更新日:2022-06-18 06:00
投稿日:2022-06-18 06:00
ガード固すぎない? タメ語でいいじゃん
菜々さんのガードが「固すぎる」と感じている神崎さんは、このままでは菜々さんとは仕事でもいい関係を継続できないのではないかと不安を覚えているとのこと。
「仕事以外の時間を共有してこそ、相手のことがわかると思うんですよね」と話します。
「菜々さんが敬語を崩さないことも、面白くないです。僕はけっこう初期からタメ語を使っているのに、あっちは5歳も年上なのに敬語を使ってくるんですよ。
僕から『お願いだから、タメ語で話して?』と菜々さんに言ったこともありますが、言った直後だけ少しタメ語になってくれたけど、その後すぐにまた敬語に戻っていましたね」
手ごたえを感じられない…距離を縮めればいいのに
あまりにも菜々さんのガードが固いので、神崎さんは手応えを感じられないことに困惑しているそう。「こちらは善人なのに、なぜそこまで警戒されなくてはならないのか、意味がわからない」と感じています。
「きっと菜々さんは、年下の男性の扱い方を知らないんでしょうね。もっと楽しく距離を縮められれば仕事でもいい成果が出るのに、そこをわかっていないんだと思います」
◇ ◇ ◇
恋人同士であれ、夫婦であれ、仕事上のお付き合いであれ、100%同じ価値観を有する男女は稀です。ましてや交際前の男女となれば、なおのことです。少しのすれ違いが、大きな溝に発展することも少なくないのが異性間における現実でしょう。まさにこれこそが、男女関係における醍醐味にもなれば致命傷にもなる“冷酷と激情”のはざまなのかもしれません。
ラブ 新着一覧
ある日突然、旦那が家出したらどうしますか? 大喧嘩をしたなど、家出したきっかけが明確であれば別ですが、それ以外であれば...
「冷酷と激情のあいだvol.208〜女性編〜」では、夫婦関係が冷え切って7年が経過し、仮面夫婦の関係に満足していると話す...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
年下男子キラーと言われるアラフォー女性がいます。彼女はごく普通の、それほど派手ではない女性ですが、20代や30代の男性...
20代の頃は、彼氏ができたらすぐに同棲も珍しくなく、勢いに任せて行動できたもの。でも私たちアラフォーともなると、彼氏が...
1人で仕事をしながら子育てしているシンママ。そんな頑張る女性に惹かれる男性は少なくありません。
シンママにも恋愛の...
最近あちこちで取り上げられているセックスレス問題。結婚して1年ちょっとの筆者は、まだまだラブラブ♡、レスだなんて…「そ...
2024-08-13 06:00 ラブ
「結婚したいけど恋愛スイッチが入らない…」と悩んでいるそこのあなた。もしかしたらあなたには、スイッチがオンにならない問題...
セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方などをテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。
夏休みも...
気になる男性との距離を縮めようと、自分から連絡したり追いLINEしたりする女性もいるでしょう。でもちょっと待って…! ...
パートナーなしの50歳独女ライター、mirae.(みれ)です。48歳まで処女だった私ですが、これまでコラムでも綴ってき...

「冷酷と激情のあいだvol.207〜女性編〜」では、60代のトシオさん(仮名)からの熱烈なアプローチによって、交際を始め...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
業界平均15%と言われる成婚率において約80%の高い成婚率(※)を誇る結婚相談所「マリーミー」代表の植草美幸氏。そんな...
寂しくて、恋人をレンタルしようとする女性がいます。女性用風俗サイトなどでは、デートコースを設け、そうした女性のニーズに...
自称 “魔性の女” を名乗る女性に限って、痛いエピソードはつきものだったりします。「恋愛相談なら私に任せて!」「男たち...