メンタル弱い系彼氏のトリセツ ちょっとの工夫で愛は深まる

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2022-07-12 06:00
投稿日:2022-07-12 06:00
 男性には、強く頼れる存在でいてほしいもの。でも、付き合っている彼氏がメンタルの弱い人だと、疲れたり、イライラしたりと、苦労している女性もいるようです。
 なかには「別れたほうがいい?」と、思い詰めてしまう人もいますが……安心してください! 今回は、メンタルの弱い彼氏に疲れてしまった人に向けて、愛を深める上手な付き合い方をご紹介します。

メンタル弱い彼氏といい関係を築く! 愛を深める付き合い方

 デメリットばかりに目を向けるのではなく、メンタルの弱い彼氏だからこそ、意識できることがあるはずです。そのポイントを意識すると、普通のカップルよりも愛を深めていい関係を築けますよ。さっそく見ていきましょう!

1. 彼が傷つく「傾向」や「言葉」を把握する

 人が傷つくのは、自分が気にしているコンプレックスや、自信のない部分を指摘されたり、感じたりした時です。そのため、まずは、彼がどんな言葉や状況の時に傷つきやすいか、傾向を把握しましょう。

 落ち込む傾向から彼の感じている劣等感やコンプレックスがわかったら、その自信のなさを刺激するような言葉を避けられますね。こうすれば、普段から彼の地雷を踏んでしまうことも減るはずです。

2. 否定せず「聞き役」に徹する

 傷つきやすい彼の場合、否定するのはタブーでしょう。もし彼が自分の思いを語り出したら、とにかく聞き役に徹しましょう。ただし、ここで大きなポイントとなるのが「上手に聞き流すこと」です。

 毎回ネガティブな思いに感情移入をして聞いていたら、あなたも参ってしまいます。否定せずに軽く聞き流して感情移入しすぎなければ、彼も満足できますし、あなたもつらくならずに済みますね。

3. 一緒に「自己肯定感」を上げる

 傷つきやすい原因の一つに「自己肯定感の低さ」があります。多くは、幼少期の体験や親の影響が原因となっていますが、これを自力で直すのはとても難しいのです。

 そこで、一緒に自己肯定感を上げる努力をしてみるのも良いでしょう。簡単にできるのが「お互いの良い面を毎日言い合う」こと。また、彼がネガティブに思っている一面にも必ずメリットはあります。

「臆病=慎重で丁寧」など、良い面を見る習慣をつけると、お互いにもっと理解を深めていけるでしょう。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

ラブ 新着一覧


男が失いたくない彼女って? 若さより“人生経験”に勝算あり
 アラサー&アラフォーになると「これを最後の恋にしたい」「失いたくないと思われる彼女になりたい」など、切実に思うようにな...
恋バナ調査隊 2022-04-11 06:00 ラブ
排卵検査薬ない? 絶賛不倫中の子から届いたドン引きLINE5選
 芸能人や著名人による不倫報道はたびたび世間を騒がせていますが、あなたの身の回りでも、不倫をしている人は意外と多いかもし...
恋バナ調査隊 2022-04-10 06:00 ラブ
デートがしたいだけ! 女性から誘う時の秘訣3つと男性の本音
 恋愛中に「彼からデートに誘ってくれたらいいのに!」と思う女性は多いでしょうが、現実はそう甘くはありません。でも、だから...
恋バナ調査隊 2022-04-10 06:00 ラブ
ビビビッを信じて!「一目惚れカップル」の恋は意外に長続き
 恋に落ちる瞬間は人によってさまざま。時には「一目惚れ」をしてしまうこともあるでしょう。一目惚れは成就しづらいというイメ...
恋バナ調査隊 2022-04-09 06:00 ラブ
男性は繊細な生き物デス…彼のプライドを傷つける彼女の言葉
 男性には「男のプライド」があります。雄々しく見えるこのプライドですが、実はちょっとした彼女の言葉でも傷ついてしまうデリ...
恋バナ調査隊 2022-04-09 06:00 ラブ
結婚10年目で発覚!“鬼嫁”と吹聴する夫に不信感が募る38歳妻
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2022-04-09 06:00 ラブ
“鬼嫁”と吹聴すれば楽…切実な事情を抱える41歳劣等夫の選択
「冷酷と激情のあいだvol.85〜女性編〜」では、3歳年上の夫・トシキさん(仮名)から、自分の知らないところで“鬼嫁”呼...
並木まき 2022-04-09 06:00 ラブ
交際中の彼が別の女と結婚! 2年間尽くしまくった女性の悲劇
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。SNSの普及で簡単に連絡を取り合えるツールが増えました。しかし、ここが“落と...
山崎世美子 2022-04-09 06:00 ラブ
実は周囲からウザがられてる? 痛い「バカップル」5つの特徴
 仲が良いカップルを見ると、羨ましくなってしまうことってありますよね。でも、中には羨ましいどころか、敬遠される痛いカップ...
江戸時代?私をドーターと呼ぶお客様からの巻物式ラブレター
 涼香(リョウカ)と言います。銀座で長らくお仕事をさせていただいています。といって、接客型のクラブではなく、カウンター越...
涼香 2022-04-14 18:20 ラブ
イチャイチャタイムに♡ 彼氏と一緒に使える美容アイテム4選
 以前と比べると男性の美意識は上がっていますよね。化粧水を使う人も多く、中にはパックや美容液を使うなど女性と同じくらい美...
恋バナ調査隊 2022-04-07 06:00 ラブ
婚活必勝!春は別れの季節…彼とさよならしても幸せになれる
「春は別れの季節」って、婚活中のアラサー女子にとってはあまり聞きたくない言葉ですよね。結婚を視野に入れ、時間をかけて育て...
恋バナ調査隊 2022-04-07 06:00 ラブ
人妻不倫に悩む本命彼…その心を着実に転換させる3つの方法
 近頃、不倫関係にも男女逆転の波が押し寄せています。今までは既婚男性と恋愛して悩む女性が多かったのですが、最近は既婚女性...
内藤みか 2022-04-07 06:00 ラブ
W不倫常習男“欲まみれ”の口説き文句 お互い様で大丈夫って?
 ダブル不倫によって家庭を壊してしまう人も、残念ながら少なくありません。はじまりは、“魔が差したほんの一瞬”であることも...
並木まき 2022-04-06 06:00 ラブ
友達じゃなくね? 男性がアナタを意識してしまう魔法の言葉
 好きな人ができると、何としてでも落としたくなりますよね! しかし、カレの気持ちが自分に向いていなかったり、知り合いの1...
若林杏樹 2022-04-06 06:00 ラブ
あー恋したい!女性が男性に惚れるきっかけは転がっています
 人は気づかぬうちに恋に落ちてしまうことがあります。「いつから彼を意識しはじめたんだろう?」なんて、自分でも戸惑ってしま...
恋バナ調査隊 2022-04-06 06:00 ラブ