30代40代の恋愛…なぜ片思いはつらい、逃げたいって思うの?

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2022-04-13 06:00
投稿日:2022-04-13 06:00
 若い頃は、たとえ片思いでも好きな人がいるだけで幸せな気持ちを味わえていたでしょう。でも、大人になるにつれて片思い自体が、「つらい」と感じる人も少なくありません。
 恋をするのは幸せなことのはずなのに、なぜそんな気持ちになってしまうのでしょうか。今回はその理由と対処方法をご紹介します。

大人の片思い…「つらい」「逃げたい」と思う3つの理由

 大人になってから片思いをするのがつらい、逃げたいと感じる場合、自分でも気づかない理由が隠れているかもしれません。これに気づくことができれば、片思いとの向き合い方も変わるのではないでしょうか。

1. 周りは結婚、出産へ進んでいる

 一般的に、女性は20代後半あたりから結婚ラッシュがはじまります。そのため、仲の良い友達の結婚式に何度も出席したり、出産祝いを贈る機会が多くなってくるのもこの時期。

 そんな友達たちと自分を比べてしまい、周りが幸せそうに映り、まだ片思いをしている自分の状況につらさを感じる人も多いようです。

2. 結婚への焦りがある

 結婚願望がある女性の中には、自分の理想の結婚時期をすでに過ぎてしまっている人もいるでしょう。結婚は必ずしなければならないものではないですが、「本当はしたい」と思っている人の場合、焦りから、片思いの状況をつらく感じてしまいます。

3. 大人になっても恋愛がうまくいかないと自己嫌悪に陥る

 ある程度の年齢になれば、恋愛もそれなりに経験を積んできているでしょう。しかし、それにも関わらず、いまだに片思いという状況で自己嫌悪に陥る人は多いです。「どうして、私だけうまく恋愛ができないのだろう」と、自分を責めてしまい、その状況が嫌になってしまうのです。

つらい片思いから逃げたいと思ったら!5つの対処方法

 片思いから「つらい」「逃げたい」と思ったら、無理をしてその状況を続ける必要はありません。これらの対処方法から、うまく今の状況から抜け出してくださいね!

1. 距離をとって彼と接しないようにする

 つらい片思いの状況から抜け出すには、あえて彼との距離をとり、接する機会を減らすのも一案です。

 どうしたって、彼と会ってしまえば気持ちを抑えられなくなってしまいます。つらい気持ちが収まるまで、いったん物理的距離をとると効果的です。

2. 仕事や趣味に没頭する

 つらい片思いから抜け出すには、少しでも彼のことを考える時間を減らしていきましょう。そのためには、なにかに没頭するのがおすすめ!

 仕事、趣味、なんでも構いませんから、没頭できるものを見つけましょう。その時間が増えれば増えるほど、彼を考える時間は減り、気持ちも薄れていくはずです。

3. 友達や家族と楽しい時間を過ごす

 片思いがつらいと感じている人の多くは、一人になると彼のことばかり考え、どんどんネガティブになっているのではないでしょうか。

 そんな時は、楽しい時間を過ごしてみては? 友達、家族と楽しい時間を過ごすうちに、前向きな気持ちが取り戻せるかもしれません。

4. 彼の嫌なところを書き出す

 彼のことが好きなのに片思いの状況がつらく、逃げたいと思うのであれば、彼の嫌な部分に目を向けてみましょう。

 あえて紙に書き出していくと気持ちが整理され、「どこが好きだったんだろう?」なんて、案外あっさりと恋心がなくなる人もいるでしょう。

5. 最後に思い切って告白をして気持ちに整理をつける

 片思いがつらく、今の状況から逃げ出したいと思いながらも彼を諦めきれないのであれば、最後に思い切って告白するのも一つの方法です。

 結果がどうであれ、自分の気持ちをちゃんと伝えれば、気持ちに整理がつきやすくなりますよ。

つらい&逃げたいと思う片思いは無理して続ける必要はない!

