今回は人の話を聞かない人とうまく付き合うための対処法と、人の話を聞かない理由についてご紹介します。
人の話を聞かない人とうまく付き合うための5つの対処法
人の話を聞かない人は、自分自身で気づいていないケースが多いため、こちら側の工夫で解決してしまうのも一案です。
1. 「〇分話を聞いて」と時間を提示する
人の話を聞かない人は、せっかちで集中力がない傾向にあります。そんな相手の気を引くために、「〇分だけ話を聞いて」と最初に時間提示をすると効果的。
〇分と提示されたら、「〇分だけなら」「そのくらいなら、聞いてもいいか」と聞く姿勢になってくれるでしょう。いかに「聞こう」と思わせるかが鍵かもしれません。
2. 質問しながら、話を進める
人の話を聞かない人の中には、日頃からぼんやりしているタイプも。話をふわっと大ざっぱに聞いているため、重要なディテールを聞き逃しがちです。
そんなぼんやりさんには、質問しながら話をすすめるのがおすすめ!
「こういう時、〇〇さんならどうする?」と大事なポイントを質問すると、会話に集中させることができるでしょう。
3. 話すだけでなく、文字でも伝える
仕事をしていると、言った言わないでトラブルになることがあります。特に、話を聞かないタイプは、「聞いてない!」と本気で思っていることがあるので要注意!
口頭で伝えてから、メモやメールなどでも伝えておくと確実です。少し面倒ですが、文字で渡されれば後から確認ができますし、メールであれば送った証拠も残りますから、トラブル回避の効果もあります。
4. 結論を先に話す
人の話を聞かない人と話すためには、何よりも相手に興味を持たせる必要があります。そのため、インパクトのある結論から先に話すのも有効です。
会話の最初に相手の心を掴めば、「どうして?」「じゃあ、どうすればいいの?」と疑問や興味が湧いて、最後まで話を聞いてくれるでしょう。
5. 「いつもありがとう」と感謝の気持ちから会話をはじめる
人の話を聞かない人の中には、他人に興味がない、見下している人もいます。そんな相手と接する際には、まずは感謝の気持ちを最初に伝えてみましょう。
「いつもありがとうございます」と言われたら、誰だって嫌な気はしないはず。少しはこちらの話を聞く気になってくれるでしょう。
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