目黒蓮「silent」で泣きの圧巻演技!
「silent」(フジテレビ系)に出演するSnow Man・目黒蓮さん(25)が今、話題沸騰中です。目黒さんは主演・川口春奈さん(27)演じる青羽紬の高校時代の元恋人・佐倉想役で、手話を使った圧巻の泣きの演技で視聴者を魅了。
Twitter上では世界トレンド1位になり、TVerでの第1話の見逃し配信は、放送後1週間で443万再生を記録し、民放全ドラマの歴代最高となる新記録を樹立しました。ビデオリサーチ社調査によるTVer・FOD・GYAO!の合計値でも531万再生を獲得し、フジテレビの全番組で歴代最高となる再生数を記録するなど社会現象にもなっています。
「第1話の平均世帯視聴率は6.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区=以下同)でしたが、《目黒蓮の演技がヤバい…》《「silent」で涙腺崩壊》という世間のざわつきの方がずっと大きく感じられました。その後、第2話6.9%、第3話7.1%とジワジワ数字を伸ばしています。
山田涼介のしんぼくも“フジ水10”歴代最高の再生回数だけど…
相手役の川口さんも、空前絶後に悪い意味で大注目された22年度前期の朝ドラ「ちむどんどん」(NHK)でいわくつき4兄妹の1人だったことを完全に忘れさせてくれる好演を見せています。
一方でHey! Say! JUMPの山田涼介さん(29)が主演を務めるドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」(フジ系)も第1話見逃し配信のTVer・FOD・GYAO!の合計値は放送6日で223万再生を突破し、フジドラマの“水10”枠で歴代最高を記録しています。
ただ《拷問シーンが残酷すぎる》と、地上波でドラマを見る層からは不評を買ってしまっているのです。
「エグすぎて見ていられない」の声
同ドラマの主人公で山田さん演じる浦島エイジは連続殺人犯を父に持つ大学生。“もう1人の自分”が殺人を犯しているかもしれないと気づき、真相を解明しようとする二重人格サスペンスですが、同視聴率は第1話の4.5%から第2話、第3話ではそれぞれ3.5%、3.7%と3%台まで下がってしまいました。
「silent」での目黒さんの好演ぶりがファン以外にも伝播しているのに対し、「親愛なる僕へ殺意をこめて」は一般層だけでなく山田さんのファンからも「エグすぎて見ていられない」との声が出てしまっています。
どちらの作品も「想定以上」というキーワードでは共通していますが、視聴者の反響から良い方に繋がったのが「silent」で、悪い方に繋がったのが「親愛なる僕へ殺意をこめて」といえるでしょう。
エンタメ 新着一覧