40代カチューシャは痛い説 洗顔前のターバンになってない?

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2022-08-22 06:00
投稿日:2022-08-22 06:00
 コーデにプラスすると、こなれ感がグッと高まるカチューシャ。街で見かけると思わず目を引く魅力たっぷりのカチューシャですが、一歩間違うと「痛い40代」を作るアイテムに……。
 40代のカチューシャがオバ見えする原因と対処法を見ていきましょう。

これは痛い! 40代のカチューシャがオバ見えする原因

 かわいい! と思って買ったカチューシャなのに、つけてみたら「え、老けてない!?」と鏡の中の自分にツッコんでしまった経験はありませんか? 40代のカチューシャがどうしてオバ見えするのか、原因をご紹介します。

「若作り感」が隠しきれていない

 少女のような、繊細な可愛らしさを感じさせるカチューシャ。「いくつになっても可愛いものが大好き」という女性も多いかもしれませんね。しかし甘めデザインのカチューシャこそ要注意!

 大人女子が、フリルやビジューが贅沢にあしらわれたメルヘンなカチューシャを付けていると、どうしても「無理やり感」が発生。好きだから身につけているだけなのに「無理して若作りしてる」と認定される可能性大です。「若作り」と思われるぐらいなら、潔くガーリー系のカチューシャは卒業してもいいのかも。

ピシッとまとめすぎておしゃれ感がない

 カチューシャは、ヘアセットが原因で「痛い」印象を持たれることも多いアイテムです。ふんわりセットしたヘアにつけるカチューシャは、おしゃれで憧れますよね。

 一方で、前髪をオールバックにしたかっちりヘアにカチューシャをつけると、なんだか古臭い印象に。おしゃれというより洗顔前!? 「自宅で邪魔な前髪をおさえている姿」を連想させる、痛いスタイルになるのです。前髪をあげたら、白髪がお目見えなんてことも!

 40代にとってのカチューシャは「老け込みがちアイテム」ともいえそうです……。

トレンドから外れたカチューシャを選んでいる

 流行から外れたカチューシャを付ければ、どうしても痛い印象に。

 今季の注目は、シンプルデザインの太めタイプやターバン風のアイテム。縦にボリュームのあるリボンカチューシャや、細めカチューシャの重ね付けはちょっと痛いかも。

 時代遅れのカチューシャでは、「トレンドを追えていない40代」と認定される可能性ありです。

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


春先の紫外線も乾燥も怖くない!【美容家厳選】アラフォーに激推ししたい“二刀流”UV対策
 春の陽気を感じる日も増えてきましたね。日差しが強くなってくると気になるのは、UV対策です。春夏は特に紫外線量が増えるた...
加齢で増えがちな「ほくろ」はシミと何が違う?【美容外科医が解説】電気メスで削ると? 保険適用の条件は?
 この連載では美容医療“若葉マーク”の方々に向けて、テッパンの不安や疑問を分かりやすく“一発回答”。今回はお悩みの多い「...
うさぎ舌リップってなんぞ? 40代でも挑戦できる作り方と色選びのコツ
 純欲メイクや白湯メイク、地雷メイクなど、これまでいろいろなメイクがトレンドに上がってきましたが、もっかSNSで話題なの...
寒暖差疲労の原因と対処法【医療従事者監修】季節の変わり目はイベントてんこ盛りで休めない…どうする?
 寒暖差が激しい季節は、いつもと同じように睡眠時間を確保したつもりでも、なんだか疲れてしまいがち。そんな「寒暖差疲労」を...
40代がやりがちなNGメイクとインナーカラー全8選。痛いおばさんは回避したい…
 アラサー・アラフォー女子は、メイクやヘアカラーというパーソナルなことですら、常に厳しい目線を向けられてしまうから大変で...
長財布はダサい&時代遅れとされる3つの理由。令和におすすめの財布は?
 最近、長財布を使っている人をあまり見かけなくなってきましたね。今でも長財布を愛用しているものの、「もしかしてダサい? ...
女性は30代以降、筋肉量が年間1%ずつ減!?【医療従事者監修】今すぐ試せる“ぽっこり下腹”引き締め術3選
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
【検証】メイクしたまま寝ると汚肌一直線?20代美容ライターが3日間オフなしで過ごしたら意外な結果に…
「メイクを落とさないと肌が荒れる」とはよくいったもの。メイクをしたまま寝ると毛穴に詰まった汚れや皮脂が酸化して、肌荒れや...
「美容医療」反対派と賛成派の意見。トライする前の参考にしたい
 いつの時代も、女性は美しくなりたいと思うもの。そして、今の時代、美容医療や美容整形がより手軽になり、挑戦する人も増えて...
更年期の“意外と知らない”基礎知識/更年期症状は遺伝する? 出産経験の有無は影響する?【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
熱狂する韓国コスメブームに違和感。顔につけるのに、低価格、パケ買い、なんとなく…だけで買って大丈夫?
 つい先日、資生堂の最終赤字が100億円超との報道がありました。主な理由は中国での事業不振にあるそうですが、実際のところ...
急に夜が淡白になり、枯れてしまった彼氏…【薬剤師監修】浮気以外で考えられる原因は?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代で「実年齢+5歳老け見え」は絶対回避したい!【美容家激推し】お助けアイテム3選
 40代を迎えると、ちょっとした老け見えにも落ち込みますよね。「43歳なのに、48歳くらいに見られた…」なんてしょんぼり...
お肌のシミはなぜできる?【美容外科医が解説】薬局で購入可能なおすすめの薬と美容クリニックの威力
 この連載では美容医療“若葉マーク”の方々に向けて、テッパンの不安や疑問を分かりやすく“一発回答”。美容医療11年目の美...
腹痛だけと思ったら大間違い!本当は怖~い「便秘」の5つの影響【薬剤師監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
冬でもテカる! 厄介な「油田肌」3つの原因と対策3カ条。逆効果のケアしていませんか?
「夏はまだしも、真冬の今でも肌がテカるのなんでなの!?」とキレている女性の皆さま、必見!  今回は冬でも肌がテカる原因...