リモートワーク中に意識ブッ飛んでない?眠い原因と賢い対策

コクハク編集部
更新日:2022-12-09 06:00
投稿日:2022-12-09 06:00

1分おきに意識が飛ぶ! リモートワークで眠い時の対策方法

 一度眠気に襲われると、ちょっとやそっとの工夫ではなかなか眠気はなくなってくれません。意識が飛んでしまった時には、次の対策方法が効果的です。

窓を全開にする

 眠くなってしまったら、家中の窓を全開にして空気の入れ替えをしましょう。何時間も締め切った部屋の中だと空気も薄くなって、脳にたっぷり酸素が行き届かず、集中力も欠けてしまいます。窓を開けて新鮮な空気を取り込むと、脳からすっきり目が覚めるはずです。

コワーキングスペースを利用する

 コロナ禍になってから、街中にコワーキングスペースが増えましたね。どうしても部屋での仕事が眠い時には、コワーキングスペースを利用するのも一つの方法です。程よく人の目もあり、集中を欠くテレビや漫画などのアイテムもないため、仕事に集中できるでしょう。

時間を決めて仮眠をとる

 どうしても眠気がとれない場合は、思い切って眠ってしまいましょう。ただし、2つコツがあります。ひとつは、寝る時間は15分以内にすること。もうひとつは完全に横にならないことです。少しの仮眠ならすっきり眠気が覚めて仕事効率もアップしますよ!

立って仕事する

 机があるなら、立って仕事をしてみるのも良いでしょう。立っている姿勢は全身の筋肉を使うので、体に刺激が加わり眠気が覚めます。また、可能ならそのまま部屋の中をぐるぐると歩き回るのも効果的ですよ。

リモートワークが眠い人は睡眠改善と緊張感のある空間を

 リモートワークでどうしても眠くなってしまう人は、緊張感のない空間や寝不足が原因になっているのだとわかりましたね! まずは、大前提としてしっかり睡眠を取りましょう。その上で、緊張感のある空間や体勢になれば、眠気は覚めるはずです。

 コロナが終わった後も、人によってはリモートワークが続くかもしれません。居眠りばかりで仕事の評価が下がってしまわないように、今のうちに賢い眠気対策を試してみてくださいね!

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


意外に難しい「ミモザの鉢植え」を成功させたい! ほっぽらかし園芸好きの花屋が教える5つの失敗と対策
 暦の上では3月、ポカポカを通り越して半袖脇汗が止まらない日中があれば、突然寒くなり雪が降る…これは本当に三寒四温なのか...
想定外しかない商店会ワーク。文句ばかり言うおっさんにブチ切れ寸前、寅さんの名台詞で堪えました
 本コラムは、地元の“幽霊商店会”から「相談がある」と言われ、再始動の先導役を担う会長職を拝命することになったバツイチ女...
ぎっくり腰再発かも…? 運動不足解消のため、水泳を始めた中年おばさんの“まさか”
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
“春ピンク”は女性ホルモンを刺激!【調香師が解説】指先から幸せになるピンクフラワー香り術
 色とりどりの花が咲く春は、気分も明るくなって幸せな気分になりますね。花の色に多いピンクですが、女性ホルモンを刺激する色...
40代の同窓会はどこで差がつく? モテる人とモテない人それぞれの共通点
 若かりし時代を一緒に過ごしたクラスメイトと、定期的に同窓会を開いている人は多いですよね。でも、40代にもなってくると見...
ダイニングテーブル上の「キレイのコツ」5選 すぐに物が散らかり、ぐちゃあ~とするのなんで?
 家族みんなが団欒する時に欠かせないダイニングテーブル。食事をしたり、コーヒーを飲んだり、宿題をしたりと大活躍ですよね!...
「かかってこいや!」攻撃待ちの“たまたま”が余裕の挑発? プロレス開幕の予感にワクワク
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
第一印象が悪いという悩み。好印象に近づく「メラビアンの法則」を知っていますか?
 ビジネスでも恋愛でも、第一印象は大切。第一印象が悪いとビジネスでは取引や契約に悪影響を与え、恋愛では恋人候補から外され...
変わらない、変われない。
 街は変われど、変わらない変われない一本松。  一体、何を視つづけてゆくのだろう。
【漢字一字探し】悔の中に梅はどこ?(難易度★★★☆☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
昭和生まれが驚く令和の卒業式あるある7選。直後に美容院GO、卒業証書のポンポン音はなし
 いよいよ卒業式のシーズンが到来しますね。昭和生まれの40代からすると、令和の卒業式は驚きの連続かもしれません。  今...
40代が身に付けたい「叱り方上手」のコツ。パワハラ上司5つの特徴にドキッとしたら要注意かも?
 職場には、年齢も性格もさまざまな人が働いています。中には誰もが敬遠するパワハラ上司もいるはず!
ほっこり&まったり♡ 癒しの“たまたま”8連発で心のコリほぐしましょ
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 2025年に入ってからご紹介したもふもふ・カワイイ・ちょっとは...
「なるほどですね」を多用する会社後輩に言いたい。LINEで相手をイラッとさせるNGな口癖3選
 自分の口癖は、なかなか気付けないものですよね。感謝や褒め言葉など相手を幸せにする口癖ならいいのですが、なかには相手をイ...