更新日:2022-09-13 06:00
投稿日:2022-09-13 06:00
「黙っていた方がモテるよ」って言われても
たとえば私は仕事の時、落ち着いていて露出の少ないワンピースを着て、仕事帰りの飲み会では大きな声で笑いながら話すことがあるのですが、このことについて「黙っていた方がモテるよ」と言われたことがあります。
それはたぶん、相手の男性がおとなしい女性が好みだったのだろうなと思っています。
だって、今や女性服の系統は樹形図が必要なくらい入り組んでいて、男性によってはモードな服を着た女性が好みの人も、ボーイッシュでカジュアルな女性が好きという人もいるはずなのです。
話しの仕方だって、会話をリードしてくれるおしゃべりな女性が好きな男性もいれば、聞き上手な女性の方が好きな男性もいるでしょう。
本音を「男ウケ」に包んで話すダサさよ
私たちはTPOによって、自分の見え方を調整することがあります。仕事の時は落ち着いた服を着ていくし、飲み会に行くだけなら、ラクな服を着ることもある。喋り方だってそうです。
必ずしも目の前にいる男性にフォーカスして自己表現しているわけではありません。それで「オレにはウケてないんだけどな〜」という本音を、男ウケという言葉に包んで話してくるの、端的に言ってめっちゃダサいですよね。
言ってきた男性が、もう二度と会うこともないであろう、たとえばマッチングアプリで初めて会った人だったら「あなたが好きな女性って、世の男性全員が好きになれる人なんですか?」とガチレスしてスカッと帰るのもいいけれど。
知り合いが相手だと、こういう時ってもう「あははと笑ってかわす」を選択すると後からイライラしそうだし「関係ないよねとガチレスする」を選択すると、相手との人間関係が壊れるし……。
ラブ 新着一覧
普段からセックスレスの不満をSNSで発信している筆者ですが、自分にも原因があると認識しています。何でもそうですが、相手...
「授かり婚」や「おめでた婚」といわれるようになったのは少し前の話。それまでは「できちゃった婚」と呼ばれるケースが多く、マ...
昔から言われるのが、「女兄弟(女性のきょうだい)がいる男性はモテる説」です。実際に、特別優れた容姿でなくても、多くの女...
40代で婚活中の女性は、できるだけ効率的に出会いから結婚までを進めたいですよね。実は、男性にも(!)「結婚したくなるタ...
パートナーと喜びや悲しみを分かち合い、日々がキラキラと楽しくなる恋愛ですが、依存してしまうと話は別。「彼がいなければ生...
「冷酷と激情のあいだvol.133〜女性編〜」では、事実婚を6年間送ってきた夫・トシキさん(43歳・仮名)に別れを切り出...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
離婚が珍しい出来事ではなくなった今、恋した男性がシングルファザーだったなんて女性もいるのではないでしょうか?
ただ...
プロポーズは、男性にとって人生で一番緊張するシーンかもしれません。そして、女性にとっても最高に幸せな瞬間でしょう! だ...
好意のある男性から、連絡がなかなか返ってこないと不安になりますよね。
「せっかくLINE交換したのに〜っ、全然返信が...
離婚歴がある人にとっては、新しい恋がはじまっても自分がバツイチだとは言い出しにくいですよね。でも、いつ伝えようか迷いな...
両親やきょうだいを大切にしている男性って、結婚したらいい旦那さんになってくれそうで惹かれますよね。でも、家族を好きすぎ...
「社会人になってから、まったく出会いがない!」「どこへ行けば、素敵な彼氏と出会えるの?」――今回は「出会いたいけど、アプ...
「結婚したら夫婦同室が常識」という風潮がありますが、実は今、寝室別の夫婦が増えています。寝室別の夫婦でも、リスクを避ける...
倫理・道徳に反した嫌がらせを繰り返し、相手を精神的に追い詰める「モラハラ夫」。周囲から見れば「おかしい」と気が付くのに...
不倫といえば、離婚や親権問題、親族や社会からの信用がなくなるなどの大きなリスクが伴いますよね。W不倫となればなおさら、...