別れ話は「事前準備」がすべてです 上手な切り出し方って?

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2022-06-19 06:00
投稿日:2022-06-19 06:00

ポイントはココ! 別れ話の上手な切り出し方

 相手の気持ちを考えるほど「どう伝えたらいいの……?」と悩んでしまいますよね。ここからは、円満にお別れするための上手な切り出し方をご紹介します。

1. あらかじめ「大切な話がある」と伝えておく

 どんな方法で別れ話をする場合も、あらかじめ重要な話があると伝えておくとスムーズ。第一声が「別れたい」だと、彼は急な展開に理解が追いつかないでしょう。

 前置きがあれば、彼は「もしかしたら別れ話かな」と心の準備ができるかも。

 重要な話だとわかっていれば、2人の間に真剣な空気がただよって、あなたも話を切り出しやすくなるはずですよ。

2. ハッキリ伝えて期待を持たせない

 「最後までいい人でいたい」と思うのは仕方のないこと。でも覚悟を決めたのなら、心を鬼にしてハッキリ気持ちを伝えましょう。

 彼を悲しませたくないからといって「嫌いじゃないんだけど」「いつでも連絡して」とフォローするのはNG。彼は諦めきれず、結果的につらい思いをすることになってしまいます。

 お互いの幸せを思うのであれば、別れ話のタイミングでハッキリと思いを伝えるのが大切です。

3. 自分の気持ちを伝えるようにする

 別れ話を切り出すとき、場合によっては彼に不満をぶつけたくなるかもしれません。でも円満にお別れしたいなら、別れのすべてを相手のせいにするのは控えるのがベターです。

「あなたがこうだから」と責めるのではなく、「自分はこう思っているから」と気持ちを伝えると、彼も現実を受け入れやすくなるでしょう。

別れ話の鍵は、事前準備と毅然とした態度

 別れ話を前にすれば、誰だって気力と体力を消耗してしまうはず。「悪者になりたくない」「傷つけたくない」と思うのは自然なことです。

 円満な別れへの近道は、「事前準備」と「毅然とした態度」にあります。上手に別れ話を切り出して、お互いが納得のいく話し合いができるといいですね。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


妄想は自由です!アプリもいいけど憧れる「ロマンチックな出会い方」6選
 現代の出会いの場といえば、マッチングアプリ。昔はマッチングアプリでの出会いはマイナスのイメージが定着していましたが、今...
恋バナ調査隊 2023-09-10 06:00 ラブ
結婚から介護まで直滑降かも…すごい年上を好きになったら覚悟すべきこと
 自分よりも年上の男性には、包容力や安定感など、なんとも言えない魅力がありますよね。10歳以上、年の離れた男性と結婚する...
別れたら彼女が不憫でしょ? セックスレスと冷めを自覚する30男の葛藤
「冷酷と激情のあいだvol.159〜女性編〜」では、半同棲中の恋人・カズナリさん(31歳・仮名)に対して、夜の生活を「生...
並木まき 2023-09-09 06:00 ラブ
夜のベッドインは「褒美デー」限定! 年下男調教中の34歳女が漏らす不安
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-09-09 06:00 ラブ
タトゥーの入った彼と恋愛、そして結婚…心配する周囲との付き合い方は?
 最近では、ファッションとしてタトゥーを入れる人が増えていますよね。とはいえ、まだまだ日本はタトゥーや刺青に厳しい国とい...
恋バナ調査隊 2023-09-08 06:00 ラブ
現実ってやつは残酷です…久々のデートで“おじさん化”した夫にドン引き!
「この人と一生一緒にいたい!」と思って結婚した夫。しかし、長い年月が経てばそんな夫への想いも見方も変わるもの。今回は、久...
恋バナ調査隊 2023-09-08 06:00 ラブ
年上女性好きは質問3つで見極め!新妻の約4人に1人が姉さん女房の朗報
 アラフォーになってから婚活を始める女性が増えています。そうした女性たちのなかには「どうしても年下の男性がいい」と、譲れ...
内藤みか 2023-09-07 06:00 ラブ
待て待て待て、金銭感覚の壊れ具合もA5級!高い買い物をする夫の対処法
 結婚してから、節約して将来のために貯金をしている人は多いですよね! それなのに、ある日突然、夫が相談もなしに高い買い物...
恋バナ調査隊 2023-09-07 06:00 ラブ
知った気になってない?「ドМな男性」の特徴と付き合い方のお作法
 男性には、女性に対し「守りたい」と思う庇護(ひご)欲が備わっているため、Sっ気のある人が多い傾向にあります。ですが性格...
恋バナ調査隊 2023-09-06 06:00 ラブ
好きな人ができない…でも結婚したい人が取るべきアクション
 学生時代や20代の頃は恋愛に対して前向きになれていたのに、年齢が上がるごとに億劫になってしまう傾向ってありますよね。 ...
若林杏樹 2023-09-06 06:00 ラブ
「つまり」「要するに」でまとめたつもり? “せっかち夫”に対抗する方法
 人によって性格は千差万別。のんびりマイペースな人もいれば、せっかちで1秒も待てない人もいます。  今回は、せっかちす...
恋バナ調査隊 2023-09-06 06:00 ラブ
セルフプレジャーはむなしい行為なの? 固定概念を変える方法を伝授
 SNSでセルフプレジャーについて発信を行っているので、女性からDMをもらう時もあります。  そこで気になったのが...
豆木メイ 2023-09-05 06:00 ラブ
生理前後にムラムラするの、私だけ? 女性の性欲が強くなるメカニズムとは
「生理前になるとなんだかムラムラする」「生理後はセックスしたくてたまらなくなる」など、生理前後で性欲が強くなる女性は多い...
恋バナ調査隊 2023-09-05 06:00 ラブ
貴女の度数は? オスを引き寄せる「フェロモンジャッジ」に挑戦!
 素敵な女性はいい香りがする――。  そう感じるのは、肌から放たれるフェロモンの効果。フェロモンが高まると色気だけ...
太田奈月 2023-09-05 06:00 ラブ
私が結婚したのは「貝」なのか? 夫との会話レス対処法3つ
 夫婦に関する悩みの中でも、特に最近増えているのが、夫婦の会話がないというお悩み。離婚原因にもつながりかねないので、なん...
恋バナ調査隊 2023-09-04 06:00 ラブ
ティッシュペーパーの地元相場をあえて聞く!「既婚男性の見抜き方」5つ
 付き合っている彼氏の様子がなんだかおかしい……。そう感じることはありませんか? 女の勘が働くと、理由がなくても違和感を...
恋バナ調査隊 2023-09-04 06:00 ラブ