今回、海外に行くことになった経緯は、東南アジアのコロナ禍の規制が少し緩くなったから。私はワクチン接種は2回のみですが、世界を見回すと「行ける国」が案外ありまして……。コロナ禍以降、リサーチして行きたいと思っていた国に思い切って乗り込むことにしました。
36歳女性の14日分の荷物にしては…
荷物少なっ。仮にも36歳女性の14日分の荷物ではない……。「まあ洗えばいいか」の精神です。
当初の渡航先は、タイ・バリ・ベトナムの予定でしたが、急きょ変更! タイとベトナムの2カ国になりました(そもそも3カ国計画が無謀だった説)。
キャンセルしても返金されないのは承知の上での変更です。それにしても、はじめからハプニングだらけですね。
今回の主な旅費は、飛行機代12万円弱、宿泊代3万円ほど。成田→タイ→バリ→ベトナム→関空というプランでしたが、バリをすっ飛ばしてベトナムに行く予定です。
出国→タイ入国に必要なものは?
タイ入国の際にはタイランドパスが必要で、ワクチン2回接種の証明書(英文)もしくは入国まで72時間以内に受けたPCR検査の結果を元に申請しないといけません。
私は前者なので、数日前に済ませました。案外お手軽にできます。コロナ治療をカバーするための、医療保険の加入も必須です。
空港でのハプニングは、私自身は特になかったんですけど、カウンターでおじさんが叫んでたのが、とても印象的でした。
叫んでいた理由は、タイは入国後30日以内の観光目的の滞在はビザはいらないんですけど、その証しに30日以内にタイ出国する航空券が必要なんですよ。私の場合は、バリへの出国の航空券を入手済だったので、それを見せてOK!
でも、叫んでいたおじさんは航空券がなかったようで、その場で購入させられてました。「上のもん出せ~」と言ってはりました。
久しぶりに聞いた、身震いするようなすんごい怒号。こわいこわい。
そちらを横目に、私は無事出国。ワーケーションとはいえ、仕事をがっつりさせてもらってるので、飛行機が飛び立つ30分くらい前までお仕事でしたが。
無事入国!
何事もなくタイに入国し、ホテルへ行く際はGrabというアプリでタクシーを呼んでホテルへ。
Grabは、審査制のようで安心です。今回の現地入りは夜。23時前の遅い時間だったこともあり、女性ドライバーを指定しました。
料金は23kmほどの距離が1000円ちょい。日本で考えた時、渋谷から我が家までが22kmほどで9000円ほどかかるので、そう考えると深夜ですし、安すぎますよね?
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