行きたくなくてもいいじゃない! 同窓会の上手な断り方5選

コクハク編集部
更新日:2022-09-19 06:00
投稿日:2022-09-19 06:00
 数年に一度届く、同窓会のお便り。でも「懐かしい!」と歓喜する人ばかりではないんです。「あんまり行きたくないんだけどな…」と、お便りが届くたびに震える人も! そこで今回は「どうやって断ろう?」なんて悩んでいるあなたに、上手な断り方をご紹介します。断りたい人に多い理由も深掘りしてみましょう。

角が立たない同窓会の上手な断り方5選

 誘いを断るのは、意外と難しいものですよね。印象を悪くしない、スマートな断り方には工夫が必要です。

1. 仕事や育児が忙しい

 同窓会を断る際の一般的な理由として上げられるのが、仕事や育児。社会人経験があれば誰だって、仕事が忙しいと参加できないことは理解できるでしょう。

 小さな子供がいる場合には、育児を理由にすると角が立ちません。「子供を預けるところがない」といった理由を察し、誰でも納得してくれるはずです。

2. 家族の予定や体調

 既婚者の場合、家族を理由にして断るのも自然な断り方です。例えば、「子供の学校行事があるから、参加できない」といえば、仕方ないと分かってくれるはず。

 独身の場合、親御さんのご年齢にもよりますが「親の介護があるから」と伝えるのも一案。無理に「参加してよ」と誘われることはないでしょう。

3. 自分自身の体調不良

 同窓会に参加しそうな人たちと親しい交流がないのであれば、自分自身の体調不良を理由にするのも一つの方法です。「最近、体調が悪いんだ」と伝えて、「嘘でしょ?」なんて追求する人はまずいません。

 ただし、同窓会に参加する人と繋がりがあるのであれば要注意。「元気だったよ?」と当日話題に上がって、信頼を無くしてしまう可能性が。

4. どうしても断れない予定が入っている

 開催日時に先約が入っていても不思議ではありません。同窓会の誘いがきたら、「既に、その日は予定が入っているんだ」と断るのも自然でおすすめ。

 簡単にずらせるような予定ではなく、旅行などの変更が難しい予定を理由にするのがポイントです。

5. 今ならコロナを理由にできる

 期間限定の手段になりますが、コロナ渦の今なら、それを理由に断るのも一つの方法です。

 コロナへの向き合い方、価値観は人それぞれですから、「感染が怖いから、参加は控えます」と伝えれば、不参加を納得してくれるはずです。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


大谷の“一平ちゃん騒動”で不安 友人との金銭トラブルQ&A~弁護士解説
 ドジャースの大谷翔平(29)の専属通訳を務めていた水原一平氏(39)が、違法賭博に関与したとして球団から今月20日、電...
【スナック超入門編】どんな場所?若葉印のホステスが実感する5大特徴
 みなさんは、そもそも「スナック」がどんなところかご存知でしょうか?  キャバクラやガールズバーとは何が違うの?...
高級クラブのホステス→ギャラ飲み嬢に 面識なしで突然10万円ギフトが…
 経営者や著名人、人気のインフルエンサーも利用する「ギャラ飲み」なるサービスって知っていますか? 東京都内のみならず、全...
「正しくないこと」が「美しくない」とは限らないと知った
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
松田聖子まさかの中大法学部を卒業! 通信制の学び直しで成功する人は?
 先日、歌手の松田聖子さん(62)が中央大学法学部の通信教育過程を卒業したことが話題になりました。近頃、通信制大学で学び...
瞬き厳禁! 春到来の歓びを表現する黒“たまたま”を見逃すな
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
スタレビの名曲が聞きたい!仏教と深い関係のある「木蓮」とその仲間たち
 猫店長「さぶ」率いる我が愛すべきお花屋は、ただいま卒業式や送別など春特有のイベント仕事で、いつにも増して花まみれの毎日...
“炎上常連”麻生さん級の「ルッキズム失言」していませんか?
 最近、よく耳にするのが「ルッキズム」という言葉です。政治家や芸能人が、何気なく言った一言で「ルッキズム発言だ」と叩かれ...
女の敵は女だから?忘れた頃にぼっ発する「専業主婦論争」をガチで考える
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方などをテーマにブログやコラムを執筆しているまめです。  X(旧Twi...
職場の同僚ランチが苦痛すぎる…一人の時間を確保する4つの冴えた処世術
 業務内容へのストレスより、職場でのランチタイムが苦痛という人は多いですよね。正直、仕事で疲れているのに、休憩時間まで同...
離婚→シンママになり、心底よかったこと4つ 我慢は美徳っていつの話?
 世間では、離婚してシンママになった女性に対して「かわいそう」「大変そう」といったイメージがあるかもしれません。  で...
春まであと少し?
 残雪の甲斐駒ヶ岳を背にすっかり葉も落ちた葡萄畑  春まであと少しが意外と長い
春のお花と記念撮影にゃ! ウサギみたいなしっぽの“たまたま”
 きょうは、ウサギ君みたい! しっぽの短いにゃんたま君に出逢いました。  しっぽが短い猫は長い猫と比べると、臆病で...
ほっこり癒し漫画/第70回「すぷりんぐファミリー」
【連載第70回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
男と女の物語、だからこそ「娚」の当て字が使われた
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
「場所代は200円いただくわ」堅実というかケチ!名目別に徴収するママ友
 ママ友と仲が良いといっても、子どもありきの関係。価値観や金銭感覚など、すべてが合うとは限りませんよね。  中には、マ...