更新日:2022-08-06 06:00
投稿日:2022-08-06 06:00
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人差があります。ひとつの出来事への解釈や目的が、男性と女性では異なる場合もしばしば。男性と女性では、夫婦のあり方への認識が大きく異なる場合も少なくありません。
魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな男女の“冷酷”“激情”のあいだを垣間見るエピソードをお届けします。
魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな男女の“冷酷”“激情”のあいだを垣間見るエピソードをお届けします。
「どうすればいい?」 って聞かないで!
美幸さん(仮名)は43歳のバツイチ女性。5年前に離婚して子どもを育てながら働くシングルマザーです。現在は交際3カ月になる4歳年下の彼氏・コウジさん(仮名)がいて、彼氏も5年前に離婚をしているバツイチ同士の恋愛です。
「バツイチ同士だから色々うまくいくかもって思って付き合い始めましたが、彼は年下だからなのか、なんでも私に『どうすればいい?』『どうしてもらいたい?』と尋ねてから行動をするので、交際3カ月目にして私はもう疲れとイライラが限界です。
自分で考えればわかるでしょと言いたくなりますし、何よりも夜の生活でもいちいち『どうしてもらいたい?』って聞いてくるので、なんだかムードもないし……。
もっと頼れる男性のほうがよかった…
デートで行く場所やその日に食べるもの、次回の旅行で行ってみたいところなど、何もかもぜーーーんぶ私に聞いてからじゃないと行動に移さないので、まるで子どもがもうひとりいるみたいな感じ。
私は頼れる男性のほうがタイプなので、今の彼と付き合ってしまったことはちょっと失敗だったかな……と思うところもあります」
ラブ 新着一覧
男性に告白されていないのに親密な関係になると、なんだかモヤモヤしてしまいますよね。本当は告白されてから付き合うのが理想...
「学生時代はすぐに恋愛ができたけど、今は好きな人すら見つからない」と悩んでいる方も多いはず。彼氏がいない期間が長ければ長...
恋愛中には、時に彼氏の存在を負担に感じてしまうことがありますよね。そう感じている時は、自分をごまかしてもつらくなるだけ...
ステップファミリー5年目になる会社員ライターひでまるです。大学卒業と同時に、当時付き合っていた彼女と結婚→当時の妻に2...
tumugi・ひでまる
2022-06-30 18:48 ラブ
大人になって恋愛の経験値が上がっていくと、付き合いはじめる前に「この人とは合わなそう」「この人はやめておいたほうがいい...
恋愛は自由なもの。しかし、相手が既婚者となれば話は変わってきます。「出会ったのが遅すぎただけ」なんてセリフは、ドラマで...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。約8割のご夫婦が恋愛結婚ですが、離婚理由の男女とも第1位は「性格の不一致」。...
「冷酷と激情のあいだvol.87〜女性編〜」では、元夫であるマサカズさん(仮名)と将来的な話が何もないままセフレ関係が続...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「男ウケのいい顔になりたい」と、思っている女性は多いはず。でも実際には、男性が感じる女性の「モテ顔」は女性が感じる感覚と...
コロナ禍以降、マッチングアプリで女性に話しかけられない、貝のように口を閉ざしている男性が増えています。
プロフィー...
涼香(リョウカ)と言います。銀座で長らくお仕事をさせていただいています。といって、接客型のクラブではなく、カウンター越...
統計学のひとつに「人相学」というものがあります。顔立ちから“人となり”を判断するものですが、中には性欲の強い人に共通す...
よく男性に食事を奢ってもらえたり、仕事を手伝ってもらったり、助けてもらえる女性っていますよね。自分自身も男性に、「やっ...
これ以上婚期を逃したくない30代、40代の女性にとって、彼氏が「結婚する気がない」と知った時ほどつらいものはないでしょ...
ステップファミリー5年目になる会社員ライターひでまるです。大学卒業と同時に、当時付き合っていた彼女と結婚→当時の妻に2...
tumugi・ひでまる
2022-07-03 19:51 ラブ