更新日:2022-08-05 16:02
投稿日:2022-07-26 06:00
ステップファミリー5年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザーを経て「ひでまる」と再婚。今では3人目の子どもが誕生し、5人家族で暮らすアラサーです。
子連れ離婚&シングルマザーとなった私を常に苦しめた悩みは「お金」です。本連載は当時を振り返りながら、ひでまるとともに実体験に基づく「離婚・再婚のリアル」をお伝えします。
子連れ離婚&シングルマザーとなった私を常に苦しめた悩みは「お金」です。本連載は当時を振り返りながら、ひでまるとともに実体験に基づく「離婚・再婚のリアル」をお伝えします。
シングルマザーの恋愛は親に歓迎されない?
夏休みが始まり、子どもたちがずっと家にいると思うと、毎食の料理が憂鬱過ぎてテイクアウトになりがちな今日この頃。子を持つ親たちは、共感してくれるのではないでしょうか?
そんな私ですが、シングルマザー時代にうだるような暑さのある夏の日、父との関係に亀裂が入った瞬間を今でも忘れられずにいます。今回は、そんな親との再婚を巡る絶縁話をお話しします。
父はボロボロになって離婚した姿を見たからか、シングルマザーの私に彼氏ができるのを真っ向からに反対していました。
そのため、ひでまると付き合っていることはトップシークレット。誰にもバレてはいけません。アリバイにアリバイを重ねて、密会していました。
激怒した父から届いたメール
ところが父親も勘づいていたのか、思わぬところでひでまるとバッティングしてしまいます。生活用品を「今は必要ないから今度取りに行く」と言う私の反対を押し切り、ひでまるが遊びに来ている際に無理やり家まで届けに来たのです。
ひでまる自身は動揺しつつも「腹を括るしかない!」と、礼儀正しく挨拶をしてくれました。しかし、父は大激怒。その日は私とひでまるのことを一瞥すると、無言のまま実家へと帰っていったのです。
それから数日後、父から一通のメールが届きました。
「お前はまた同じ道をたどるのか。子どもたちよりも自分の方が大事なのか。色恋にかまけているようなら、もう実家には来るな。今後一切の援助は打ち切らせてもらう」
その日を境に、父親がいる時間帯は実家へと帰れなくなってしまいました。
ラブ 新着一覧
出会いを求め、マッチングアプリを利用している人もいるでしょう。最近では、アプリを通した出会いは当たり前。しかし、中には...
不倫に溺れると、確率は低いと分かっていても「いつかは私が彼の妻に……」とどこかで期待してしまいますよね。でも、明るい未...
仕事や恋愛に対して、ある日突然プツンと心の糸が切れてしまう「燃え尽き症候群」をご存知ですか? 今回は恋愛で燃え尽きてし...
独身生活をしていると、寂しさが身に沁みる夜だってあります。孤独な心を癒すために「犬を飼いたい!」「でも、犬を飼うと結婚...
せっかくデートまで漕ぎ付けたのに、「こんな人だったなんて……」と気持ちが冷めてしまうことがあります。「こんなことで冷め...
「冷酷と激情のあいだvol.157〜女性編〜」では、夫・ジュンジさん(41歳・仮名)の金遣いに悩む啓子さん(39歳・仮名...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
結婚するまでは優しかった夫がモラハラ夫へと変貌したら、あなたはどこまで耐えられるでしょうか? モラハラ夫は一緒にいると...
夫婦の悩みの中でも、1人で抱え込んでしまいやすいのが「セックスレス」についてです。
特に女性の場合は妊娠適齢期があ...
たくさんの女性を引きつけて虜にしてしまうあざとい男、周りに1人や2人はいますよね。女性の心を掴んで離さないあざとい男性...
男性の中には、いつでも自分に注目してほしい「かまってちゃん」な人がいますよね。特にかまってちゃん言動が顕著になるのは、...
気になる人ができた場合、恋愛上級者でない限り、何も考えずに行動すると失敗することが多いですよね。
せっかく好き...
近年では、「男は稼ぎに出るから、女は家を守れ!」なんていうタイプの男性は少なくなりましたよね。実際に、男性側が育休を取...
最近話題のChatGPT。米OpenAI社が2022年にリリースしたテキスト生成AIのサービスです。
皆さんは...
30代も半ばに差し掛かったのに、結婚どころか彼氏すらできない……と焦っている女性も多いのでは? 今回は、30代になって...
怖がりといえば、女性に多いイメージがありますよね。でも、意外と男性でも怖がりな人は多いものです。今回は、同じ怖がりでも...