【夏の脇汗】毎シーズン悩む…洋服の黄ばみ&ニオイどう防ぐ

更新日:2022-06-15 06:00
投稿日:2022-06-15 06:00
 夏になると多くの人を悩ませるのが「脇汗」ですよね。洋服の種類によっては、くっきりと脇汗部分だけ色が変わって、黄ばみやニオイも気になります。
 今回は夏の脇汗でお悩みの人に向けて、脇汗による洋服の黄ばみ対策&ニオイ対策をご紹介します。備えあれば患いなし!

夏の脇汗からお気に入りの服を守る! 3つの黄ばみ対策

 まずは、夏の脇汗による黄ばみのお悩みから解消していきましょう! 3つの対策をすれば、脇汗なんて怖くなくなりますよ。

1. 汗取りパッド付きのインナーを着る

 出てしまう汗を止めるのは難しいですが、洋服に汗がつかないようにすれば、後々黄ばんでしまうこともありませんね。おすすめは、汗取りパッド付きのインナーの着用です。

 汗が出やすい脇の前側に吸水性の高い生地を使っているので、洋服に汗が染みません。また、素材も速乾性のある生地を使っているものが多く、汗をかいたとしてもすっと引きやすいのが嬉しいですね。

2. 脇汗パッドを付ける

 手持ちのインナーを活用したい場合は、貼り付けるタイプの脇汗パッドがおすすめです。最近では、使い捨てタイプ以外にも、洗濯できるものや服ではなく肌に貼るものなど、種類も豊富です。

 貼る時は、脇の前側がしっかりカバーできるようにするのがポイントですよ。

3. 黄ばみの目立ちにくい服を選ぶ

 特に暑い日には、洋服も黄ばみにくいものを選ぶと良いでしょう。夏は、綿や麻などを使った洋服が多くなります。ただ、生地に厚みがあるとなかなか乾かず、黄ばみが目立ってしまうことも……。

 そこで重宝するのが、ポリエステル素材の服です。吸水性がないので、汗染みや黄ばみが目立ちません。ただし、吸水性がないぶん、熱がこもりやすいというデメリットも。

 編み方などによっても変わってくるため、通気性や速乾性がある服を選ぶといいですね。

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


【美容のウソ・ホント】顔マッサージを毎日するのはOK?NG?医師3人の見解は/専門家監修
 SNSにさまざまな情報が溢れている昨今。美容について発信するアカウントも多く存在し、なかには同じテーマでも相反する意見...
40代、ほうれい線が目立つよ…。王道人気のヒアルロン酸は回数限定!?【抗加齢学会正会員の女医が解説】
 東京・赤坂にある「イートップクリニック」院長で抗加齢学会正会員の医師、増田えりかと申します。この連載では美容医療“若葉...
古い下着は運気を下がるだけじゃない!風水的には「寿命3年、処分時に感謝」、ビジュの見極めは?
 皆さんは、同じ下着を何年くらい使いますか? 半年で替える人もいれば、3年以上使っている人もいますよね。実は、風水では古...
40代こそおすすめ!進化続行中のオルチャンメイクで女っぷりを底上げしましょ♡
 オルチャンメイクといえば、どうしても可愛らしい印象が強くて「40代には向いていない」と思っている人は多いはず。でも、オ...
豊胸の覚悟までは…【薬剤師監修】30代からの理想のブラジャー選びと5つの育乳方法
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
産婦人科医の「腟ヒアルロン酸」セミナーに潜入! 感度が高まるって本当? 女性への実技も見学してきた
 目元のシワやほうれい線、眼頭下から頬中央まで斜め下方に表れるゴルゴラインなどを目立たなくさせる方法して、主流の美容整形...
ダイエットしてもバストキープは可能? 女性の永遠のテーマ、きれいに痩せる4つのコツ
 ダイエットしたいけれど、バストが痩せるのは嫌だと悩む女性は多いですよね。実際に、お腹の脂肪だけを落として、バストキープ...
40代美容家が無限リピする「お値段以上」ヘアオイル2品。うねりもクセも怖くない!
「ヘアオイル」の種類は多けれど「お値段以上」で「しっとりツヤツヤ」。この2つをクリアするヘアオイルって、案外見つからない...
全力共感!胸が小さい女性、胸が大きい女性「あるある悩み」攻防戦10選
「自分以外みんな巨乳に見える!」と感じながら生きている“貧乳”女性もいれば、「羨ましい」と言われるたびに、「いやいや結構...
“アレの元気”がない彼氏はEDかも?【薬剤師監修】二人でできる“勃起スコア”チェック&EDの改善方法
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
額と眉間のボトックスは、美容クリニックで最も多いクレーム!?【目元の美容医療に定評ある女医が解説】
 イートップクリニック院長の増田えりかと申します。この連載では美容医療“若葉マーク”の方々に向けて、テッパンの不安や疑問...
性生活にも支障が…つらい膣のかゆみと痛みは萎縮性膣炎かも【薬剤師解説】症状、原因、治療法は?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代「秋のアイメイク」正解は? 必要最低限新調するだけで“ほんのり若返り”トレンド感【美容家解説】
 秋の訪れが近づいてきて、メイクやファッションにも季節感を取り入れたくなるタイミングです。秋アイメイクの最適解は?
まさか、乳がん?生理が終わったのに胸が張る…【薬剤師監修】気になる理由と受診の目安
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
アブラギッシュな40女がガチ愛用! 買ってよかったベタつきお助けアイテム3選
 今年の夏も暑かった! なんて、まだまだ振り返れないくらい9月に入っても暑いんですけど? 秋、仕事してくれよ…。9月半ば...
U-2000円のセルフまつ毛パーマで「サロン以上の満足度」ってマジ? 不器用女が苦戦した“ある工程”
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...