「金がねぇ」が口癖のドS彼氏が…実は“優しい一面”にキュン

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2022-10-09 06:00
投稿日:2022-10-09 06:00
 あなたは“ドS彼氏”と聞いて、どのようなイメージを持ちますか? 「怖そう」「大事にしてくれなさそう」などとネガティブなイメージを持つ女性もいるでしょう。
 でも、ドS彼氏と付き合っている女性たちのほっこりエピソードを見たら印象が変わるかもしれません。今回は女性たちが胸キュンした“ドS彼氏の優しい一面”をご紹介します。

ドS彼氏の優しさはギャップ! 胸キュンエピソード3選

 ドS彼氏が見せる優しさに、ギャップ萌え! 「もう離れられない」と、女性が虜になった瞬間を見てみましょう。

1. 心配して強引に連れ戻してくれた

「いつもドSの彼氏が、私の目の前で女友達とすごく親しそうに電話していたんですよね。私に対する口調と全然違って、穏やかで楽しそうに話していたんです。

 その様子に嫉妬してしまって……もう見ていられなくて、外は真っ暗だったのですが家から飛び出しました。

 近くの駅前のベンチに1時間くらい座っていたら、彼がやってきて『なにしてんだよ。勝手に出て行ってバカか?』って、すごく怒りながら迎えにきたんです。

 やっぱり私にはキツくあたるんだ……と思っていたら、次の瞬間ギュって抱きしめられて『おまえになにかあったらどうしようかと思った。マジで怖かった』って言われました。

 そのとき気づいたんです、彼がすごく息を切らして汗だくになっていることに。必死になって探してくれたんだなって思ったら、ついキュンとしてしまいました」(34歳女性・ネイリスト)

 ドS彼氏は普段あまり愛情表現をしないもの。だからこそ、心配して探し回ってくれた姿に優しさと愛情を感じたようですね。

2. 「放っておけない」に優しさを感じた

「雨が降ってる日、彼氏とコンビニまで歩いてたら足を引きずってる猫がいたんです。『可哀相だね』って彼に言ったんですが、無言でスタスタ行ってしまって。まぁドS彼氏なので、その反応に納得していました。

 でも、帰りにもまた見かけて。次の瞬間彼がサッと猫を抱いて連れて帰ろうとしたので、ビックリして『どうするの?』と聞いたら、『放っておけないだろ』って。

 行くときはコンビニに入ることを考えてそのままスルーしたみたいなのですが、連れて帰ってあげようと思っていたとあとから聞きました。

 次の日には病院に連れて行ったり飼い主を捜したりしていましたね。冷たいこともあるドS彼氏だけど、実は優しいんだなって思った出来事でした」(39歳女性/講師)

 動物に優しい姿を見ると、つい惚れ直してしまいますよね。「どうする?」などと言わずに行動するあたりにも、こちらの女性はキュンとしたようです。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


「入籍は餞別みたいなもん」30男が非モテ系彼女とのケジメ婚に悩むウラ
「冷酷と激情のあいだvol.170〜女性編〜」では、交際2年目で同棲をしている恋人が、風俗通いや浮気をすることに悩む理奈...
並木まき 2023-11-25 06:00 ラブ
風俗に職場女性とねんごろ…それでも年下男と別れられない34歳女の悲哀
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-11-25 06:00 ラブ
恋愛ライバルが少ない「出会いの穴場」は? おすすめの趣味&業界
 良い恋愛をするには、素敵な男性と出会う必要があります。でも、現実には素敵な男性は彼女がいたり、既婚者だったりとなかなか...
恋バナ調査隊 2023-11-24 06:00 ラブ
別居中の夫と復縁する方法…3カ月以内ならあり?チェック方法&きっかけ
 夫婦関係がうまくいかなくなった時、すぐに離婚するのではなく一旦別居する夫婦は多いですよね。でも、いざ別居すると相手の存...
恋バナ調査隊 2023-11-24 06:00 ラブ
マッチングアプリの既婚者男性、真の目的と女性が騙されない有効策を聞く
 恋活系マッチングアプリといえば、ほとんどの人は独身男女が恋人を見つけるために使うものだと考えるでしょう。けれど、その中...
内藤みか 2023-11-23 06:00 ラブ
適齢期ではあったけど…私が「元彼と結婚しなかった理由」
 アラサー・アラフォーになると、結婚を視野に入れた恋愛をする人がほとんど。そのときに交際している彼がいたら、彼との結婚も...
恋バナ調査隊 2023-11-23 06:00 ラブ
今どきは普通かも? 自分から彼にプロポーズする3つのメリット&注意点
 同棲中の彼がなかなかプロポーズしてくれないと悩んでいる人は多いですよね。女性は、妊娠出産などもあるので年齢は気になると...
恋バナ調査隊 2023-11-23 06:00 ラブ
知ってた?“オモシレ―女”が恋愛対象にならない理由と脱却法
「いつも友達以上にはなれない」 「なんで私は、いつも“いい人”で終わるの?」  彼氏が欲しいと思っていても、恋愛...
若林杏樹 2023-11-22 06:00 ラブ
私は“女優”さんか?「彼氏に嫌われたくない病」がもたらす3つの問題
 大好きな彼氏には「嫌われたくない」と思いますよね。でもその意識が強くなりすぎると、ある問題が生じます。  あなたは彼...
恋バナ調査隊 2023-11-22 06:00 ラブ
心の中で「ざまあ」と叫ばずにはいられない! 許してね、元夫のプチ災難
 離婚した元夫に対して、多少なりとも恨みが残っている女性は多いはず。離婚理由にもよりますが、元夫に「妻を泣かせた罰」が当...
恋バナ調査隊 2023-11-22 06:00 ラブ
男性はみんな若い女が好き? 芸能人の“年の差婚”で思うこと
 セックスレスや婚外恋愛、セルフプレジャーをテーマにブログやコラムを執筆しているまめです。  先日、ハライチの岩井...
豆木メイ 2023-11-21 06:00 ラブ
超優良物件!“家事ができる男性=仕事もできる”の5つの根拠
「家事ができる男性は仕事もできる」なんて聞いたことはありませんか? 家事と仕事のデキは別物かと思いきや、実は通ずるものが...
恋バナ調査隊 2023-11-21 06:00 ラブ
11月後半 貴女の度数いくつ?オスを引き寄せるフェロモンジャッジに挑戦
 素敵な女性はいい香りがする――。  そう感じるのは、肌から放たれるフェロモンの効果。フェロモンが高まると色気だけ...
太田奈月 2023-11-21 06:00 ラブ
「昔からの友達を好きになった…」彼女に昇格できる?気になる男性の本音
 異性としてまったく意識していなかった男友達を好きになったら、あなたはどうしますか? 「今の関係が壊れてしまうかも……」...
恋バナ調査隊 2023-11-21 06:00 ラブ
あーじれったい!くっつけたい2人のキューピッドになる手順や成功のコツ
 どう考えてもお互いに好意があっていい感じなのに、なぜか一向に付き合わない男女がいると、もどかしくなりますよね。くっつけ...
恋バナ調査隊 2023-11-20 06:00 ラブ
「いっそ嫌いになれたら楽なのに…」好きと言えない関係に悩む女性たち
 好きな彼と特別な関係になれないとしても、相手に「好き」と伝えられる恋はまだマシかもしれません。世の中には、自分の気持ち...
恋バナ調査隊 2023-11-20 06:00 ラブ