「痔の薬よろしく」彼氏に誤送信LINE!終わったと思いきや…

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2022-06-01 12:25
投稿日:2022-05-01 06:00
 大好きな人の前では、いつでも可愛くいたいもの。でも、私たちの日常には、それを脅かす危険なツールがあります。
 そう、「LINE」です。いろいろな人に気軽にメッセージを送れる反面、「誤送信」という落とし穴が待っている……。今回はそんなLINEの落とし穴にハマって誤送信してしまい、化けの皮が剥がれてしまった女性3人のLINEをお届けします。

終わった…彼氏への誤送信LINEで化けの皮が剥がれた瞬間3選

1. 不要な報告をして彼氏を失ったLINE

 こちらの女性は、こともあろうか仲の良い女友達に送るつもりだったLINEを彼氏に誤送信してしまったようです。

 内容は「今季一番でかい鼻くそとれた♡」というもの(笑)。慌てて「違う違う! この女友達から届いたLINEを転送しちゃったの!」と弁解するも、文章的には無理がある言い訳で彼氏も呆れ気味。

 さらに、何を血迷ったか、芸人さんの面白スタンプを使って場の空気を変えようする顛末。もちろん、空気はさらに凍りつき、この後2人は別れてしまったそうです。たったひとつ不幸中の幸いだったのは、写真を送らなかったことですね……。

 過ぎたことは変えられません。ここは開き直って、次の恋愛に挑戦しましょう!

2. 誤送信で彼氏の懐の大きさを知り号泣

 こちらの女性、大好きな彼氏の前ではいつでも完璧でいようとして綺麗に着飾り、常に笑顔で過ごしていたそう。ところがある日、「痔の薬を買ってきて! かゆみもあるから塗るタイプね!」というLINEをお母さんに送るつもりが、なんと彼氏に誤送信してしまったのです。

 これに対してすかさず「これはママの痔なの!」と言い訳したのですが、この後、反対に彼氏の本音を知ることに……。実は彼氏、いつでも欠点をまったく見せない彼女にどこか寂しさを感じていたんだそう。

「痔」という一見隠したいマイナスのような一面を知れたことで、「そのほうが人間ぽくて可愛いよ」と一言! これに彼女は、ただ号泣するスタンプで返していますね(笑)。誤送信でようやく本来の自分が出せて、愛も深まった2人でした。

3. ドラマのようなどんでん返しを生んだ伝説のLINE

 こちらの女性は、イケメンの彼氏と付き合っていることがステータスだったそう。そんな時、何も知らない女友達の一人が、女性の彼氏に恋をしたことを打ち明けてきたのだとか。

 これに対して、このLINEの女性は「私の彼氏のこと好きらしいw 私と付き合ってることは黙っておいて! 告白するまで観察するわw」と、違う女友達に送るはずの性格の悪いLINEを彼氏に誤送信……。

 最終的にLINEを送ったこの女性は振られて、バカにしていた女友達と彼氏が付き合うことに! まるで月9ドラマのようなどんでん返しの結末に、さすがの女性も反省したようですよ。

彼氏への誤送信LINEでお互いの本当の相性がわかるかも!

 誤送信LINEといっても、化けの皮が剥がれたことで別れるカップル、絆が深まるカップルがいるようです。誰でも、最初は恋人の前でいい顔をしてしまうもの。でも、本当は、最初からありのままの自分で付き合えたらベストですよね。

 どうしても本性を彼氏に見せられずに背伸びをしてしまっている人は、LINEの誤送信を利用して、彼氏との相性や本音をチェックしてみるのもひとつの方法かもしれませんね。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


