したり追いLINEしたりする女性もいるでしょう。でもちょっと待って…! ...
恋バナ調査隊 2024-08-12 06:00 ラブ
小学生から知識だけは豊富。アラフィフ処女が48歳で“女風”を初予約する
 パートナーなしの50歳独女ライター、mirae.(みれ)です。48歳まで処女だった私ですが、これまでコラムでも綴ってき...
mirae.(みれ) 2024-10-08 11:45 ラブ
「買い物でも夜の生活でも満足させたい」恋人のために“プロ練習”もいとわない60代男性
「冷酷と激情のあいだvol.207〜女性編〜」では、60代のトシオさん(仮名)からの熱烈なアプローチによって、交際を始め...
並木まき 2024-08-17 08:48 ラブ
60代男性とマチアプで出会い交際中。旅行に誘われ“隠れた性欲”に怯える40代女「気持ちが悪い」
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-08-10 06:00 ラブ
婚活中のシンパパは宝! “孫が欲しい”アラフォー・アラフィフ女性にもおすすめできる
 業界平均15%と言われる成婚率において約80%の高い成婚率(※)を誇る結婚相談所「マリーミー」代表の植草美幸氏。そんな...
植草美幸 2024-10-24 16:10 ラブ