「パワハラ上司」特徴5つ&対処法 職場にいたら我慢しないで

コクハク編集部
更新日:2022-09-16 06:00
投稿日:2022-09-16 06:00
 職場には、年齢も性格もさまざまな人が働いています。誰にだって、苦手な上司もいれば、嫌いな同僚もいるでしょう。しかし、中には誰もが敬遠するパワハラ上司もいるはず!
 そんな上司との付き合いに、悩んでいる人もいるのではないでしょうか。今回はパワハラ上司の特徴と悩んだ時の対処方法をご紹介します。

どこの会社にもいる! パワハラ上司5つの特徴

 パワハラ上司は、不思議なものでどこの会社にもいます。あなたの会社にも、これらの特徴に当てはまる上司がいるのではないでしょうか。

1. プライドが高い

 パワハラ上司は、何といってもプライドが高いのが特徴のひとつです。必要以上にプライドが高いため、自分のプライドを傷つけられると、執拗に責めてきます。

 そんな場面を目の当たりにした人、自分自身が責められた経験がある人もいるのではないでしょうか。

2. 完璧主義者

 パワハラ上司は、完璧主義なのも特徴。上司や会社からの評価は高い人が多いです。

 しかもその完璧主義を部下にも押し付ける傾向にあります。自分と同じようにできない部下を見ると、不快感をあらわにします。

3. 実は責任感がない

 完璧主義者で評価が高い人というと、「責任感があるんだろう」と思う人が多いでしょう。しかし、パワハラ上司は、責任感がないのも特徴のひとつです。

 仕事で失敗をしたり、何か面倒なことが起こると、部下にすべて丸投げする人が少なくありません。責任逃れが上手なのも、特徴といえるかもしれませんね。

4. いつもストレスを貯めこんでいる

 パワハラ上司はいつも疲れ気味。事あるごとに怒鳴る人が多いです。実は、ストレスを貯めこんでいるのも、パワハラ上司の特徴。

 常にストレスがあるからこそ、ちょっとしたことでキレてきます。ストレスをぶちまけるように、人に当たり散らしているように映るでしょう。

5. 相手によって態度が変わる

 パワハラ上司は、誰にでも強く当たると思われがちですが、実は強いものには極端に大人しくなります。相手によって態度を変えるのも、パワハラ上司の特徴のひとつです。

 社長、役員などが現れると、途端に態度が変わります。納得がいかなくても、強いものには決して歯向かおうとはしません。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


「ありがたく拝むがよい」眩しい“神たま”を見せつけるにゃんたま族をパチリ
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
侮るなかれ! 花屋が「ホントは教えたくない」名脇役の植物たち。見た目地味だけど外したくない4つの条件
「あまり目立たないけど、そういえばよく見るね」  お花屋さんで購入した花束やアレンジメントの中に、そんなお花やグリ...
うーん…友達と「金銭感覚が合わない」と感じた瞬間。疲れたらタクシーに乗る? 我慢する?
 30年、40年と生きていれば、友達と距離を置いたり縁を切ったりしたこともありますよね。関係が続かなかった友達に対して「...
この倦怠感は自律神経? それとも…更年期の症状は神出鬼没。妊活アプリのように「通知」が来る方法はないのか
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
離婚で「実母と義母」のバトル勃発! 嫁を“敵認定”した義母が放つ衝撃的な一言【身内のありえない発言】
 嫁と姑の付き合い方が見直され、昔ほどフィーチャーされにくくなった「嫁姑問題」。ですが、実際はトラブルが発生しているもの...
「ミスっても死なない!」優柔不断とおさらばする“前向きマインド”5つ
「優柔不断な性格を直したい…」「いつもクヨクヨ悩んでしまう」こんな悩みを抱えている優柔不断な方、集合! 優柔不断を改善す...
“神たま”のそば、羨ましいでしょ? 進むたび揺れる「にゃんたま」をソッと撮るお仕事です
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
わかるけど…LINEの「疲れた」アピールにウンザリ。愚痴って対応に困るんです!
 何気なくする“疲れたアピール”は、ときに人を困らせてしまうもの。相手に遠慮や我慢をさせてしまったり、無理させたりする場...
仕事一筋の私が『対岸の家事』詩穂に共感した理由。くだらない「専業主婦vsワーママ」対立してる場合じゃない
 多部未華子さん主演のドラマ『対岸の家事』が6月3日に最終回を迎えた。毎回放送されるたびに話題になり、SNSを中心に視聴...
ストゼロでも消えない死への恐怖。介護に離婚…友人それぞれが歩む人生に救われた夜。人が最後に行きつく先は
 学生時代から今に至るまで赤羽に20年住む百恵。非正規雇用、独身だが、行きつけのスナックが居場所となり、不自由なく暮らし...
48歳、乳がん検診の「要精密検査」に衝撃。独居暮らし男の孤独死に重なる…誰にも看取られない恐怖
 学生時代から今に至るまで赤羽に20年住む百恵。非正規雇用、独身だが、行きつけのスナックが居場所となり、不自由なく暮らし...
40代は“知人の訃報”がくる年齢だ。憎んだ男の「死亡通知書」で20年ぶりに集う同級生、独身の私はどう映る?
 板チョコのような重い扉を百恵が開けると、真っ赤な口紅を施したママさんがいつものように明るく出迎えてくれた。 「い...
「20年モノのフライパン」がかっこいい? 貧乏戦線に異状あり!
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(64)。多忙な現役時代を経て、56歳...
お酒の席の“あのルール”に物申したい! グラスに注ぐベストタイミングは…
 働く側としても、お客さんとしても大好きなスナック。今後も良いところをどんどん書いていければと思っているのですが、今回は...
若者が『めおと日和』の“昭和な恋愛”に胸キュンするのは何故? タイパ重視じゃないもどかしさ
 アラフィフ独女ライターのmirae.です。前回のコラムでは、「50代の恋愛にときめきは必要なのか?」というテーマについ...
婚活に介護…もう頑張れない。アラフォー女性が抱えがちな問題、6つのケースを聞いた
 今回ご紹介するのは、アラフォー女性の悲鳴。「もう頑張れない」と思っていることを教えてもらいました。同じ悩みを抱えている...