恋愛感情ない結婚の「夜事情」5選 アラフォー夫婦の“その後”を聞く
「お金のために結婚した」「親を安心させるためにお見合い結婚した」など、恋愛感情がない相手と結婚している人もいます。そんな...
恋バナ調査隊 2024-07-15 06:00 ラブ
意中の彼と“宿泊デート”。自宅まで押しかけ、時計の針は21時を過ぎた。
 パートナーなしの50歳独女ライター、mirae.(みれ)です。20代でハマったメタル音楽のオフ会で知り合った遠い北の地...
mirae.(みれ) 2024-10-08 11:44 ラブ
既婚女性と独身男性“禁断愛”の終わり方5選。縁はあっけなく切れるもの?
 読者の女性のなかには、独身男性と不倫している方もいるのではないでしょうか。でも、残念ながら既婚女性と独身男性の不倫はバ...
恋バナ調査隊 2024-07-14 06:00 ラブ
友情か恋愛か。友達と同じ人が好きになり“カマかけLINE”を送ったら…
 友達と同じ人が好きになってしまい、友情か恋愛かを選べずに苦しんでいる人は多いようです。  中には、自分の気持ちを...
恋バナ調査隊 2024-07-14 06:00 ラブ
「元妻とマッチング」の後悔 即ブロせずにベッドインした47歳男の決意
「冷酷と激情のあいだvol.203〜女性編〜」では、5年間前に離婚した元夫とマッチングアプリで再会し、よりを戻したいと考...
並木まき 2024-08-17 09:03 ラブ
別れた元夫とマッチング成立!デートで確信、ガチ復縁望む44歳女の心痛
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-07-13 06:00 ラブ
【写真でプレイバック】表情がくるくると変わる石丸伸二氏
【この写真の本文に戻る⇒】 彼が『石丸伸二さん』『ひろゆき氏』推し…論破系男性との結婚でうまくいく女性と回避法は?
彼が『石丸伸二氏』『ひろゆき氏』推し、論破系男子との結婚でうまくいく女性と回避法は?
 7日放送のフジテレビ系「Mr.サンデー“七夕決戦”都知事選SP」に出演した元乃木坂46の山崎怜奈(27)と、都知事選で...
「子供ができた♡」図々しい不倫女に怒り心頭!妻が震えた驚愕LINE10通
 妻に内緒でこっそり不倫を続けている夫…。いえ、気付いていないと思っているのは夫だけ。妻は気付いていない振りをしながら、...
恋バナ調査隊 2024-07-10 06:00 ラブ
離婚を思いとどまった“子供の一言”、反対されて改めて気づくことがある。
 ちょうど今「夫とはもう暮らせないな…」と離婚を考えている女性もいるでしょう。でももし子供がいるなら、ぜひ子供の意見も聞...
恋バナ調査隊 2024-07-10 06:00 ラブ
これぞ港区女子が生きる術か。ボンビー女が港区おぢ経営者に口説かれた話
 筆者は都心から外れたアパートに住む「そこらへんの女」だが、ボンビーなくせに実業家の知り合いが多い。港区のタワマンで行わ...
時短美容協会 2024-07-09 06:00 ラブ
夫に料理任せたら、夕飯あるのに餃子を買ってくる男のナゾに答えが見えた
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方などをテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。  我が家で...
豆木メイ 2024-07-09 06:00 ラブ
不倫カップルの倦怠期はチャンス? よりよい未来を選ぶためにしたいこと
 不倫カップルの多くは、妻や夫に隠れて恋愛のスリルや刺激を味わっていますが、不倫カップルといえども、ときめきはいつか冷め...
7人目説は本当?何人目の彼氏と結婚すれば幸せになれるか、先輩妻に聞く
 幸せな結婚生活を送っている女性を見て「付き合って何人目の彼氏と結婚したの?」と気になることはありませんか? 実際のとこ...
子供部屋おじさんあるある5選にゾゾッ!実家男を彼氏にすると厄介かも…
「彼氏が実家住みなんだけど、もしかして話題の子供部屋おじさん…?」と不安になっている方、集合!  今回は、子供部屋おじ...
恋バナ調査隊 2024-07-07 06:00 ラブ
「全部承知の上だから…」芸能人さえ沼らせるプロ彼女のLINE術3選
 テレビに出てくる芸能人と付き合えたら夢のようだと思ったことはありませんか? 実は、芸能人やタレントの卵とばかり付き合う...
恋バナ調査隊 2024-07-07 06:00 ラブ