更新日：2022-07-23 06:00
投稿日：2022-07-23 06:00
羨ましい気持ちはあるけれど…
全ての画像を見る「どっちかが浮気したとかではないので、離婚の話し合いっていってもシンプルですね。結婚期間が短いので、財産分与もほとんどないですし。
ただ、両実家の親がショックを受けるだろうなぁというのがあるので、いったん別居っていうことにして、ここから離婚へと進める計画です。まぁ離婚することには変わりないんですけど、親にも心構えの期間というか、頑張ったけどダメだったというのをわかってもらいたいので、まずは別居をしているんです」
夫婦仲がうまくいっている友人の話を聞くたびに「羨ましい」と感じてしまうと悲しそうに話すマサヒロさん。
別の人生を歩むほうが幸せ
しかし「今の妻との関係を修復できる気はしない」そうで、このまま離婚をしてお互い別の人生を歩むほうが幸せになれると信じているとのことでした。
「別居直前までは妻に対して“憎い”とか“ウザい”とかの気持ちが強かったですけど、離婚するってなった今は、彼女にも幸せになってもらいたいという思いです。
妻も離婚に対して前向きに捉えているようですし、できれば離婚後も数年に一度くらいは連絡をとって食事でも行ける仲になれれば最高ですね」
◇ ◇ ◇
恋人同士であれ、夫婦であれ、100%同じ価値観を有する男女は稀です。ましてや交際前の男女となれば、なおのことです。少しのすれ違いが、大きな溝に発展することも少なくないのが異性間における現実でしょう。まさにこれこそが、男女関係における醍醐味にもなれば致命傷にもなる“冷酷と激情”のはざまなのかもしれません。
並木まき
記事一覧
公式Facebookをフォロー
公式X(Twitter)をフォロー
ラブ 新着一覧
男女問題研究家の山崎世美子（せみこ）です。母子家庭の約半数が貧困状態という日本の社会問題。主要国36カ国中24位という...
山崎世美子 
「冷酷と激情のあいだvol.95〜女性編〜」では、取引先の男性・神崎さん（仮名）から度重なるセクハラを受け、その対処に困...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
信じていた彼氏に浮気されて黙っていられる女性は、果たしてどれだけいるでしょうか？ 今回は浮気した彼氏へ復讐した女性のエ...
恋バナ調査隊 
「あんなに好きだったのに、なぜか急に冷めた」――。そんな悩みを抱える女性は多いようです。相手が振り向いてくれた途端、急に...
梅雨入りの時期が来てしまった。しかも今年は、じめじめしているだけでなく肌寒い梅雨。これでは全てのやる気がなくなってしま...
ミクニシオリ 
仕事で失敗した彼氏に、どんな言葉をかけたらいいのかわからない時ってありますよね。言葉の選び方次第では、彼氏を大きく傷つ...
アラフォーという年代になって初めて婚活サイトやアプリに登録し、結婚に向けて頑張り始める女性がいます。
けれど彼女た...
内藤みか 
性欲というと、男性をイメージする人が多いでしょう。でも、性欲があるのは男性だけではありません！ 女性にも性欲が強い人が...
気になる男性ができた時に、体の関係になっても、なかなか「本命彼女」になれない……。そんなことで悩んでいませんか？
...
若林杏樹 
元彼から女性のもとに届いた痛いLINE……。男性は、別れた元カノに対していつまで「俺のもの」と思っているのか、そして元...
好きな彼からであっても「仕事と俺どっち大事なの？」なんて聞かれると、困惑してしまいますよね。中には「重い」と感じる人も...
ステップファミリー5年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...
tumugi・ひでまる
2022-06-23 20:11 ラブ
気になる男性と二人きりになった時、彼が沈黙すると「もしかして嫌われてる？」と不安になりますよね。
でも、男性と女性...
女性にとって、リードしてくれる年上男性は魅力的に映りますよね。頼り甲斐があり、経済力のある年上男性は、恋人としても結婚...
大好きな彼とのはじめてのお泊まりデート。完璧に準備したつもりだったのに、肝心なところで「やらかしちゃった！」という失敗...
