苦労して手に入れたものほど価値がある
ーーさんざん焦らされて、まだ興奮されるのですか?
「はい、苦労して手に入れたものほど価値がありますからね。焦らされるのは苦しいけれど、そのあとのご褒美を思えば、さらに私のアソコがジュン……と濡れるのが分かりました。
薄明りの中、彼の顔にまたがり、そそり立つ勃起を握りしめると、先走りの汁でドロドロ。
亀頭も真っ赤に張りだして、見るからに逞しくて……。
私、ひと思いにペニスを咥えこみ、舌を絡ませたんです。
背後から彼が『ううっ』と叫ぶ声が聞こえましたが、フェラチオに集中しました。
ああ、彼の肉の味だ……と懐かしく思いましたね。うっとりしながら亀頭を舐めしゃぶり、カリの周囲や裏スジにも丹念に舌を這わせ、たっぷりと唾液をまぶして……。
そのうち、私のワレメがネロリ……と舐めあげられたんです。しかも、振動するローターを挿入されたまま。
私は『ひっ』と喘ぎ、尻を跳ねあげました。玩具を入れてクンニリングスをされるなど初めてでしたから。
彼は落ち着いた様子で、両手で私の尻たぼを掴んで引き寄せ、さらに濃厚なクンニを浴びせてきたんです。
膣口を舐(ねぶ)られ、肉ビラを吸いしゃぶられました。そのうち、会陰からアヌスまで舌が届きそうになって……『ああ、ダメ……止めてッ!』と叫んでいましたね。
いくら肉食女子といっても、シャワーを浴びていないアヌスなど、舐められたくはありませんよね? だからその部分だけは拒絶しました。
ローターの代わりに今度は部長の舌が
気づけば、室内は二人の汗の匂いと、性器から立ちのぼる甘酸っぱいような香りが充満してーー。もう欲しい……我慢できない……と思った時、唐突に膣内のローターの振動が止まったんです。同時に、ヌルリとローターが引き抜かれました。
すでに三時間ほど挿入されていた部分が空洞となって、一瞬、私は混乱しました。
直後、彼がアソコに鼻を寄せ、クンクンと匂いを嗅いできたんです。
私が恥じ入る暇もなく『ああ、U子のいやらしい匂いだ……』と言いながら、今度は舌をズブリと挿入されて……。しかも、指でクリトリスを弾いてくるんです。
予想外の行為が立て続けに起こりました。
でも体は正直です。彼の舌を欲するように、ヒップを振りたててしまいましたね。
あまりにもねちっこいクンニリングスに、体が歓喜の悲鳴をあげ、毛穴という毛穴が開く感じ……もう、言葉では言い表せません。
私は身悶えながらも、ペニスの挿入を欲していました」
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