「7 MEN 侍」本高克樹と熱愛が報じられた元乃木坂46メンバーも…
SNS上でジャニーズファンの怒りを買いやすいのが、「匂わせたがる女性」だ。先月、文春オンラインが熱愛を報じたジャニーズJr.の人気ユニット「7 MEN 侍」の本高克樹(23)のお相手、元乃木坂46の斉藤優里(29)も“餌食”となった。
2人の出会いは2020年3月の舞台「脳内ポイズンベリー」での共演で、交際は2年になるという。この熱愛報道が出ると、ツイッターには斉藤が過去にSNSでアップしたレストランやアフタヌーンティーで2人分の食事を映した画像や、本高のメンバーカラーである緑色のアイスを食べている画像などが早々にピックアップ&拡散され、ファンとみられる人々から“匂わせ”だと批判の声があがっている。
ニノ妻は“匂わせ常習”だった
ジャニーズ絡みで最も有名な匂わせといえば、嵐の二宮和也(39)だろう。妻となった一般女性のブログには二宮との交際が取り沙汰れていた当時から、松本潤が番組の企画で二宮にプレゼントしたものと同じTシャツの画像や、嵐のCDがさり気なく映り込んだ画像がアップされていたため、“匂わせ常習”としてたびたび炎上していた。
また、King & Princeの平野紫耀(25)と熱愛の噂が絶えない女優の平祐奈(23)も、猛バッシングに遭っている。
平野と平は、18年公開の映画「honey」で共演したものの、決定打となる目撃談はない。にもかかわらず、ファンから「お揃いと思われる持ち物」や「同じ景色」をSNSに投稿しているとの指摘が多い。ツイッターには、ジャニーズタレントの「遭遇・見学・まとめ情報一覧」といった情報が出回るくらいパトロールが絶えないのだ。
情報収集は「人海戦術」が鉄則
その特定能力はすこぶる高く、“推し”の入手情報量には脱帽するが、一体どれほどのテクを要しているのか。ITジャーナリストの井上トシユキ氏はこう解説する。
「ジャニーズタレントのファンに取材したことがあるのですが、情報収集の方法は意外にも人海戦術です。匿名掲示板5ちゃんねる(旧2ちゃんねる)で話題に上がった人物を特定する作業と同じで、AIなどによるプログラムがあるわけでもなく、推し仲間の情報交換で成り立っています。まずは当てずっぽうで裏垢(SNSの裏アカウント)を特定する。古典的ともいえますが、デビュー前のJr.などは知名度が低いので本人の危機意識も薄く、誕生日とニックネームの組み合わせでたどり着くケースが多いと聞きます」
瞳に映る人影もチェック
裏垢が特定できたら推し仲間のLINEグループで共有し、時間に融通のきく学生や主婦らが中心に、メンバーのそれを日々ウォッチする。更新される画像やつぶやきを分析し、店の看板や内装、本人の瞳に映る人影まで丹念に調べ上げていくという。
「5~6人も仲間がいれば、“匂わせ”相手の特定は簡単とのこと。皆で分担し、画像やコメント投稿、出演するドラマやバラエティー番組のチェックはもちろん、イベントや新ブランドのオープニングレセプションに出席していたら、同じ会場にいる可能性のある女優やタレントを検索する。控室で挨拶している可能性がある女性はすべてリストアップされます」(前出の井上トシユキ氏)
その後、彼女らのSNSと突き合わせ、過去に推しのタレントと繋がりの有無をしらみつぶしに調べるという。
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