NO,ヤリモク!“都合のいい女”回避で初デートを成功させる法

若林杏樹 漫画家
更新日:2022-09-28 06:00
投稿日:2022-09-28 06:00
 気になる男性との初デート、絶対に成功させたいですよね。できればデートを通して関係を深めて、真剣交際に発展させたいもの。
 しかし、私たちは忘れてはなりません。それは、「相手の好意がすごい! と思っていたら、ただのヤリモクだった……」というような苦い経験です。

初デートで失敗しない方法とは?

 初デートで嫌われたり、ましてや“都合のいい関係枠”に入れられたりしたくないですよね。今回は、初デートで失敗しない方法をお伝えしていきます。

 

最重要ポイントは、何があっても帰宅する!

 結論からいいますと、体の関係にはなってはいけません。

 終電で、必ず家に帰る。お持ち帰りされない……と心に刻んでください。

 相手に「もっと自分を好きになってもらいたい」と思うのであれば、あなたについて考える時間を増やすことが重要です。

 ホテルに行ったり、そういう関係になってしまうと、男性という生き物は達成感を抱いてしまいます。達成感を得ると、追いかける気持ちは減少してしまいます。これはマズイ展開です。

 また、積極的すぎるスキンシップをすると、「この子、チョロいな。次でいけるかな?」と思われてしまうので注意してください。

男性へ求めるハードルは低めに設定

 初デートが、昼間なのか、夜なのか……。

 どのようなシチュエーションなのかで、服装などをTPOに合わせるのも必要ですが、共通していえるのはどんな状況でも、お互いに楽しくなるように心がけることです。

 年齢が上がるにつれて、男性に対しての基準も上がりすぎて、「ご飯をご馳走になるのは当然」という感覚の方も多いはず。

 それでもいいのですが、やはり喜んだり、感謝したり、ハッピーなリアクションは忘れてはいけません。

 男性側はあなたが喜んでいる姿を見たくて、デートの企画をしたり、お店を決めたりしています。それに対して、「当然でしょ」という態度をとらないように気をつけましょう。

 お互いにデートの時間が素敵なものになるように、寄り添うことを肝に銘じて臨んでみてくださいね。

登場人物紹介

ダラ先輩
先週までゲームにハマりすぎて大変だったのですが、やっと気持ちが落ち着いてきました。生活がぐちゃぐちゃになってしまったので、ここから立て直します!

ギャルちゃん
ダラ先輩が「ゲームはうまくいかないから面白い」って言ってました。いやぁ、人生がそうですよね。恋愛も仕事も、すぐうまくいかないから楽しい! うん、それな☆

若林杏樹
記事一覧
漫画家
初の著書『お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!』がベストセラーに。前職は私立大学職員。ニックネームはあんじゅ先生。
漫画ブログX

ラブ 新着一覧


「発達遅めの我が子を横目に、夫はまだ独身気分…」離婚の決定打はなくても夫婦関係が苦痛な35歳女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-03-22 06:00 ラブ
《この男を落とすわ…》同期CAの夫だと知って罠を張り、寝取った証拠を自撮りする女 #2
 咲子さん(30歳日系CA/独身)は、子供時代から「かわいい」と言われて育った美女だ。大学卒業後、大手エアラインのCAと...
蒼井凜花 2025-03-21 06:00 ラブ
未来の義母に難あり! 彼氏の親が原因で破局を決めた4つのケース。別れて悔いなし
 彼氏の母親は、結婚すればあなたの義母になります。その義母が癖のある人でも、彼氏と結婚したいと思えますか?
恋バナ調査隊 2025-03-21 06:00 ラブ
マッチングアプリの狙い目は「地方男子」!本当の恋を求めたい、じっくり仲を深めたいなら…
「マッチングアプリはやりたくない」という女性が少なくありません。カラダやお金が目的の男性が多く、本気の恋愛を求めている人...
内藤みか 2025-03-20 06:00 ラブ
既婚者はスッキリ、未婚者はウジウジ? 不倫相手と別れた後の男性心理
 不倫していた彼に未練がある女性もいるのではないでしょうか? でも彼はすでに気持ちを切り替えているかも。不倫相手と別れた...
恋バナ調査隊 2025-03-20 06:00 ラブ
【女性200人調査】元彼との復縁、言い出したのはどっち? ヨリを戻した理由は「愛を囁かれているうちに…」
 誰しも一度は「別れた恋人とヨリを戻したい」と考えたことがあるのではないでしょうか。ですが、壊れてしまった関係を修復する...
セックスレスは「むしろ嬉しい派」の本音7選。ムダ毛処理が面倒など、女性なら共感できるかも?
 パートナーとのセックスレスに不満や寂しさを感じる女性もいるでしょう。しかし「むしろ嬉しい!」と喜ぶ女性もいるようです。...
恋バナ調査隊 2025-03-17 06:00 ラブ
実はSSR級のスパダリだったな…。人生の先輩方が振り返る「別れない方がいい彼氏」4選
 年齢とともに恋愛観も変わりがち。アラフォーになれば多くの女性が結婚を意識するため、より「今の彼氏でいいのか」と迷いが生...
恋バナ調査隊 2025-03-16 06:00 ラブ
「誕プレに指輪を渡しただけなのに…」恋人からの婚約破棄の慰謝料話に困惑する38歳男性
「冷酷と激情のあいだvol.237〜女性編〜」では、結婚話から逃げ続ける恋人に苛立っている柚月さん(仮名・34歳)の心情...
並木まき 2025-03-15 06:00 ラブ
婚約指輪は何だったの? 婚約破棄され「慰謝料請求」も辞さない34歳女性の憤りと動揺
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-03-15 06:00 ラブ
厄介な“相談女”を3タイプに大別。その特徴と彼氏を守る方法は?
 男性に相談を持ちかけて、無理に恋愛に持っていこうとする「相談女」。厄介な彼女たちには、どのような特徴があるのでしょうか...
恋バナ調査隊 2025-03-15 06:00 ラブ
他人の男を欲しがるアラサーCA。ルッキズムに苦しんだ過去から一転、恋愛ゲームのハンターに… #1
「ルッキズム」が謳われて久しい。やはり「若さと美貌」を兼ね備えた女の人生は圧倒的に有利――そう考える人も少なくないのでは...
蒼井凜花 2025-03-14 06:00 ラブ
スペックの低い旦那にイラッ&恥ずかしいと感じたら、思い出してほしい6つのこと
「この人を生涯かけて愛していくんだ」「一生添い遂げるんだ」と思ってしたはずの結婚。でも、毎日一緒にいると、「日に日に太っ...
恋バナ調査隊 2025-03-14 06:00 ラブ
アラフィフになって“恋愛圏外”だと実感。そんな女性2人がシニアコミュニティーに参加したら…
「アラフォーになったら女として見てもらえなくなった」という声をよく聞きます。アラフィフになったらなおさらで、女磨きに力が...
内藤みか 2025-03-13 06:00 ラブ
どこからアウト? 口悪い彼氏との別れを決意した決定的瞬間6つ。モラハラやDVに発展する恐れも…
 口が悪い彼氏を「かっこいい」「男らしい」と感じる女性もいるでしょう。しかし、口の悪さが一線を越えるようなら、別れたほう...
恋バナ調査隊 2025-03-11 06:00 ラブ
心底がっかり…トラウマ級のホワイトデープレゼント5選。事前に防ぐには
 好きな人や彼氏に渡すバレンタインデーのプレゼントには気合いが入りますよね。その分、ホワイトデーのお返しに期待している人...
恋バナ調査隊 2025-03-10 06:00 ラブ