 本来、片思いであっても恋は楽しいはずです。しかし、片思いがつらい、逃げたいと思うのであれば、無理をして続ける必要はありません。対処方法を取り入れ、気持ちを整理してみると、前に進む糸口を見つけられるかもしれませんよ。ぜひ、次はワクワクできる片思いを探してくださいね。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


クヨクヨ時々ぷんぷん「落ち込みやすい彼氏」はどう接する?
 落ち込みやすい彼氏を見ていると、少し頼りなく感じてしまう反面、どうにかしてあげたい気持ちになりますよね。今回は、落ち込...
恋バナ調査隊 2023-03-17 06:00 ラブ
40代で一目惚れしたら?グイグイより“さりげなく”攻めるが吉
「40代で一目惚れしたら、その彼と恋愛や結婚はできるのかな……」。  40代で一目惚れした女性が、その後、順調に恋愛→...
恋バナ調査隊 2023-03-17 06:00 ラブ
子育てとセックスは両立できる?レス防止策、無音プレーと発想の転換も
 新婚の頃は夜の生活を自由に楽しめていても、出産をした途端にセックスレスに陥る話はよく聞きますね。実際に子供が成長してい...
恋バナ調査隊 2023-03-16 09:48 ラブ
「DVの兆候」を見抜く 日常生活におけるチェックポイント3つ
 DVによる事件は、コロナ禍の閉塞感もあって、警察に寄せられた昨年1年間の相談件数は過去最多となっています(警察庁発表)...
内藤みか 2023-03-16 06:00 ラブ
リカなのに「リンちゃん」を連呼!女性が経験したがっかりピロートーク
 身体を重ね、愛を確かめ合った後に交わすピロートーク。彼からの甘い一言を期待していたのに、がっかりするような発言をされた...
恋バナ調査隊 2023-03-15 06:00 ラブ
夫の怒りいくばく? 2回目の不倫がバレた時の効果的な謝り方
「また、不倫をしてしまった……」。初めての不倫とは違い、2回目の不倫がバレたとなると、ただの謝り方では許されません。「次...
恋バナ調査隊 2023-03-15 06:00 ラブ
後悔しない結婚相手の選び方 知らないとやばい落とし穴とは
「今付き合っている人と、結婚してもいいのだろうか」 「次選ぶ人と結婚したいと思うけれど、どんな人がいいのだろうか」 ...
若林杏樹 2023-03-15 06:00 ラブ
レスられる側にも問題アリ?なぜ断られるのか、考えてみよう
 普段からセックスレスの不満をSNSで発信している筆者ですが、自分にも原因があると認識しています。何でもそうですが、相手...
豆木メイ 2023-03-14 06:00 ラブ
授かり婚のメリット4つ&“最大の難関”親を説得させるには?
「授かり婚」や「おめでた婚」といわれるようになったのは少し前の話。それまでは「できちゃった婚」と呼ばれるケースが多く、マ...
恋バナ調査隊 2023-03-14 06:00 ラブ
薄毛やおデブはどうにでもなる!男性が結婚したくなるタイミングあるある
 40代で婚活中の女性は、できるだけ効率的に出会いから結婚までを進めたいですよね。実は、男性にも(!)「結婚したくなるタ...
恋バナ調査隊 2023-03-13 06:00 ラブ
女への幻想ゼロ&免疫アリ「女兄弟がいる男性」モテるの納得
 昔から言われるのが、「女兄弟(女性のきょうだい)がいる男性はモテる説」です。実際に、特別優れた容姿でなくても、多くの女...
恋バナ調査隊 2023-03-13 06:00 ラブ
恋愛依存がしんどすぎてやめたい…まずは自分を愛する練習を
 パートナーと喜びや悲しみを分かち合い、日々がキラキラと楽しくなる恋愛ですが、依存してしまうと話は別。「彼がいなければ生...
恋バナ調査隊 2023-03-12 06:00 ラブ
「浮気したヒモ男に愛情皆無」6年の事実婚を解消したい女性
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-03-11 06:00 ラブ
「本気度を試すための浮気」事実婚を続けたい夫の“?”な主張
「冷酷と激情のあいだvol.133〜女性編〜」では、事実婚を6年間送ってきた夫・トシキさん(43歳・仮名)に別れを切り出...
並木まき 2023-03-11 06:00 ラブ
シングルファザーを好きになった…交際前に持ちたい覚悟5つ
 離婚が珍しい出来事ではなくなった今、恋した男性がシングルファザーだったなんて女性もいるのではないでしょうか?  ただ...
恋バナ調査隊 2023-03-10 06:00 ラブ
悲喜こもごも…一生忘れられないプロポーズの思い出エピ5選
 プロポーズは、男性にとって人生で一番緊張するシーンかもしれません。そして、女性にとっても最高に幸せな瞬間でしょう! だ...
恋バナ調査隊 2023-03-09 06:00 ラブ