15歳下の彼氏で立証済!年下恋愛の達人が実践する愛されテク

内藤みか 作家
更新日:2022-10-27 06:00
投稿日:2022-10-27 06:00

「好き」と言わない

 MIMIさんは、むやみに彼に「好き」と言わないようにしています。

「好き」と言ってしまうと安心して、彼がゆるんでしまうかもしれないと考えているのだとか。なので、ほとんど「好き」という言葉は言わないようにしているのです。

 もちろん彼のことは大好きなのですが、交際を長続きさせるためにも、あまり熱量を上げないようにしているのでしょう。それと同様に「会いたい」も言わないようにしています。

 彼が「会いたい」と言ってきた時に、MIMIさんの都合が良ければ会うようにしているのも、彼が追いかけたくなる秘訣なのです。

彼はラッキーだと伝える

 年下彼氏がいる女性が「私のような年上でいいの?」という気持ちを抱いていますが、MIMIさんは逆で「私と付き合えてあなたはラッキーだね」と彼に伝えています。

 MIMIさんのような社会経験がある女性と付き合えば、年下の彼は恋愛だけでなく、社会常識なども教えてもらえて学びが大きいからです。

 このようなポジティブな考えを持っているからこそ、引け目を持たずに15歳年下の男性と堂々と一緒に街を歩けるのです。

 多くの女性は彼氏に対して遠慮してしまい「私なんて年上だし」とこじらせて彼に絡んでしまいがちなのですが、その考えこそが彼の熱を冷ましてしまうとMIMIさんは言います。

ひとりでも楽しく

 年の離れた彼氏ができても、自分の今までのスタイルを変えない。それが彼が追いかけてくるポイントだとMIMIさんは力説します。

「まずは自分の人生を楽しむ。彼オンリーにならない。彼がいなくても人生は楽しいと思えるくらい強くなること」だというのです。恋人に依存してしまう人には、耳の痛い話かもしれません。

 また、ネガティブな発言をして彼に絡むのもお勧めできないとのこと。

「せっかく彼と一緒にいるのに、険悪な雰囲気になってしまうのはもったいない。どうせなら思い切り彼との時間を楽しまなくちゃ」と言うのです。

 MIMIさんのようにポジティブに生きている女性は、年下男性から見てとても魅力的なはず。

 追われるような女になるのが、年下恋愛の秘訣なのかもしれません。

内藤みか
記事一覧
作家
著書80冊以上。大学時代に作家デビューし、一貫して年下男性との恋愛小説を書き綴る。ケータイ小説でも話題に。近年は電子媒体を中心に活動。著書に「あなたに抱かれたいだけなのに」など。イケメン評論家として、ホストや出張ホストなどにも詳しい。
XInstagram

ラブ 新着一覧


結婚10年目で発覚!“鬼嫁”と吹聴する夫に不信感が募る38歳妻
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2022-04-09 06:00 ラブ
“鬼嫁”と吹聴すれば楽…切実な事情を抱える41歳劣等夫の選択
「冷酷と激情のあいだvol.85〜女性編〜」では、3歳年上の夫・トシキさん(仮名)から、自分の知らないところで“鬼嫁”呼...
並木まき 2022-04-09 06:00 ラブ
交際中の彼が別の女と結婚! 2年間尽くしまくった女性の悲劇
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。SNSの普及で簡単に連絡を取り合えるツールが増えました。しかし、ここが“落と...
山崎世美子 2022-04-09 06:00 ラブ
実は周囲からウザがられてる? 痛い「バカップル」5つの特徴
 仲が良いカップルを見ると、羨ましくなってしまうことってありますよね。でも、中には羨ましいどころか、敬遠される痛いカップ...
江戸時代?私をドーターと呼ぶお客様からの巻物式ラブレター
 涼香(リョウカ)と言います。銀座で長らくお仕事をさせていただいています。といって、接客型のクラブではなく、カウンター越...
涼香 2022-04-14 18:20 ラブ
イチャイチャタイムに♡ 彼氏と一緒に使える美容アイテム4選
 以前と比べると男性の美意識は上がっていますよね。化粧水を使う人も多く、中にはパックや美容液を使うなど女性と同じくらい美...
恋バナ調査隊 2022-04-07 06:00 ラブ
婚活必勝!春は別れの季節…彼とさよならしても幸せになれる
「春は別れの季節」って、婚活中のアラサー女子にとってはあまり聞きたくない言葉ですよね。結婚を視野に入れ、時間をかけて育て...
恋バナ調査隊 2022-04-07 06:00 ラブ
人妻不倫に悩む本命彼…その心を着実に転換させる3つの方法
 近頃、不倫関係にも男女逆転の波が押し寄せています。今までは既婚男性と恋愛して悩む女性が多かったのですが、最近は既婚女性...
内藤みか 2022-04-07 06:00 ラブ
W不倫常習男“欲まみれ”の口説き文句 お互い様で大丈夫って?
 ダブル不倫によって家庭を壊してしまう人も、残念ながら少なくありません。はじまりは、“魔が差したほんの一瞬”であることも...
並木まき 2022-04-06 06:00 ラブ
友達じゃなくね? 男性がアナタを意識してしまう魔法の言葉
 好きな人ができると、何としてでも落としたくなりますよね! しかし、カレの気持ちが自分に向いていなかったり、知り合いの1...
若林杏樹 2022-04-06 06:00 ラブ
あー恋したい!女性が男性に惚れるきっかけは転がっています
 人は気づかぬうちに恋に落ちてしまうことがあります。「いつから彼を意識しはじめたんだろう?」なんて、自分でも戸惑ってしま...
恋バナ調査隊 2022-04-06 06:00 ラブ
デキ婚→子連れ離婚を決意!時給830円のレジ打ちが重要な訳
 ステップファミリー5年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...
女の涙は嫌われる!彼氏と仲直りする「鉄板のきっかけ」3選
 カップルに喧嘩はつきもの。でも、時には大喧嘩に発展してしまい、お互いに謝るタイミングを見失ってしまう時もありますよね。...
恋バナ調査隊 2022-04-05 06:00 ラブ
久しぶりに会った同級生と付き合う!ワンチャンを制するテク
 同窓会に出会いを期待している人って、意外と多いですよね♡ 出席してみると、久しぶりに会った同級生がイケメンになっていて...
恋バナ調査隊 2022-04-04 06:00 ラブ
気になる彼にデートの誘いを断られた…本当の勝負はその後!
 気になる彼をデートに誘ったのに断られたら、その後の対応に困ってしまうもの。しつこくしたり、空気を読むことができないと恋...
恋バナ調査隊 2022-04-04 06:00 ラブ
ボディタッチ常習!職場でイラつく“思わせぶりな女性”攻略法
 どこの職場にも「思わせぶりな女性」っていますよね。計算か天然か男性たちを巧みな言動で惑わせてちやほやされる彼女たちを見...
恋バナ調査隊 2022-04-03 06:00 ラブ