ある程度の現金があると安心
支払いは基本的に「現金のみ」のところが多いので、お財布にある程度入れておくと安心。お店ごとの支払いになるので、1000円札や小銭を多めに持っていくと喜ばれると思います。
私の場合は「出合ってしまった場合」に備え、念のため2万円くらい持っていきますが、まだ使い切ったことはありません(笑)。
作家さんや窯によって値段のつけ方はそれぞれですが、豆皿や箸置きなど小さいモノで数百円〜1000円、普段使いのお皿やお椀などが1000円~数千円であることが多い印象。
大皿や特殊な細工が入ったお品、オブジェなどアート性の強いモノに数万円の値札がついているのを見たことがあります。
お店によっては木の箱などを使って、いわゆる「B級品コーナー」をもうけているところも。少しだけクラック(ひび)が入っていたり、形が歪んでいたりするモノなどが少しお得に売っています。
とはいえ、買う側からすると、その歪みがいい味だったりもするので、見てみる価値はあり!
持っていくと便利なモノ
現金の他に持っていきたいのが、“戦利品”を入れるエコバックとウエットティッシュ、水分、帽子です。
気になる器を見つけた際、購入する前に少し持ち上げてみたりと、器に触れることもあると思うのですが(お店の許可は確認してくださいね)、屋外に展示されているものなので少し埃っぽくなっています。
手を洗う場所が近くにない時には、ウエットティッシュが便利です。会場にはキッチンカーも出ているので食事の際にも便利。
お店めぐりに夢中になってしまうと、水分補給を忘れてしまいがちなのでご注意。会場にも飲み物は売っていますが、鞄にペットボトルや水筒を入れておくと、わざわざ探しに行く必要がありません。
ゴールデンウイークはもちろんのこと、秋でも日差しが強い日はあるので、どちらの季節も帽子もお忘れなく!
おわりに
さて、個人的に考える「より陶器市を楽しむための事前準備」と「当日持っていると便利なモノ」をまとめました。
・事前に会場マップや出店作家をチェック
・出店作家や窯のSNSも確認しておくと、さらに楽しい
・現金は1000円札や小銭を多めに持っていく
・エコバッグとウェットティッシュ、体調管理のための水分、帽子も忘れずに
今年の笠間と益子の陶器市は、11月3日(木・祝)からスタートします。天気予報では晴れまたは曇りの予報。開催日に向けて、しっかり体調を整えておきたいですね!
(編集M)
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