性に奔放でいたかった理由
彼のモノはギンギンでした。
今までお付き合いした男性の中でも、野太く硬く、隆々と反りかえっていて……。
私、『すごく硬いわ』などと呟きながら、素早く体勢を変えて、ひと思いにペニスを咥えこんでいましたね。
口いっぱいに広がる肉の味が愛おしくて、そして、尿道口からあふれる先走りの汁のしょっぱさが徐々に濃厚になって……。
口紅がとれるのもいとわず、ジュボジュボと唾音を響かせてフェラチオをしちゃいました(笑)。
彼は驚いていましたが、私は構わず舌を絡ませました。
すると、彼も『ああ、気持ちいいよ』と、私の髪を撫でてくれて……。
姉はきっとこんなふうに積極的に挑まないでしょう。おそらく、セックス中も品行方正で受け身に徹したつまらない女なんじゃないかしら。
だから、私は逆に性に奔放でいたかったのかもしれません」
巧みクンニリングスに酔いしれて
――続けてください。
「そのうち、自然とシックスナインの形になりました。互いの性器を求めあい、愛し合う、その獣じみた行為は、どこか姉に対して優越感さえもたらしてきたんです。
Rさんは『ああ、たまらない』『その舌づかい、最高だ』と称賛の言葉をたくさんくれましたね。
私は稚拙なセックスをする女だとは思われたくなかったから、存分に快楽を味わってもらおうと、持っているフェラテク全開で励みましたよ(笑)。
彼のクンニリングスも巧みでした。いきなり舐めようとはせず、ふううっとヴァギナに熱い息を吹きかけて焦らしてくるんです。
『あん……意地悪しないで』とお尻をくねらせてしまったくらい。
そして、いざ本格的なクンニの段階になると、左右の濡れ溝やワレメに沿って、舌をすべらせてくるんです。もう言葉にできないほど気持ちよくて……。肉ビラをチューッと吸われて、口内でよじり合わされた時には意識を失うほどの快楽に包まれました。
その後もクリトリスを舌先で弾かれたり、指も一緒に挿入されていじられたり――とにかく最高の愛撫でした。
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