“俺ら合わない”発言の一撃!それでも別れたくない時の対処法

若林杏樹 漫画家
更新日:2022-06-01 06:00
投稿日:2022-06-01 06:00
 自分は相手のことを好きなのに、「俺らって合わないよね……」なんて言われたらショックですよね。相手の気持ちが冷めたと思うと、取り戻そうと必死になり、逆にギクシャクしてしまいます。
 もちろん、そのまま放置してしまうと、うまくいかずに別れてしまうこともあります。
 さて、この相手から「合わない」と言われてしまった時は、どうすればいいのでしょうか? 出来るだけ、関係が長続きする対処法についてお伝えしていきます。

  

  

【結論】話し合うしかない! 何が「合わない」のか具体的に聞き出すべし

 恋愛関係において「合わない」とは、大きく分けて2つあります。

 それは「価値観」と「コミュニケーション」です。

「価値観」は金銭感覚であったり、休日の過ごし方だったり、お酒を飲む・飲まないやタバコを吸う・吸わないなど様々です。

 例えば、お付き合いしている彼氏になついている女性がいるとします。パートナーの存在を隠してはいないのですが、仕事終わりに頻繁に2人で飲みに行っていたらどうでしょうか?

 全然OKな人もいれば、やめてほしいと思う人もいるし、価値観は様々ですよね。

 また、「コミュニケーション」が合わない時にありがちなのが、自分自身が猫をかぶっているパターン。

 よく思ってもらおうとして、いい子ぶったり、気を使いすぎたりしていませんか?

 パートナーが真剣に向き合おうとしているのに、どこか他人行儀な振る舞いをしてしまう。そうすると、相手が不快に思ってしまうケースがあります。

価値観をすり合わせられるか自問自答

 結論を言うと、何が合わないのか、どんな場面でそう感じてしまったのかを聞くしかありません。

 価値観を指摘されたなら、自分なりに変わった方がいいと思えるのであれば、素直に変えてみましょう。

 それが変えたくない部分だったら、残念ながら長く付き合っていても苦しい思いをするだけなので、別れた方がいいです。自分にとって大切なことを否定する人とは、一緒にいない方がいいのです。

「合わない」と言われたからといって、別れたくない一心で相手に合わせすぎないようにしてくださいね。

登場人物紹介

ダラ先輩
毎日体重計を乗ると、体重増減がわかり、テンションの浮き沈みが激しくなる。しかし体重計に乗らないと、グングン体重が増えます。なぜでしょうか……。

ギャルちゃん
岩盤浴さいっこーーー! デトックス!! でも、岩盤浴行った後、めちゃお腹空きますよね。ご飯がおいしい!

若林杏樹
記事一覧
漫画家
初の著書『お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!』がベストセラーに。前職は私立大学職員。ニックネームはあんじゅ先生。
漫画ブログX

ラブ 新着一覧


妄想は自由です!アプリもいいけど憧れる「ロマンチックな出会い方」6選
 現代の出会いの場といえば、マッチングアプリ。昔はマッチングアプリでの出会いはマイナスのイメージが定着していましたが、今...
恋バナ調査隊 2023-09-10 06:00 ラブ
結婚から介護まで直滑降かも…すごい年上を好きになったら覚悟すべきこと
 自分よりも年上の男性には、包容力や安定感など、なんとも言えない魅力がありますよね。10歳以上、年の離れた男性と結婚する...
別れたら彼女が不憫でしょ? セックスレスと冷めを自覚する30男の葛藤
「冷酷と激情のあいだvol.159〜女性編〜」では、半同棲中の恋人・カズナリさん(31歳・仮名)に対して、夜の生活を「生...
並木まき 2023-09-09 06:00 ラブ
夜のベッドインは「褒美デー」限定! 年下男調教中の34歳女が漏らす不安
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-09-09 06:00 ラブ
タトゥーの入った彼と恋愛、そして結婚…心配する周囲との付き合い方は?
 最近では、ファッションとしてタトゥーを入れる人が増えていますよね。とはいえ、まだまだ日本はタトゥーや刺青に厳しい国とい...
恋バナ調査隊 2023-09-08 06:00 ラブ
現実ってやつは残酷です…久々のデートで“おじさん化”した夫にドン引き!
「この人と一生一緒にいたい!」と思って結婚した夫。しかし、長い年月が経てばそんな夫への想いも見方も変わるもの。今回は、久...
恋バナ調査隊 2023-09-08 06:00 ラブ
年上女性好きは質問3つで見極め!新妻の約4人に1人が姉さん女房の朗報
 アラフォーになってから婚活を始める女性が増えています。そうした女性たちのなかには「どうしても年下の男性がいい」と、譲れ...
内藤みか 2023-09-07 06:00 ラブ
待て待て待て、金銭感覚の壊れ具合もA5級!高い買い物をする夫の対処法
 結婚してから、節約して将来のために貯金をしている人は多いですよね! それなのに、ある日突然、夫が相談もなしに高い買い物...
恋バナ調査隊 2023-09-07 06:00 ラブ
知った気になってない?「ドМな男性」の特徴と付き合い方のお作法
 男性には、女性に対し「守りたい」と思う庇護(ひご)欲が備わっているため、Sっ気のある人が多い傾向にあります。ですが性格...
恋バナ調査隊 2023-09-06 06:00 ラブ
好きな人ができない…でも結婚したい人が取るべきアクション
 学生時代や20代の頃は恋愛に対して前向きになれていたのに、年齢が上がるごとに億劫になってしまう傾向ってありますよね。 ...
若林杏樹 2023-09-06 06:00 ラブ
「つまり」「要するに」でまとめたつもり? “せっかち夫”に対抗する方法
 人によって性格は千差万別。のんびりマイペースな人もいれば、せっかちで1秒も待てない人もいます。  今回は、せっかちす...
恋バナ調査隊 2023-09-06 06:00 ラブ
セルフプレジャーはむなしい行為なの? 固定概念を変える方法を伝授
 SNSでセルフプレジャーについて発信を行っているので、女性からDMをもらう時もあります。  そこで気になったのが...
豆木メイ 2023-09-05 06:00 ラブ
生理前後にムラムラするの、私だけ? 女性の性欲が強くなるメカニズムとは
「生理前になるとなんだかムラムラする」「生理後はセックスしたくてたまらなくなる」など、生理前後で性欲が強くなる女性は多い...
恋バナ調査隊 2023-09-05 06:00 ラブ
貴女の度数は? オスを引き寄せる「フェロモンジャッジ」に挑戦!
 素敵な女性はいい香りがする――。  そう感じるのは、肌から放たれるフェロモンの効果。フェロモンが高まると色気だけ...
太田奈月 2023-09-05 06:00 ラブ
私が結婚したのは「貝」なのか? 夫との会話レス対処法3つ
 夫婦に関する悩みの中でも、特に最近増えているのが、夫婦の会話がないというお悩み。離婚原因にもつながりかねないので、なん...
恋バナ調査隊 2023-09-04 06:00 ラブ
ティッシュペーパーの地元相場をあえて聞く!「既婚男性の見抜き方」5つ
 付き合っている彼氏の様子がなんだかおかしい……。そう感じることはありませんか? 女の勘が働くと、理由がなくても違和感を...
恋バナ調査隊 2023-09-04 06:00 ラブ