早々で申し訳ないのですが、私はこの内弁慶タイプが本当に苦手です。近しい間柄の人がそういう感じだとずっしりとストレスが……。
どろんぱでは、コミとママが内緒話をしています。
”何を言ってもいい人”なんて存在しない
私が出会ったなかで、「あ、この人内弁慶だな」と感じる人には特徴があります。それは”チヤホヤされたい欲”が強いです。
人間誰しも持っている欲望だと思うのですが、あまりにも強いと、その先に待っているのは破滅のみ。パワハラ、モラハラを併発するケースもよくあるので、周りの人は離れていきます。
こうなるとチヤホヤされたい欲が満たされず、無限に同じ行動を繰り返していくのです。
内弁慶とは距離を置こう
実は私の身近な人にも内弁慶タイプがいるのですが、めちゃくちゃしんどいです……。
身内に対してあまりにも失礼なことをズケズケと言うので、一度そっと注意しましたが、全く聞き耳持たず。
その上、「外ではこんなことは言わない。身内にだけ。自分はちゃんと場を弁(わきま)えている」と言うのです。
……絶句。なんじゃそりゃ。
自分で「外面はいいです。身内には気を遣えません」宣言してどうする。近しい人を気遣えない人間が、よそで気を遣えてるとは思えません。
《身内だから気を遣わなくていい》という言葉をねじまげて解釈し、《身内には何を言っても許される》となってしまっているんですよね。
こんな甘えられ方されちゃ、たまったもんじゃないです。それが会社の上司とかならもう最悪!
対処法としては、その甘えに反応しないぐらいしかないと思います。こっちができる対策はほとんどないので、ひどい内弁慶とは距離を置きましょう。
いつか彼らが自分の内弁慶っぷりに気づく日が来るのを願っています。
登場人物紹介
コミ:どろんぱのホステス。営業後にママと飲みながら雑談する時間が楽しみになっている。自分ではあまり人を見る目がないと思っていて、ママの意見をいつも参考にしているみたい。
ママ:どろんぱのママ。人を見る目には絶対の自信があったので、今回の件はショックだったよう。このあとコミに「弘法にも筆の誤り」と諭され、自信を回復したらしい。
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