更新日:2022-10-01 06:00
投稿日:2022-10-01 06:00
それなりの生活費も渡す、でも体の関係は無理
現在の恋人である花奈さんを逃したら、また以前のように条件の悪い女性しか寄ってこないのではないかと危惧するマサムネさんにとって、花奈さんは逃したくない存在でもあるとのこと。そのため、花奈さんに対して結婚したい意思を伝えてみたところ、感触が悪くなかったことが嬉しかったと話します。
「正式なプロポーズではないけれど、花奈ちゃんは結婚してくれる意志があるのかを知りたくて、僕は初めて自分から“結婚”というものを言葉にしてみたんだよね。
幸いなことに、花奈ちゃんもまんざらではなさそうだったから、ちょっとホッとしたよね。
もちろん花奈ちゃんが僕と結婚してくれるなら、それなりの生活費を渡すつもりだし、いわゆる世間一般の“夫婦”としての体裁がとれるレベルには、僕もいろんな協力をするつもりでいるよ。
ただ……、体の関係だけは勘弁してもらいたいんだよなぁ。花奈ちゃんは子どもが欲しいみたいだけど、養子を育てていくとかできたらいいなぁ……。結婚しても、できることなら他人とは一緒には住みたくないし、ましてや体の関係を継続的に続けて子作りをするなんてこと、潔癖な僕には絶対に無理だもん」
◇ ◇ ◇
恋人同士であれ、夫婦であれ、100%同じ価値観を有する男女は稀です。ましてや交際前の男女となれば、なおのことです。少しのすれ違いが、大きな溝に発展することも少なくないのが異性間における現実でしょう。まさにこれこそが、男女関係における醍醐味にもなれば致命傷にもなる“冷酷と激情”のはざまなのかもしれません。
ラブ 新着一覧
皆さん、40代になってからの恋愛観は、若いころと変わりましたか? それもと同じ? 酸いも甘いも経験したからこそ、「こう...
「推し」がいるあなたは、推し活にかける時間と恋愛にかける時間、どちらの方が長いでしょうか?
今回は恋愛と推し活...
もし彼氏に、仕事の愚痴を言われたらあなたはなんと答えますか? 答え方を間違えると、二人の関係を悪くしてしまう可能性も…...
「冷酷と激情のあいだvol.271〜女性編〜」では、世間ではアプリ婚が一般的になっているにもかかわらず、結婚目前の恋人・...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
意中の彼といい雰囲気の中、なかなか告白されず悩んでいる女性もいるでしょう。それなら、彼に“きっかけ”を作ってあげるとよ...
アプリやオンラインゲームのチャットを通じて年下の男の子と仲良くなったという既婚女性は少なくないのでは。
けれど...
世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
社内にどう見ても怪しい二人がいると、「さては付き合ってるな」とピンときますよね。もちろん、恋愛は二人の問題。で、周囲が...
「いつも付き合う前にフラれる」「付き合っても必ずフラれる」なんて女性は、もしかしたら男性が逃げたくなる言動をしているかも...
夫婦に関する悩みの中でも、特に最近増えているのが、夫婦の会話がないというお悩み。離婚原因にもつながりかねないので、なん...
2025-11-05 08:00 ラブ
今回は「脈ありだと思ってたけど結局違った」というガッカリエピソードをご紹介します。男性が言うこれらのセリフには、深い意...
好きな人に夢中になるあまり、自分を見失ったり理性が働かなかったりした経験はありますか? 今回はそんな黒歴史エピをご紹介...
常識がない彼氏にドン引きし、気持ちが冷めるケースもあるでしょう。今回はそんなエピソードをLINEのやりとりとともにご紹...
「冷酷と激情のあいだvol.270〜女性編〜」では、決定打となる出来事もないのに、夫のエイジロウさん(仮名)が義実家に家...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
















