寿司をつまんで食べる女性が恋愛的優位に?
皆さんもご存じだとは思いますが、「そもそも寿司は箸を使わず指でつまんで食べるもの」という伝統があります。粋な食べ方!と言われることもありますよね。回転寿司店ではあまり見かけませんが、回らない寿司屋では箸を使わず食べている人をたまに見かけます。
指が汚れることを気にして、箸を使って食べることが多い昨今、あえて指でつまんで食べる人は珍しいし、とくに寿司をつまんで食べる女性は極めて珍しい傾向にあります。
でも、だからこそ、女性が寿司をつまんで食べていたら、男性はあなたの行為に一目置くのです。「このコ、何か違うぞ」と思うわけです。初めてのデートや「私に好意がある男子かも」という状況での寿司の席では、箸を使わずつまんで食べることで、恋愛的優位に立てるかもしれません。
無意識に性的な感情を抱かせる
さて、男性に意外性を与えるだけではありません。ここからが本題です。
寿司をつまんで食べる行為は、男性に無意識に性的な感情を抱かせるのです。
とくに、寿司をゆっくりと口に運び、半分を含んだ時点で1~2秒ほど停止させてから……パクッとほお張る。こういう食べ方をする女性っていますよね。実はあれ、男性は無意識に性的イメージを感じずにいられないようです。
平成の時代にテレビ等で相次ぎ、物議を醸した「サブリミナル効果」みたいなものかもしれません。
寿司を指でつまんでいる様子が、男性視点だとまるで男性のシンボルをつまんでいるような錯覚に陥る――。寿司を素手で食べる女性がモテる原理はここにあるのです。
つまんで食べる行為は「性」のメタファー
ここまで読んで、「信じられない!」と思う人も少なくないでしょう。しかし重要なポイントは、あくまでこれは「無意識に性的感情を抱かせる行為」であるということ。
ストレートに「エロい女だな!」とは感じさせず、それでも男性の性的感情を増幅させる行為のひとつの例が、寿司をつまんで食べる行為なのです。
男性は、自分がいま一緒に寿司を食べている女性を見て性的に興奮しているとは夢にも思っていないません。すなわち、女性が寿司をつまんで食べる行為は「性」のメタファー、暗喩、隠喩、比喩ともいえるわけです。
好きな男性と付き合いたいなら…
女性たちからは「そこまで男に媚びたくない」「そんな男性優位な恋愛の仕方は許せない!」という意見があるかもしれません。私もその考えを否定はしません。確かに、これは男性に気に入られるための一つのテクニックですから。
それでも「好きな男性とどうしても付き合いたい!」という、なりふり構わぬ女性が“アプローチのひとつ”として知っておいても損はない恋愛術とも言えます。
男に媚びているかもしれないけど、結局は「計画的な女性に落とされた男性」ということになるわけで、女性の方が一枚上手ということになりますね。
もちろん、伝統を重んじていたり、より美味しく食べようという考えから、寿司をつまんで食べている淑女もいます。寿司をつまんで食べている女性が必ずしも男性を誘っているというわけではないという点だけは勘違いしないでくださいね。
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