“根こそぎ”食べるの勘弁して!「食べ尽くし系夫」賢い対処法

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2022-12-02 06:00
投稿日:2022-12-02 06:00
「食べ尽くし系夫」という言葉をご存知ですか? その名の通り、家の中の食べ物を全部食べてしまう夫のことです。家事に仕事に子育てにと忙しい40代女性にとっては、食べ尽くし系夫はまさに悩みの種。
 今回は、食べ尽くし系夫に困っている女性に向けて、どうやって対応すればいいのか、具体的な対策方法をご紹介します。

対応の前に…食べ尽くし系夫がいると困る3つの理由

 食べ尽くし系夫自身は、「おいしく食べてるんだからいいんじゃないの?」と思っている人が多いようです。相手を論破するためにも、食べ尽くされて困る理由を明確にしておきましょう!

1. 家族に迷惑がかかる

 食べ尽くし系夫がいると、妻だけでなく子供やそのほかの同居の家族にも迷惑がかかります。食い意地が張っているため、大皿で出した食べ物を人の分を考えずに食べ尽くしてしまうからです。

 子供の栄養バランスを考えて作っても、「いらないなら食べてあげるよ」と食べてしまうため、子供にも悪影響。家族が夫に気を遣ってゆったり食事できなかったり、取られないように急いで食べなければいけなかったりと、家庭の時間がストレスになってしまいます。

2. 夫婦関係に関わる問題だから

 熟年離婚の一番の原因は、長年積み重ねた些細なストレスだといいます。そのくらい、毎日の食事で自由にゆっくりお腹いっぱい食べられない状況を作られると、夫婦関係にも溝ができてしまいます。

「たかが食べ物くらいで」と本人が思っても、パートナーが嫌な思いをしているのに対応しない時点で信頼はなくなるでしょう。妻の悩みに真摯に向き合わないと熟年離婚なんて結果になってしまうかもしれません。

3. 家事の計画が立たないから

 家事や育児、仕事に忙しい妻は、わざわざ週末に作り置きしたり、朝ご飯用に多めに作ったりと、「計画を立てて」食事を作っているのです。それを根こそぎ夜食で食べられてしまったら、計画がめちゃくちゃになってしまいます。

 朝ご飯の材料がなければ忙しい朝に買いに行かなくてはいけないですし、週末の作り置きがなくなれば、平日の帰宅後に料理を作るので夕飯が遅くなり、生活のリズムが狂います。このように、妻に大きな負担がかかっているのです。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


心の浮気じゃね? 彼のLINE“のぞき見”で確信した濃厚グレーLINE3選
 人それぞれ“浮気”の定義は異なるもの。中には「ベッドインしていなければ浮気じゃない!」と考える人もいます。どこからが浮...
恋バナ調査隊 2024-10-27 06:00 ラブ
【漫画】謝って済む問題か? 浮気した女友達も旦那も切るしかないの…『はじまらない結婚』#3
【『はじまらない結婚』あらすじ】 「夫さん、浮気してますよ」。結婚式当日に新婦・陽(よう)が目にしたのは、バスローブ...
【漫画】「今すぐ離婚届書け!」浮気した夫に詰め寄る妻。触るな、キモい…『はじまらない結婚』#2
【『はじまらない結婚』あらすじ】 「夫さん、浮気してますよ」。結婚式当日に新婦・陽(よう)が目にしたのは、バスローブ...
【漫画】波乱なデキ婚の幕開け。夫と幼なじみが式当日にまぐわっていた『はじまらない結婚』#1
【『はじまらない結婚』あらすじ】 「夫さん、浮気してますよ」。結婚式当日に新婦・陽(よう)が目にしたのは、バスローブ...
別れた娘への見栄のために、なぜ俺が? 妻の「もっと稼げ」アピに鼻白む40歳男性
「冷酷と激情のあいだvol.218〜女性編〜」では、再婚相手である夫・ヒデキさん(40歳・仮名)との結婚生活に経済的な不...
並木まき 2024-10-26 06:00 ラブ
「裕福な前夫と暮らす娘がうらやましい」再婚相手に貧乏脱出を求める44歳ノンキャリ女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-10-26 06:00 ラブ
浮気されない女の特徴とは? LINEの返しだけでかわいく演出するテクニシャン3選
「男は浮気する生き物」といわれますが、浮気するかしないかは彼女次第かもしれません。  今回は、一途な男性に彼女とのLI...
恋バナ調査隊 2024-10-26 06:00 ラブ
「不倫の第一歩」となった瞬間5選。元彼と関係を復活させた妻たち、きっかけは?
 いけない恋愛だと分かっていながらも不倫に足を踏み入れてしまう男女。そもそもの出会いやきっかけはなんなのでしょうか? 不...
恋バナ調査隊 2024-10-26 06:00 ラブ
不倫相手の性癖はネトラレ。「他の男にも抱かせてみたい」と相談され… 32歳ホステスの悦び #1
 不倫相手との逢瀬は、女としての悦楽を存分に味わわせてくれる。背徳感や切なさは、時に婚外恋愛の醍醐味ともいえるかもしれな...
蒼井凜花 2024-11-08 15:06 ラブ
夫がダサい。「Sanma」Tシャツって何? 頭を抱える妻たちの叫びと3つの対処法
 どんなに性格が良くて価値観が一致している夫でも、ときに気になってしまうのがダサいファッション…。とはいえ、なかなか本人...
恋バナ調査隊 2024-10-25 06:00 ラブ
嫉妬深い六条御息所は反面教師に…年下男子との恋愛を長続きさせるコツ。「光る君へ」もより楽しめる!
「源氏物語」の作者である紫式部を描いたNHK大河ドラマ『光る君へ』が話題です。  光源氏は何人もの年上女性との恋愛...
内藤みか 2024-10-24 06:00 ラブ
「女友達と遊ぶ旦那」の驚愕実態4連発! 知らぬは妻のあなただけ…
「男女の友情もある」「ただの友達ならいいんじゃない?」と楽観的に捉え、女友達と遊ぶ旦那を許している奥様もいるでしょう。 ...
恋バナ調査隊 2024-10-24 06:00 ラブ
リベラル男子って何? やばすぎる恋愛観と論破する方法。結局浮気したいだけなのか
 リベラルとは、自由主義思想を指す言葉。そして今、自由恋愛主義の「リベラル男子」がやばいと話題になっているとか…。この記...
恋バナ調査隊 2024-10-23 06:00 ラブ
「抱きしめてもいい?」セラピストの彼と観覧車デート…ズキュンの連続!
 パートナーなしの50歳独女ライター、mirae.(みれ)です。48歳で意を決して女風を体験しセックスの気持ち良さを知り...
mirae.(みれ) 2024-11-20 16:33 ラブ
日曜日メシは焼きそば一択って、なんでやねん! 夫のヘンなこだわりは笑い飛ばすのが吉
 変わり者な夫を持つ妻たちから聞いた「夫のヘンなこだわりエピソード」をご紹介します。思わず笑ってしまうおかしなこだわりや...